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カテゴリ:読書と自分と
さて、
前々首相の「国営漫画喫茶」計画は頓挫した。 今度は、都知事がマンガをテーマにした万博を企画しているという。 東京都には、MXテレビというUHF局があって、 なかなかとてつもないラインナップで、アニメ番組を再放送している。 「箱もの」より「ソフト」だよなぁ、と、自分はとても推していたのである。 http://www.mxtv.co.jp/anime_list/ そこへ、「こどもに見せられないマンガ条例(俗称)」さわぎがやってきた。 ちば先生は、「規制には反対」といわれるものの、 実際にはとんでもない内容のものもあるので、 自分は単純に反対できない。 都知事は、「大人の責任」として、断固規制をすすめるつもりらしい。 過激なものについては、ぜひとも、取り締まるべきであるが、 さじ加減が問題。 とんでもない内容のものを、ちば先生がみているのか、ないのか。 原則論よりも、現実が先にいっているように思う。 ブツを手にとりながら話し合うといいと、おもいます。 「漫画家の良心」を持たないヤカラは、結構に多いという事実を、 見ないことにははじまらない。 映画に映倫があるように、 マンガリンを組織することとして、 出版社や著者もまじえて、都の担当者もまじえて、 とりあえずやってみたら、いい。 というようなことを考えていたら・・・。 MXテレビでやってるアニメのなかに、 「R18指定のテレビゲームにのめりこむ中学生女子」が出てくる作品があった。 混沌だなぁー。 都が主催する「まんが万博(俗称)」には、 コミケみたいな熱さはないことだろう。 商品を並べる「見本市」というのは、えてして、商売っ気が先にたって冷静なものである。 「作品」が主役だからさ、「見定める」ためには、熱くなってはいられないっしょ。 自作を並べる「同人誌即売会」というのは、ほっといても、熱くなるものである。 「祭り」だか、「解放区」だか、自分らが主役だからね。 「作品」よりも人、つまり「生きざま」なんだよね。 ふろしきがひろすぎて、手におえなくなったので、放置。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月07日 01時41分00秒
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