ペンギンさん!
今日も雨明日もですか…鬱陶しいですね~。晴れていたらお出かけでもしたかったのですが、仕方ないので『皇帝ペンギン』のDVDを観ていました。皇帝ペンギンのヒナはなんであんなに可愛いのでしょうああ、フワフワ触ってみたい!でもあの時期って南極の真冬なのよね~あの過酷な環境で数千年...18種類あるペンギンの種の中で唯一共同で生活し、子育てもする皇帝ペンギン。過酷な環境だからこそそういう習性が生まれたのだろうと言われているけど…本当に外敵からヒナを守るために動いているのは親でない成人ペンギン。自分の子はもちろん、全てのヒナを守ろうと必死!親がエサを取りに行っている間に子供が集まっている場所は、まさしく『保育所』。そこで子供たちの面倒を見ているのは、自分の子供を失ってしまったペンギンやまだ若くて子作りしてないペンギンたち。人間の世界みたいだね。いや、そこに利害がないだけ、人間よりも崇高な感じがする。ペンギンは渡り鳥と同じように磁場を感じたり太陽や星の位置で方角を知る能力があるらしい。あのホワイトアウトの世界で人間はとても弱い存在だけど、ペンギンはなんと強いのか。こうやって観ていると本当に人間より能力が高いのではないかって思えるね。子供や伴侶も声で識別できるし、人間がその言葉を理解できないだけで、ちゃんと彼らは声で(言葉と言うものが存在するのかは分からないけど)コミュニケーションが取れるんだね~。人間は頭でっかちなだけだし…言葉持っていても、逆に相手に真意が伝わらないことも多いし…それにしても野生の動物たちって、本当にいつもお腹空いたって感じなんだろうね。そして一瞬の油断が死を招く…生死がいつも表裏一体である世界。こういうのを観ていると本当に切なくなるよ。逞しく生き続けておくれ~~っ!!やっぱ皇帝ペンギンの一致団結して越冬する姿を感動しながら見た後に、アデリーペンギンなどの生態を見ると醜いね~(^。^;)巣に石がいっぱいあるほど良いらしくて、隣のペンギンが石を拾いに行っている間にその巣から石を失敬するペンギン。アデリーペンギン改め、ドロボーペンギンにしちゃえっ!それ以外にも他人を蹴落とす蹴落とす。。醜い争いが日々行われているって感じ?皇帝ペンギンの素晴らしい生き様を観た後に、これを見るもんじゃないね~(^~^;)やっぱ皇帝ペンギンは身体が大きいからその名前が付けられたそうだけど、生き様も皇帝って感じですね。日記の内容に関係のないコメントは、掲示板(BBS)の方へお願いします。日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはOKですよ( ^ー゜)b