ほっこり
ヒストリーチャンネルで「 ほっこり~美しき祇園の世界 」 を見ました(下記内容は番組紹介をコピーしました)「ほっこり」とは、「ほっとする」「おちつく」という意味の言葉。祇園と呼ばれる花街(かがい)の精神が表れている。「清水へ祇園をよぎる花月夜 こよひ逢ふひとみなうつくしき」100年前に、与謝野晶子が作った歌である。人々が集う、すべてが美しき祇園。この美しくも不思議な祇園の世界にわれわれを導いてくれるのは、かつてNo.1の芸妓として活躍した岩崎峰子さん。「日本でかなり知識を持った方でも、花柳界の世界を勘違いしている場合が多いようです。花柳界の芸妓は、古典芸能技芸保持を生業とする自立した女性の職業なのです」と語る彼女は、現役を退いた今でも花柳界の真の姿を知ってもらう為に、様々な活動をしている。現在、祇園にあるお茶屋は約90軒、舞妓、芸妓もあわせて90人ほど。その限られた空間で繰り広げられる伝統美の世界を、歴史ある京都の風景とともに、ハイビジョン撮影の美しい映像でお送りする。岩崎峰子さん 5歳で祇園甲部の花柳界に入り、歌舞楽曲はもとよりお茶、お花、会話・立ち居振る舞いまでの教育を受け15歳で舞妓デビュー、芸妓に襟替えは21歳、以来、売り上げNo.1として活躍、ソニーの盛田昭夫や監督フランシス・フォード・コッポラなど多くの著名人に贔屓にされながらも29歳で引退した。引退後も、「Geisha, a life」を執筆しアメリカで出版、現在世界17ヶ国で出版されベストセラーとなっており、その他にも「祇園の教訓」(幻冬舎)「祇園の課外授業」(集英社)など、元芸妓という視点で本を書く。「Geisha, A Life」の表紙の写真は見惚れるほどに美しいですねまさに「さゆり」の世界映画さゆりはチャンツィーの目が美しい映像美がすばらしくて印象的でしたつい実話と信じてしまいそうですがそれについてはこのページに説明がありますhttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1312006598舞妓のさんの髪型は地毛で結いますが芸者さんになるとカツラになるそうです髪飾りは職人さんが ひとつを作るのに時間をかけて丹念に手作りするそうです一月ごとに 季節の花を用いた花かんざしは1~12月まで色とりどりの鮮やかさ風流ですなぁ~ アロマのブログがいっぱいです