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カテゴリ:読書と自分と
さてみなさん、「サンクチュアリ」というまんがをご存知でしょうか。
かのコックン師匠もオススメの池上遼一先生の作品です。 現在再読中なのですが、20年ほどまえのこの作品が、 まるで今日の出来事を知っていたかのように、不思議な符合を果たすのです。 原作の史村翔先生の慧眼のなせる業とだけは思えません。 しんじるか、どうかは、あなたしだいです。 第3巻の後半、アメリカの自動車3大メジャーの社長を伴って、女性の大統領補佐官が日本を訪れるシーン。3大メジャーの社長が横一列に並ぶシーンがあります。 デゲデン! まるで、先日のニュース映像のようです。 また、かの補佐官が、雇用の切捨てよりも、社長の給与を削るべきだと述べるセリフもあります。 デケデン! 誰かがこの作品の存在を、アメリカさんに教えてあげていれば、今日の状況を未然に防げたかもしれません。 麻生さん、政治を糧としマンガを友とするあなたが、この作品をしらなかったはずはないでしょうに。 なぜ、ブッシュさんに教えてあげられなかったのですか? 絵を目で追うばかりではなく、 書かれている内容を深く理解しましょう。・・・評価[D:単位修得を認めない] (注、引用した画像の中の目隠しは、著作権保護のカンテンからのつもりで筆者が付しました。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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