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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2011.05.21
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ここまで読んでいただいた方ならば、最後の質問「誰の味方なの?」には答えるまでもないのですが、

 誰の味方でもありません

ということになります(^^;)

素晴らしい人たちは、たくさんいる


こういう疑問が出てくる背景には、おそらく、

 特定のお茶屋さんや先生とべったりくっついて、その人の利益のために行動しているのではないか?

と思う方もいらっしゃるのだろうと思います。

いやー、私、そういうタイプの人間ではないのですよ。


実際にお茶の世界で頑張っている方のお話を聞いたりしていると、

 素晴らしい活動をしている方は、たくさんいる

と思うのです。


今、お茶に関わっている専門家や業者さんの多くは、お茶というものの楽しさや奥深さ、魅力を知り、

 多くの人に伝えたい、届けたい

という純粋な”思い”でもって、始められた方がほとんどだと思います。

事業というのは、そもそも

 この素晴らしいものを広めたい

という強い気持ちがフツフツと沸いてきて、それがどうにも抑えられようもなくなって、初めて行動に移せるものだと思います。

 考えているだけではなくて、一歩を踏み出す

というのには、他人が想像する以上に大変な勇気がいるものです。


そんなわけで消費者側としても、いわゆる「業者」と捉えるのではなくて、

 産地や生産者と消費者を繋いでくれる役割を担当する人

という視点で見守ってあげないと、ちょっとかわいそうではないかと思います。

そのぶん、プロとして、フェアで分かりやすい商売をしていただくことは要求しますけど。
#まあ、中には「もうちょっと勉強した方が・・・」と首を傾げてしまう方もいらっしゃいますが。それはごく一部でしょう。


私はこんなふうに捉えていますので、そんな中の

 「誰か一人の肩を持て」

と言われても、それは私には無理な話です。

私の願いである「良いお茶を身近に楽しめる」に繋がることをされているのであれば、できる範囲で全員応援したいわけです。


お茶の全てを知り尽くすのは不可能


また、「この人の言うことは絶対」なんてこともありません。

お茶の世界では、

 「私の言うことは絶対である」

という人は、結構多い(苦笑)のですが、おそらくそれは、ご自身の作られた”箱庭”の中では絶対、ということだと思っています。

なぜなら、お茶の世界というのは、一人の人間が全てを知り尽くせるほど簡単なものではないからです。

もちろん、ある程度の情報のストックがあれば、想像を行うことはできます。
が、実際に自分が見た、体験したものであったとしても、それはその場限りの特殊事情であることもあって、必ずしも正しいとは言い切れないのです。

お茶に関しては、”無知の知”である方がいいと思います。


・・・とまあ、こういう斜に構えた捉え方をする人(笑)なので、傍から見ると、わかりにくいんだろうと思います。

「誰かの子分」みたいなことの方が、わかりやすいですし、そういう発言を期待された方もいるんでしょう。

しかし、残念ながら、そういうタイプではないのです。


* * * * * *

長々と書きましたが、

 消費者も業界の一端を担っている

ということを意識し始めると、良いお茶をきちんと手に入れられる環境というのは整っていくのではないかと思います。

それだけの情熱を持った人が、業者さんでも専門家でも消費者にでも、あちこちにいますから。


そういう環境を手に入れるために、私も微力ながら頑張っております(^^)






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Last updated  2011.05.21 10:02:33
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