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カテゴリ:読書と自分と
さて、ちょっと不思議な本です。 物語でもなく、エッセイでもなく、 1年生のトットちゃんの、日々の断片がちりばめられた文々。 あ、まだ、100ページにとどいていません。
まず、間違えたのが、校庭にならぶ電車(当初は6輌、あとから1輌追加)を、 路面電車だと思っていたのに、実は国鉄の客車だったこと。
あずみのの公園のスケッチ(完成パース)をみて違和を感じ、 トモエ学園の画像を検索して教室内の写真で確認した次第。 でも、車輛の並ぶ外観の画像は見つけられませんでした。 縦列だと、とても大きな学校になるし、 横列だとしても、かなりの広さ。 自分が通った小学校の校庭全部でも、入るかどうか。。。。
車輛のならぶ校庭や、植木の門や、二人の子供が脚立を上る場面に、 ちひろさんのクロッキー風の挿絵を想像し、 愉しんでいます。
ちひろさんのタッチの挿絵が、ぼんやりと脳裡にうかんでも、 手では描けないもどかしさ。 ちひろさんのデッサンの的確さは、まさに、天才のわざ。。。 いまさら修行するには、遠すぎる空。。。
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最終更新日
2016年06月04日 00時42分49秒
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