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カテゴリ:詩(うた)
自分をいたわれない人が
他人をいたわったとしても、それは 何かしらイツワリを含んでいる。 どこかで見返りや感謝を期待していたり。 自己犠牲が入ってると、 結局、無償の愛ではないと思う。 自分をすり減らすような愛はニセモノ。 ええかっこしいか、きれいごとか、 心の奥底に裏がある。 自分を自分や宇宙の愛をいただいて満たし、 そこからこぼれ出るものを与えてこそ本物だろうと。 真実の愛はプラスしかない。 そして。 今、この現時点の自分を愛せない人が、 将来の自分を愛することはできない。 「将来」を言い訳にして、 夢や希望や幸せから逃げたり、 今の自分を苦しめるのはやめよう。 今の積み重ねが私たちの全てなのだから。 貴方の言う「将来」になって、 それまでを振り返ったとき、 結局、今の積み重ね以外には、何も存在しない。 むしろ後悔だけが残っているとしたら 嫌じゃないですか。 今を楽しむことから逃げずに生きよう。 自分を愛することから逃げずに生きよう。 宇宙から愛を受け取ることから逃げずに生きよう。 そして、自分が愛の光で満ちたとき、 人を愛し、与えることから逃げずに生きよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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