(BN2004)Hの話~ゲスト様~曽我さん、良かったねv
小さい頃、よく悩んだ「H」…これは「エッチ」と読むべきか、「エイチ」と読むべきか…大人たちに訊いても人それぞれ… ドイツ語では「ハー」、フランス語では「アッシュ」… ドイツ音名だと「シ」の音だね。「H」は英語とかドイツ語とかでもサイレントになることあるけど、イタリア語とフランス語では完全サイレント…このことで、イタリアのオバサンと口論になってしまったことがあった… それはarshaがとある音大のヨーロッパ研修に参加している時のことだった… 帰国を2日後に控え、ヴェネチアのあるホテルで、友達たち4人が集まって、おみやげ品の中に関税の掛かるものはないか、免税対象内に金額がおさまってるかどうか計算をしていた。 その時、ひとつわからないことがあったので、添乗員さんに訊こうと、内線を取ったんだけど、そのホテルは一端フロントに繋いでルームナンバーを告げないと、繋いでもらえないのね… だから、フロントに繋いでみたんだけど… うっかり添乗員さんのルームナンバーを聞きそびれてしまっていたことに気が付いた。 仕方ないので イタリア語のわからないarshaは、これまたわからない拙い英語で、呼び出してもらうように頼んだ。 添乗員さんの名前は「ハヤノさん」… 「Please, call Ms.HAYANO's room?」 「……」 通じなかったのかと思って、もう一度… 「Please, call Ms.HAYANO's room up?」 「……アヤノ?」 何か違う… 言い方を変えてみた… 「What's Ms.HAYANO's room number?」 「……AM7:30~AM9:00…」 何か、朝食の時間を聞いてると思われたのか…? だんだんイライラしてきて 「Call Ms.ハヤノ!」 を連発していると、向こうも 「アヤノ?」 を連発してくる! 最後には 「Ms.ハヤノに繋げって言ってるのよ!」と日本語で怒鳴ったら、オバサンもイタリア語で怒鳴り返してくる… でもそれぞれの国の言葉で怒鳴っていたら通じたらしく、何とか繋いでもらえた。(でもこんな苦労したのに、当の本人はショッピングに出かけていて、不在だったんだけどね で、次の日、イタリア留学経験のある引率の先生に言ってみると…「それは君が悪いね。イタリア語の『H』はサイレントだから、発音しないんだよ。だから『Ms.アヤノ』で正解!」 と言われた… そんな~っ 日本人の名前なんだから、日本語読みで読もうよ~… でも「Ms.HAYANO」とローマ字表記されてるから仕方ないか… 一つ勉強になった…まぁ今となってはいい思い出かなぁ~ タイトル見て、エロイ話だと思って来られた方、スミマセン… 暑すぎてマトモな話を考えられませんでした…「アーシャの部屋」は何故か元々ゲスト様の訪問が多い…今日なんてアクセス記録見て、驚いた 4分の3がゲスト様… おお! 何でだぁ~! 嬉しいけど…でももし良かったら、掲示板にでも足跡残していってくださいねv曽我さん、やっとご家族に会えるんだねvなんか変だけど、自分の事のように嬉しい…まぁこれからが大変だ思うけど…でも取り敢えず良かった!この間の日朝首脳会談の時、曽我さんのご家族だけ帰ってこられなくて、もの凄く辛そうなのに、みんなの前に出て気丈に振舞われてる姿がまた痛々しくて… 早く佐渡で平穏に暮らせる日が来ればいいのにネv