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2007年03月01日
カテゴリ：健康
目が痒いのは花粉症と黄砂がメインと思いますが、喉が痛いのは
花粉症だけではなさそう。 昨日報道ステーション見た人はご存知のとおり、中国の鉱工業の 排煙や自動車台数の爆発的増加による窒素酸化物が偏西風：西風に乗って 大量に日本に振り撒かれているのだそうです。 昭和４０年代後半の日本も公害がひどく、校庭で学生が倒れるほどの 亜硫酸ガスが日光で化学反応起こして発生し光化学スモッグ、 オキシダント警報がよく出ていました。 私の生まれ育った街が工業都市だったので私自身、気管支炎でした。 ぜんそくの子はもっと大変でした。 ところが最近、それに近いスモッグが西日本を中心に頻繁に発生し 始めているそうです。晴れてるのにどんよりした空になっています。 中国全体が日本人と同じ生活したらこんな生易しいレベルではありません。 もちろん温暖化も加速します。 しかし、日本人のリッチな生活を支えているのは中国の工場でもあるのです。 日本企業も労働力や土地の安い中国に移転して公害を撒き散らしているのでは。 日本で撒き散らせない公害を中国で撒いて儲けているのかも。 環境対策について日本の企業の責任も免れないでしょうね。 私達が今のまま生活していくにはもう地球的に限界になっています。 私は喉が敏感なんで荒れて血が出たりしてます。 警報ですね。 おまけに砂漠化の進行で、ますますたくさんの黄砂が有害物質を付着して 関東にまで飛来してますしね。 十年後の世界はどうなるんだろう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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