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カテゴリ:読書感想
花粉症の季節ですね~。 花粉症って言うにはまだまだなあーしゃも、くしゃみと鼻をかむ回数がちょっと増えてきました。 私はスギよりもヒノキの花粉の方がヤバイんだけど… でもツラクて困る…って言うほど酷くない。 だけど今日、頭が痛かったのは花粉のせい?とか、顔とかにブツができたのは花粉のせい?とか思っちゃいますよね~。 ところでネコも花粉症になるんでしょうか? さてこのマンガ、またまた古い作品ですが、花粉症のネコから始まります。 学生の頃に友達に借りて読んで、メチャメチャ面白かったので、自分でも買ってしまったという作品です。 テレビなどに出演させる動物プロダクションを経営している父と娘萬月(まつき、純日本人、高2)の許に、ある日異母兄花之介(日英ハーフ、19歳)とその異父弟ポウイ(純イギリス人、5歳、自閉症)がやってきて… そこから新しい家族とのつながりを軸に、動物との絡みなども入りながら進むまぁラブコメです。 何と言っても作者が犬好きなだけあって、動物たちの絵も上手いし… そして作者がイギリスマニアなだけあって、テイストがちょっとUK。。 何といっても、ポウイがとっても可愛いんです あんな子供欲しい… ストーリー展開もテンポよくって、萬月の出生の秘密なども絡まりながら進みます。 コミックス全7巻で、富永さんの作品としては多分一番長かったのではないかと… その後、富永さんの作品買い漁り、その後とかも読んでいましたが、他のも面白かったけど、他のは結構ラブ色だけが強かったのに対して、この作品は本当に、ファミリー、動物、など、他にも楽しめる要素があって、やっぱ特別な作品でした。 文庫版とかで復活しないかなぁ~。 日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはOKですよ( ^ー゜)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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