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2016年04月26日
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カテゴリ:読書と自分と

 

とても楽しく、読ませていただきました。

強く印象に残ったのは、以下2編。

「佐伯先生」と「ノスタルジーではあるが、海ならば、海の家で楽しむ」と。

 

面白味は、何らかの「現実」がすでにあって、

それを常盤さんがどう捌いたか、というプロセスが見え隠れするところ。

 

自分とはちがう目線からの見解、

自分には体験するはずもない戦後の出来事、

あったこともない人々の描写、

そういった舞台セットが不足なく、整理されて提示されるので、

肩をならべて感想しているような気持になりました。

 

山口瞳さん、結城昌治さんの人となりと作品紹介が織り込まれていて、つぎにはこちらも読んでみたく、でも、常盤新平さんの 『遠いアメリカ』にも魅かれるし。。。

などと、迷ってはいても、新刊書店では見つけにくい方々。

探索は継続しつつ、

すでに購入していた『舟を編む』(三浦しおんさん)を読み始めています。

また、平行して途中で読んでいたのは「火車」の宮部みゆきさん。

 

ここに名前のでている5人ともが、直木賞の受賞作家。

芥川賞には、ふしぎと縁がないのは、なぜでしょう。。。

 

 






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最終更新日  2016年05月01日 19時41分17秒
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