(BN2004)昨日も頑張った…~珍しくプロ野球の話??
この間、思わぬ見つけ物(サンソン・フランソワの6枚組CD)をしてから、スッカリとマニアックなCD探しにハマってしまったarsha…σ(^_^;)一昨日は夜通しゾルダン・コチシュのドビュッシーを探していた…そして昨日は最後のカリスマ(私にとっての…)メルヴィン・タンのCDを、またもや夜中3時まで掛かって、約3,000項目のリストの中から探しましたサ! 結果は、4枚見つけましたが、その内の2枚ずつは同じ種類だったので、2枚だけ注文… 今日は朝から用事があって、6時半起きだったのに… その後、すぐに布団に入るも、寝付けず、結局眠りについたのは4時半… 睡眠時間、2時間…でも、大満足で満たされた気持ちだったので、何となくお目覚めも悪くなかった(^-^)v メルヴィン・タンといえば、フォルテピアノの演奏家として有名なピアニスト…フォルテピアノ…ドイツ語ではハンマークラヴィーアと言われる楽器は、現在のピアノ(区別するためにモダンピアノと呼ばれる)の前進となった、19世紀前半の、ベートーヴェンの時代のピアノのこと。 タンはシンガポール人で、元々は普通のピアノを勉強しようとイギリスに留学したんだけど、英国王立音楽院の最終学年の頃からBBCなどの放送・録音に参加していた際、プロデューサーから「フォルテピアノを弾いてみたら?」と勧められ、フォルテピアノを弾くようになった。 それ以来、その魅力に取り付かれ、モダンピアノから離れて、フォルテピアノやチェンバロの演奏に専念している。 特にフォルテピアノのスペシャリストとしては、並ぶものはいないとまで言われている…使われているのはコンラート・グラーフという、1824年にはウィーンの宮廷ピアノ製作家に任命されたこともある名ピアノ製作家の手によって作られた。これはウィーン郊外のハイリゲンシュタットにあるベートーヴェン・ハウスの壁に掛かっていた、ベートーヴェンが愛用していたハンマークラヴィーアの写真の写真(・m・ ) 以前メルヴィン・タンが94年から96年の3年間で、ベートーヴェンのすべてのピアノソナタと小品を演奏する、演奏会ツィクルスを日本で行った時は、日本文化財団が所蔵するコンラート・グラーフが使用された。 このシリアルナンバー2627は、リストやクララ・ヴィーク(シューマンの奥さんで、当時の名ピアニスト)が彼の攻防を訪れた1839年に製造された銘品で、ほとんどオリジナルの状態で現存している数少ないグラーフの一つ…このコンサート、2回ほど足を運んだけど、やっぱ今のピアノと違って、調律がすぐに狂ってしまうのね。 だから演奏会直前まで調律して、休憩中も調律してと、なかなか大変そうだった。 特に2回目行った時は、コンディションが悪かったらしく、演奏中も調律が狂ってきて、途中弾きながらタンが不機嫌になってくるのがわかった…今回は3,000リストの中から、ベートーヴェンのピアノソナタとモーツァルトのピアノ協奏曲(18、19番)のCDを見つけたんだけど、特にオススメはやっぱベートーヴェン! 今回、また掘り出し物見つけましたよ~、奥さん!(←誰に向けて?? ベートーヴェンのピアノソナタ…多分今まで出したのを1セットにした5枚組、2,390円!! またまた安~!! 曲目はピアノ・ソナタ第1/2/3/5/6/7/11/13/14/16/17/18/19/20/21/23/25/26番興味のある方はコチラどうぞ!モーツァルトのピアコンの方はコチラです。※念のために言っておきますが、これはアフィリではありません。ここでしか手に入らないので、あえてリンクさせていただいてます。 またまた来るのが楽しみ♪神様八木様が引退された… 阪神一筋だった頼れるベテラン選手が去っていくのは寂しいね~ arshaはやっぱり阪神ファンなので…負けてる時は、ほっている…これが私の阪神への愛情さ! 小学校の時、担任の先生に言われたの…神戸の東端の方に住んでたarsha…まわりはほとんど阪神ファン一色… 関東から転校してきた子が巨人ファンと言おう者ならば、それだけで虐められる…(そんな陰湿なものではないけど…って言うか、その巨人ファンの子も結構言い返していたので… 時代は広島カープが結構強かった頃…その時の担任の先生は西武ファンだったんだけど、弱い阪神について言われたのが…「阪神はファンが甘すぎるから弱いんや。広島見てみ? 市民球場で、税金で建てられた球場使ってるから、市民…ファンがみんなシビアやねん。負けたらもうボロカスで、試合も見に行かへんようになる… それに比べて阪神は、負けてもちやほやしよるやろ? 負けても甲子園に試合見にいくし…だから選手もダラダラするんや! だから、阪神ファンももっと、負けたら試合見に行かへんとかせな、阪神は強くなられへん!」 これを聞いて以来、なるほどと納得した私は、負けの込んでる時は、一切応援しなくなったのだ!(燃) よくジョークで、「阪神間の小学校では、音楽の時間に『♪六甲おろし』を習うらしい」…なんて言われるけど、実際に近いものはあったかも…(笑) さすがに音楽の時間では習わなかったけど、クラスではよく歌っていたような…近鉄は…あんまりファンじゃなかったけど、やっぱファンのおっちゃんの野次が面白かった! たまに笑えない、ドギツイのもあったけど…その中での名言は、今年、オリンピックで全日本の成績が振るわない時に、大阪ドームで何故かバカスカ打ちまくってた新庄に向かってのひと言!「こぅら、新庄! こんなとこで打つんやったら、オリンピック行って打ってこんかい!」 直接私が聞いたわけじゃなく、友達から聞いた話…私も「オリンピック行って打ってこんかい!」に一票!…と思った… いや~、想像は容易につくけど、やっぱ実際に聞いてみたかったなぁ~ こんな球団がなくなるなんて、残念! 大阪のおっちゃんのストレス発散と、お笑いのネタの宝庫だったのにネ~でも、今一番大変なのは、ダイエーか… チーム頑張ってるのに、親会社がネ~なんだか野球に専念しきれないような…気の毒…(でも結構勝ち進んでいたのがスゴイ!…最後は西武にもって行かれちゃったけど…