エジプト紀行1
5日の夜中に出発して、飛行機で13時間...のはずだったのに、あれ?1時間早く到着してるんですけど...恐るべし、エジプト航空飛行機が遅れるって言うのは聞いたことあるけど、早く着くって言うのは初めて...カイロは大都会ですが、やっぱ砂漠の中なので砂埃っぽい。 早朝に到着だったので、まずはホテルに向かって朝食を... パンが美味しそうだったので欲張っちゃいましたスイカは味がなかったストロベリージュースはちょっと水っぽかったまぁこんなものかしら朝食が済んだらエジプト・ポンドに両替して、いざピラミッドのあるギザへ... こういう町の風景の方が、何となくエジプトっポイ感じがしますね。でもやっぱり空気が黄砂の時みたい...やっぱこっちは年がら年中こんな感じなのかなぁ~。そういう言っている内に着きました クフ王のピラミッド前です。で、デカイ!この大きさは、やっぱ実物を見ないと実感できないかも...早速中に入ります。 本当に砂漠です。でも気温は朝のせいか、それほど高くなく、日本と同じくらい...むしろ、湿度が無い分、日陰で風が吹いたら涼しい感じ。 人がたむろっている場所が入り口です。これだけ人がいるので、さぞかし中は混んでいるのだろうと思ったら、それほどでもありませんでした。中は写真撮影禁止なので、カメラを預けて中に入ります。中はかび臭かったです。そして狭くて急激な坂をひたすら登るという荒行(?)狭い中を腰をかがめて登るので、ヒザにくる~そしてやっとの思いで大回廊も登りきり、玄室へ向かう通路はまた小さな穴で真っ暗...一人で恐いんですけど...でもここまで来たのだから入っておかねば...玄室の中も真っ暗でよく見えない。石棺もぼんやりしか見えないし...そこで活躍するのがLEDのミニライト 【1万円以上送料無料】ABITAX(アビタックス)タグライト Salmon価格:1,240円(税込、送料別)持ってて良かった...しかしやっぱり玄室に一人というのはちっと...ピラミッドパワーとは言われるけど、何にも感じられず残念に思いながら、内部から去ったのでした。次は3大ピラミッドのビューポイントへ移動 中央にあるカフラー王のピラミッド。上の方にまだ化粧石の名残が見られます。 一番小さいメンカフラー王のピラミッドの裏側には大きな傷跡が...一説にはその昔、ピラミッドを破壊しようとした名残だとか...結局、破壊できなかったわけね、アホが...作り上げるのは凄いけど、それを破壊して自分の強さを掲示しようという輩は、本当にアホだね。破壊することは簡単なのに...だらか私はナポレオンが大嫌い!小さい男だぜっ!!結局、このピラミッドも破壊できず、作った人の偉大さを証明しただけだったわけね。 う~ん、遠すぎて砂埃の中に薄っすらと浮かび上がるだけの3大ピラミッド。しかも逆光でちょっとガッカリ...もうちょっと近くから観たかったかも...このビュースポットには砂漠だなぁって思わせるキャラバンの姿も... この後はスフィンクスの方へ向かいます。 スフィンクスの後ろ姿... カフラー王のピラミッドをバックにスフィンクスです。 横顔、何か凛々しいです。古代、出来立ての時ってどんなのだったのかなぁ 3大ピラミッドとスフィンクス。この後は時間が余ったので、パピルス作りを見に行きました”エジプト紀行2”につづく