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テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:ペットボトル・缶飲料
お茶ペットボトルウォッチャーのあるきちです。
ペットボトル業界は、同じような商品を同じ時期に出すことが良くあります。 もうだいぶ前になりますが「中国緑茶」押しをしていた時期もありました。 ・・・全て残らず消え去りましたが(^^;) で、今年の春は「国産烏龍茶」に焦点が当たっているようです。 最大手のコカコーラも来週「つむぎ」という新商品を発売する予定になっています。 それに先んずること1週間。 ポッカサッポロが発売したのがこちら。 にっぽん烏龍です。 →公式Webサイト ひねり無しのそのまんまのネーミング。 国産烏龍茶を100%使用しており、そのうち10%は屋久島産の様々な品種のブレンドだそうです。 残り90%は静岡産のやぶきた、だとか。 さらに摘採期の違う茶葉をブレンドして、上手く組み合わせたお茶のようです。 原材料を見てみると、香料も着色料も使わず茶葉だけで勝負していますね。 FOOD ACTION NIPPONのロゴも入ってます。 水色はこんな感じ。 日本人の烏龍茶のイメージ通りの茶色系ですね。 薄くて透明感があるので、品種的にはやはり日本の品種だろうなーという感じがします。 肝心のお味ですが、火入れの味がかなり強めに出ていて、サントリーの烏龍茶っぽい仕上げになっています。 比べてみると重みがなかったり、喉に落ちた後の香りの戻りが軽すぎるかな、と思うんですが、普通の人にはあまり区別が付かないかも(^^;) 言い換えると、軽快な飲み口とも言えますし、火入れの香りは食事時には合いそう。 ほうじ茶の代替になりそうです。 ほうじ茶と比較すると、飲んだ後、喉元に落ちたときに香りの変化があるので、そこが特徴になりそうです。 国産烏龍茶ということで、どのような商品になるのか?と思っていたのですが、意外と完成度が高かったですね。 烏龍茶特有の発酵の香りというよりは、火入れの技術でまとめてきた感じですが、これはこれでアリかも、と思います。 にほんブログ村 まあこれはこれで(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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