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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2009.10.13
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お茶ペットボトルウォッチャーのあるきちです。
みなさん、こんばんは。


さて、突然ですがペットボトルのお茶というと、どうもお茶好きの方ほど、

あんなものは・・・(美味しくない)
大量消費文化の象徴だ
ペットボトルがお茶をダメにしている


的なネガティブな扱いを結構されるのですが、私は、そうは思いません。


もし、缶やペットボトルに入ったお茶がなかったら、今の日本人はお茶を飲んでいただろうか?

と考えてみると、これは甚だ怪しくなります。
某国のように、スゴイ色の甘いジュースばかりを飲んでいる国民になっていたかもしれません((((((^^;
↑こういう妄想大好き(笑)

まあ、それは無いにしても、普段飲みの飲料としての地位は、今よりも低くなっていたのではないかと思います。
急須がない家庭が増える中で、小さい子たちが「お茶なんて飲んだことがない」と言わないのは、ペットボトル茶の普及もあると思います。
”気軽に飲む飲料”としてのお茶の地位は、缶やペットボトル入りのお茶によって維持されたと言えるのではないかと。

また、ペットボトルや缶飲料がなければ、烏龍茶を代表とする中国茶が浸透することも、また無かったのではないかと思うのです。
シーンによって、飲むお茶をあれこれ変えるという習慣も、飲み切りサイズのものがあってこそですし。
ネガティブな面は色々あるにせよ、日本の喫茶文化にプラスの影響も結構与えていると思うのです。

そのようなペットボトル茶の功績とメーカーの努力は、大いに讃えるべきだと思います。
先駆者であった、伊藤園やサントリーはやっぱり偉大よね、と思います。


とはいえ、これからの時代にあったスタイルも探すべきだし、もっと進化して美味しくなって欲しい気持ちもあり。

そんなわけで、ディープなお茶好きからすると邪道かもしれませんが、私はペットボトル茶にも注目しているわけです。
茶葉を買うより、気軽に試せますしね。


・・・という前置き?をした上で、本日発売のこちらのお茶を飲んでみました。

香るプーアル茶

アサヒ 香るプーアル茶

プレスリリース

中国茶のペットボトルに積極的なアサヒ飲料の新商品です。

プレスリリースを読む限り、以前出ていた”黒茶”のマイナーチェンジ版かと思われます。

プーアル+ジャスミンの組み合わせで、飲みやすさを出しているようです。
今回はプーアル茶ポリフェノール40mg含有と表示してあり、健康志向を意識した打ち出しになっています。
これが多いのか、少ないのかはよく分かりませんが((((((^^;

・・・それにしても、このお茶の説明書きは、いまいちグッと来ません。
コンセプトワークの問題か、コピーの訴求力が弱い気がします。


さて、肝心のお味です。
以前の黒茶では、ジャスミンの香りが浮いてしまっていて、”香り・ジャスミン、味・プーアル”という感じの分離した現象が見られたのですが、今回のは上手くまとまっています。

飲み口は、薄めのプーアル熟茶という感じで、埃っぽさもなく、飲みづらさは無いと思います。
ジャスミンの香りもあいまって、スッキリとした後口。
食後のシーンに良いというのは、コピー通りではないかと。


悪くはない仕上がりだと思うのですが、やっぱりインパクトは弱い。
ペットボトルのプーアルは、なかなか難しいですね。



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Last updated  2009.10.14 01:07:12
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