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テーマ:☆ お茶好き ☆(800)
カテゴリ:ペットボトル・缶飲料
自動販売機でこのようなお茶を発見しました。 名前と水色からして「もしや?」と思いましたが、 インドネシア産のホワイトティーが原料のお茶です。 中国茶な方にとっては、 「白茶」と言ってもらった方がわかりやすいのですが、 そうすると色々面倒なんだろうと思います。 #インドネシア産のお茶に、中国茶の六大分類を持ち込んじゃうと 一般の消費者にはややこしい。 さて、肝心の味ですが、白茶の風合いを本当によく出していると思います。 淡くやさしい味で、かつ微発酵による独特の香り成分も出ていますし、 新芽の産毛の香り(毫香)も少々感じられます。 ゴクゴク飲むというよりは、チビチビ飲んでみると特徴が良く感じられますね。 商品紹介では、白ワイン感覚でと書かれていますが、なるほど言い得て妙です。 特筆すべきは、このお茶、水色が実にキレイです。 この水色&味わい。むりやり福建の白茶に当てはめるなら、 白牡丹ぐらいの成熟度の茶葉を使用しているのではないかと思います。
最近はなんでも「濃い味」ブームですので、 しかし、そこは天空烏龍茶など、きちんと作り込まれた商品を作ってくる大塚食品さん。
ちなみに、インドネシア産の白茶のリーフティーも #中国でも最近、白茶は盛り上がって来ています。
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Last updated
2012.04.16 20:12:46
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