家庭訪問
午前中に今年度初の塾の保護者会に出席をして気分はすっかり中学受験生の母モードになっている私。午後からは長女と次男の家庭訪問だ。ルパン三世に似ているという次男の担任の先生は、「お話の全部を覚えられないと思うので、メモを取りながらお話を聞かせてください」とおっしゃった。私もお話したいことをノートに書いておいたので、その旨お伝えして、ノートをとりながらのお話となった。一生懸命さが全身から伝わってくるけど変に空回りしていない。教師になって4年目だそうだが落ち着いたいい先生だった。実を言うと長女の担任の先生は、この前の参観日ではあまり良い印象を持たなかったんだけど、一対一でお話してみると全然違っていた。参観日の授業では、指示の出し方が抑圧的だなぁと感じたんだけど、目と目を合わせてお話してみるととっても誠実な受け答え。けっして乗りはよくないけれど、ご自分に自信があるんだろう、話す相手に安心感を与えてくれる先生だ。6年生の女の子に大人気って感じではないけれど、去年いろいろあった学年だということを考慮しての配置なんだろう。去年は長女の家庭訪問を終えた後、「先生、大丈夫なの?」って不安でいっぱいだったけど、今年はそんなこともない。楽しい、有意義な一年を送れそうだ。