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2018年02月12日
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カテゴリ:読書と自分と
漠然としていた印象に、いささか彫りこまれたものになってきた。
土くれのなかかに、化石があるかないかの、判断にまようようなものだけどね。

『職人』の目線は、「100年めぇと、同じ道具、同じ材料」にこだわるもの。
『いつものうるし』は、「今の暮らしになじんで、復活してゆく道具」にこだわるもの。

外からみた職人像と、明日に生きる職人気質と。
こういう二律背反には、「どちらかひとつ」という選択はできなくて、
「塩梅」ということになるんだと思う。きっと、そうだ。

35年前に、似たような話を聴いた。
「京都の街並み」を保存するために、窓は障子でなければならないのか。
そんな寒くて不便な生活を強いられては、早晩、古い家はなくなってしまうのではないか。
障子風のサッシとか、ガラスと障子の二重窓だとか、妥協点はないものか。
なんてことを、建築の先生が話していた。

以上は、まったくに大雑把なまとめです。自分の仕込んだヒッカケです。
実は、『職人』の最後には、『金沢市立職人大学校』(http://www.k-syokudai.jp/)に関する内容で締められている。
『いつものうるし』では、明治時代からストックされている型板や道具を紹介している。
まじめに取り組めば、ちゃんと、「塩梅」になるように、なっているんだなぁ。

などと、書いてはみるのですが、『いつものうるし』は、なかなか手に入れにくい状況。
かの、横浜市立図書館でも、蔵書されていない。

ご興味のある方は、「ギャラリーわいち」http://www.waich.jp/g_waichi.html へお問い合わせを。
(ひょっとすると、要約版のネットブックくらいは、できるかもしれない。)


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最終更新日  2018年02月12日 21時02分44秒
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