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カテゴリ:読書と自分と
(承前)
サーカスナイトの3分の2くらいまで読んだ。 読了をまたずに、感想文を書き始めてみる。 今のところは、好きな言葉がいくつかあるのだけれど、 最後まで好きでいられるかどうかは、保証のほか。 推理小説みたいに、 いいひとだと思っていたのに、じつは、、、。 どんでん返しがあれば、 ドミノ式に印象がかえられててしまうことだって、あるかもしれないしさ。 「私が唯一ほんとうに好きになった初恋の人」(P7) はずかしいくらいにまっすぐなんだけど、「初恋」じゃ、しょうがないか。 「一朗のお母さんの花のような面影がわたしの心に満ちた。」(P9) うかんだイメージが、こころのサイズのすべてをおおうようなこと。 ときどき、おこることことだけど、こういうふうな書き表し方もあるもんね。。。 まぶたや脳裡に浮かぶ、というよりも、シンプルで、いいね。 「あっさりしているのに、冷たくない。あたたかいのに、しつこくない。」(P18) シュウトとシュウトメの理想像。 「必要十分の存在感」と「あるかないかの圧迫感」? なろうと思っても、なれるものではない。と、そうそうに、あきらめてしまおう。。。 あれ、感想というより、 ただのイチャモンみたいな気もするが。。。 これ式の、ジグソーみたいな断片で、ネタバレするこたぁ、まずあんめぇ。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月23日 23時26分16秒
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