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カテゴリ:読書と自分と
春でもないのに、とっても眠い。 いろいろと、イヤなことがあったりするので、「現実逃避」の一環なのかもしれないが・・・。 で、ここしばらく続いた読書も一休み。 だって、15ページくらいで、うたたね、が始まるんだもの。
次に読む候補はね、この5冊のなかのどれか。 『吉里吉里人』 東北が再出発する時期だと思ったので、3.11の地震の後に購入した。して、そのままである。40ページくらいは読んだのだが、いつ読み終わるのかを計算しかけて、ぐったり。厚めの文庫本で、さらに3冊なんだもの。 黄色い背表紙の文庫本には、大当たりが多い気がする。『竜馬がゆく』とか、『神々の山嶺』とかね。 『夜のピクニック』 恩田陸さんは、1冊だけ読んだことがある。 ゼナ=ヘンダースンのピープルシリーズを、半村良さん風味にアレンジしたような・・・あれです。 これでわかる人がいたら、SFマガジンの好きな人だろうなぁ。。。 で、水戸一高の出身の知人は、片手にさえ余る状況なので、適当に役をわり振って、読んでしまいそう。 『窓ぎわのトットちゃん』 いや、ただ単にね、安曇野へ行って、思い出しただけなんだけど。 この、国民的ベストセラーを、自分はまだ、読んでいない。て。 でも、この年で、本屋のレジに持ち込んだらね、「ギフト用の包装にしましょうか。」ってきかれる確率が70%超えかな。 『家族八景』からはじまる 七瀬シリーズ。 本はある。文庫で3冊。ずいぶんと昔から。 で、背表紙が日にやけて、真っ白になりつつある。それがために、背から書名が読み取れず、気になって手にとって、「ああ、これかぁ。。。」という次第。筒井さんの本のなかでは、一番筒井さんらしくない本のはず、と、読む前から勝手にヤマを張っている自分が、ちょっと、傲慢に思えてきた。たしか、朱色の背に、白抜き文字だと、おもったのだが。。。 『古事記』 2年ほど前だったか、伊勢と出雲の遷宮が重なった折、書店に大量にヒラズミされていたのを購入した。 宗像教授シリーズを読んでいるので、断片的には知っているのだけれど、係累が理解できていないし、一度は通読してもいいはず。 小田島雄司さん訳の「シェイクスピア全集」 学生の時に、2巻目までは読んだ。図書館情報大の一般公開図書館で借りた。 でも、ここでも体力切れでね。 睡眠薬というよりは、麻酔薬なみに眠りこけた。 20年ぶりで古書店でみつけて、持ち合わせが足りないので「取り置き」を頼んだんだ。 箱に入っているので、びっくりしたけどね。(図書館では、箱は捨てられるのね。きっと、冊数を増やしたいからね。) あれ、5じゃなくて、6頭立てになってしまった。 この6件のなかで、どれが一番楽しい本か。単勝一点で、当てて見る? これぞ、ブックメーカーって、ことかいな。。。 自分なら、のらない賭け。 ドローに賭けるかも。 だって、結果がでるとは限らない。いかほどの体力が必要だろうか。 全部を読み終えるころには、最初のなんか、忘れちゃってるわ。 トットちゃん以外の5件はすでに部屋にある。 風待ちならぬ、「読む気」待ち。 読む時間を確保せずに、本を購入するのは、悪い癖ですね。 読まれないままに、終わってしまうものが多数あったら、きっと、悲しいことでせう。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】夜のピクニック [ 恩田陸 ] 【楽天ブックスならいつでも送料無料】吉里吉里人(上) [ 井上ひさし ] 【楽天ブックスならいつでも送料無料】窓ぎわのトットちゃん 新組版 [ 黒柳徹子 ] 【楽天ブックスならいつでも送料無料】家族八景改版 [ 筒井康隆 ] 【楽天ブックスならいつでも送料無料】古事記物語新版 [ 福永武彦 ] シェイクスピア全集 4/ウィリアム・シェイクスピア/小田島雄志
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