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カテゴリ:読書感想
やっと読破しました! ギリギリセーフ!! っていうか、今日も徹夜… 昨日は荷造りで徹夜だったんだけど… 渡航前に読み終わって返却しておかないと、年明けになってしまうのでってことで、無理して読み終えたのです。 長かった… 文庫版で30巻でしたが、やっぱり壮大な歴史ストーリーなので読み応えはその数倍! 映画『レッドクリフ』を観に行くために、その予備知識として読み始めたのですが、最初は「何でこの人たち、自分の名誉だとか武勲だとか勝手なこと言って取った取られたと陣取り合戦しているんだろう…。民草はいい迷惑だ!」なんて思いながら読み始め… やっぱ『三顧の礼』から色々面白くなりましたね~。 やっぱどうしても劉備とその忠臣たちを完全無欠のヒーローのように応援してしまうのですが、歴史なのでそうそう上手く進むわけもなく… 張飛はヘタ打って死んでしまうし、それに続き関羽まで… マンガのしれませんが、こんなにあっけなく?って感じで、それが逆に悲しかったです。。 劉備亡き後は諸葛孔明が一人奮闘していましたが、奮闘虚しくって感じですね~。 やっぱりそうそう上手くは行きません。。 っていうか、劉禅って本当に、現代だとそれなりにいい人かもしれませんが(TOPに立ってなかったら…でも自堕落だからそれでもダメダメさんか~)、劉備玄徳の息子で、あの趙雲が一人、命がけで敵のど真ん中から抱きかかえて救い出したと言う成れの果てがこれか… 最終巻を読んで違う意味で悲しくなりましたよ┐(´~`;)┌ マンガで読んでいるので、また他の文献を見ると印象も違ってくるのかもしれませんが、ま、壮大な歴史ロマンを堪能させていただきました! ホント中国史はごっちゃになってしまってわけわからなくなっていたんですが、これって本当に大昔の話なんですね~。。 その時代の諸葛孔明って本当に天才だったんだなぁって思います。 私は結構関羽が好きでしたけど… 最後の死に様はあまりカッコ好くなかったのが残念(^。^;) 日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはOKですよ( ^ー゜)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 18, 2008 12:26:32 PM
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