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カテゴリ:読書感想
暑いですねぇ~。 こんな時は涼しいお家で読書読書。 って言うか、やっと読むことが出来ました。 長かった… でもこういうライトノベルの長編の物語をきちんと最後まで読めたのって、初めてかも? まずは途中で投げ出してしまう作家さんが多い中、最後までコンスタントに書いてくれてありがとうといいたい。 大体、途中で止まってしまうか、あまりにもダラダラ長すぎてこちらが根負けしてしまうか… 大抵は前者ですな。 やっぱ一度商業用として自分の作品を世に出したからには、最後まで責任を取ってもらわないと… どんな形であれ、終止符をつけてほしいものです。 頼んまっせっ!! しかしまぁ、最終巻、上下巻に分かれていたのにもかかわらず、分厚かった。 ハリー・ポッターか? すべての状況が絶望的だったのに、よくひっくり返したなぁ~。 こんな所もハリー・ポッター? それにしても本当によく考えられた小説でした。 作者さんは最初は1巻限りの物語のつもりで書かれたと言われていましたが、きちんとこの架空の国の基盤などの設定を考えておられたからここまでストーリーが順調に進んだのですね。(ご本人はそれは悩まれ熟慮されたと思いますが…) これだけの個性的なキャラクターが多数、それぞれのキャラクターを持って動いているのが凄いです。 だれもこの物語の中でいらないと思われる人物がいない。 でも、やっぱり茶朔洵が哀れでならないね。 最後、グジュグジュになるまで腐らせなくても… 生前の妖艶な美貌もこうなったら台無しね、気の毒に… 兄ちゃんがまた悪かったし… 一つ、私が読み落としているのだと思うけど、燕青の兄さんに乗り移った仙の件ってあったっけ? 龍蓮と藍仙の関係も忘れてしまったなぁ。 人物相関図を作って欲しい!(きっと物凄く複雑だろうけど…) 後、彩雲国のマップも欲しいですわね。 まぁ時間があったらまた読み返し…ううっ、長い…がんばって把握できればいいなぁ。 日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはOKですよ( ^ー゜)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 10, 2011 03:05:13 PM
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