検索に一工夫してみる。「思考の整理学」を除いて検索してみたら、一歩の前進。
「 キャザー ひとりでは多すぎる -整理学 」 で検索。
整理学の前に「-(半角マイナス)」をおいてみる。これは、「整理学を含まない」という条件設定。 で、見つかったのは、、
< ~ アメリカの作家ウィラ・キャザーの残した言葉
「ひとつでは多すぎる。」(One is too many.)を借りれば、~ >
http://kore.mitene.or.jp/~z5454/toujikyouikudetaisetu.pdf
とりあえず、この4語、「 One is too many 」 が原文だとして、
「ひとつでは多すぎる。」とするか、
「ひとつでも多すぎる。」とするか、は、前後をみないと、判断できない。
「もお、たくさん」もあるかもしれない。
次の検索は、英文のページを対象にすることになるかも。
「 One is too many Willa Cather 」かな。
これで、英文の検索ができて、出典くらいは、見つかるかもしれない。
と、楽天したのもつかのま、
・・英文図書のダウンロードサイトがでてきて、有料らしき表示。これは、ちょっと、進めない。
・・病院経営に関する文面らしきものがでてくるが、節約を説いているのだろうか。
・・「One」 「many」 「Willa Cather」が、とびとびでランダムにあらわれるものが多数検索されている。 しばし、黙考。。。
ここでひとひねり 「 "One is too many" Cather 」。
「 ” ” 」は、「One is too many」をセットで検索するという指示。語順もそのままに。
「A Lost Lady」の105ページにあたる。 つかれがたまっているので、また後日。。。
https://books.google.co.jp/books?id=NWQMfF58t8EC&pg=PA105&lpg=PA105&dq=%22One+is+too+many%22++Cather&source=bl&ots=C5EfFY5AVN&sig=12TVS-a1S_HXvmYJtRKYDsd9P3I&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwj3_sn08ZbRAhXIw7wKHWsiDJkQ6AEIUjAK#v=onepage&q=%22One%20is%20too%20many%22%20%20Cather&f=false
いまのところ、この本が、濃厚。
A Lost Lady (VMC) by Willa Cather
翻訳本が2種類でているみたいだが、1950年代のものはなかなかの稀購本になっているみたいです。新しい方なら、図書館で借りられるかな。
関連記事 https://plaza.rakuten.co.jp/asa100/diary/201612250001/
追記 20180324
「ひとりでは多すぎる キャザー」でグーグル検索すると、かなりの件数に当たった。2010年とかの古い記事もある。この1年余で、検索システムがかわったのかな。
内容の確認はこれからですが、多くの人が立ち止まる箇所になっているよう。日本語として熟れて(こなれて)いないよう。
2017年に外山さんが語った下記ページは必見です。
http://dokushojin.com/article.html?i=667
「視野がせまくなっていない?」「すこし距離をおいて考えてみて。」というような意味に、自分には思われるのですが、、、。「ひとつのことに、かたより過ぎていない?」とか、そんなふうな。
関連記事 https://plaza.rakuten.co.jp/asa100/diary/201612250001/
◆迷える夫人 / ウィラ・キャザー/著 桝田隆宏/訳 / 大阪教育図書
検索の工夫は、主にここで教えてもらったのです。
http://www.miyuki-lab.jp/cgi-bin/msearch/msearch.cgi?index=site
後日追加■2019/04/11
ONEを「ある日」の「ある」で、考えるのが正しいように思われる。
ワンス・アポン・ア・タイム。
「そのこと(あること)ばかり、」だと、仮定。
すると、ね、こんな意訳も当たるかもしれない。
A「あなた、回りが見えていないでしょ。」
B「あまり、思い詰めないで。」
C「熱くなってんじゃないよ。」
D「冷静になれないなら、失敗するわ。」
AとBは、60~70年代の雰囲気を感じます。
Dは、直訳調なのかな。。。