小麦粉と塩と砂糖とバターだけの無添加手作りパン
数日前のブログで、スピリチュアルな変容の要素として、「フィジカル・トランスフォーメーション(身体的変容)」も一つの要素として紹介しました。食べ物にはただ、腹を満たすとか、熱量(カロリー)を補給するというだけでなく、そのものの持つスピリチュアルな波動が含まれており、それを取り入れることに他ならないと思うのです。だから、ジャンクフードや外食産業の揚げ物類(古い酸化した油や工業的に水素添加した油を多用)、添加物入りの食品や、電子レンジによる調理品は、心身の健康上、なるべく食べないに越したことはないと思います。ゼロは現実、無理ですが^^;朝食は、大抵パンの習慣なので気を使います。パンも市販品はモチロン、無添加と称しながら、マーガリン・ショートニングというプラスティック油を使用しているものが99%を占めてるから。そんなの毎朝食べたらリスクが高いので、無添加のパンを買うと超高くて^^;で、自分で作ったら安いんじゃないかと・・・。でも、手コネは一度やってみて挫折。で、ついに、コジマ電機で7,480円にてホームベーカリーを購入。ナショナルとかは2万円もしますです、はい。新潟のツインバードhttp://www.twinbird.jp/product/pyd537/というメーカーのです。計量カップとスプーンと、作り方の冊子もついています。いくつかポイントがあるから、ちゃんと冊子を読んでからでないと失敗します。例えば材料を入れる順番を間違えないとか。(ドライイーストを最初に塗らすと発酵が始まるのが早すぎてしまうらしい)スキムミルクを牛乳で代用するなら、その分水を減らすとか。出来は写真のとおり。小麦粉と塩と砂糖とバターだけの無添加手作りパンが出来ました。(発酵のドライイーストも必要。スーパーで入手。)コネ、一次発酵、二次発酵などの過程含めて、一斤を4時間で焼き上げます。出来た頃に家に戻ったら、焼き上がりのパンの幸せな香りが充満していてそれだけで満足でした。焼きあがりもきれいなきつね色。焼きあがったらある程度早めに出すと、外側のかりかり感が出るそうです。これもポイント。でも、中は穴ぼこだらけとか言う例もあるので、緊張しつつスライスしてみたら何と密度もしっかりしてなおかつふっくらした仕上がりではありませんか。ただ、最初失敗しかけました。ケースがカチッとはまっていなくて攪拌がされていませんでした、おいおい。モーターが空回りしていたのです。材料入れてスイッチ小窓から除いたら材料が止まってて気付きましたが・・。用意するのは材料と、目方の量りは自分で用意です。分量適当では失敗します。砂糖はドライイーストの発酵を助け、塩は発酵を調整する役割を持っているのです。味付けだけじゃないんですね。計量スプーンは付いてましたが、目方は自前で必要。といいつつ、私は強力粉の袋にあった3カップが300gという目安でいったら、案の定、こね始めたら明らかに水が不足で、少々差し水を追加して何とか成功(笑)最後に注意点。保存料が入ってないので日持ちはしませんで、二、三日で食べなきゃです。逆に、何日もカビが生えないパンって、どうなの、と。カビが生えることができるって、安心できる食べ物って証明。肝心な味ですが、バター20gと塩と砂糖小さじ1程度が効いてるし、小麦そのものの美味しさが生きてるって感じです。今日は書きなぐりの徒然草で失礼しましたm(__)m