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カテゴリ:読書と自分と
一度もしたことのない仕事を
「できる」と言い切る責任。 「できない」と言う無責任。 あまりに、まんまで、余地がない。 が、あえて。 先の3行は、仕事を担当する立場のひとのことば。 じつは、 新卒3年目の自分に、高額なレポートの作成を命じた上司を ハタからみていたときには、こう思った。 一度もしたことのない仕事を 「できる」と言い切る無責任。 新聞のハシバシには、新入社員への応援がみえかくれ。 記憶はおぼろだが、かつては、毎年4月の角瓶の新聞広告上で、 「先輩から新入社員への言葉」が贈られていたと、 常盤新平さんの『大人の流儀』で、読んだ気がする。 語り口は穏やかでも、熱意は伝わる。 すくなくとも、自分の胸は、充分に温もった。 大丈夫! キミならできる! [ 松岡修造 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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