呉市の被災物資を見ていたら、冷蔵庫がたくさんあった。
あの中には、モーターがあって、配線があって・・・・。
そうだ、「銅メダル」をつくろう。
東京都は、「古-携帯電話」をあつめて、オリンピックのメダルをつくるのだったはず。
その取り出し費用で、あの冷蔵庫たちの解体分別をやっつけたらどうだろう。
被災地で処分しきれない分を、他の自治体が代行するのって、東北の震災のときにもあった話。
取り出した銅で、「銅メダル」をつくる。
銅があまるようなら、ピンバッジをつくって、赤い羽根募金のように、観客&選手&参加者&「協賛企業」のみんなに買ってもらう。
都民の日の「カッパのバッジ」にしてもいい。
それでも余るようなら、
次の開催国に、「銅の延べ棒」をプレゼントしてもいいかも。
「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」について
https://tokyo2020.org/jp/games/medals/project/
だそく)
今回のオリンピックスタジアムの設計は、隈研吾さん。
「素材の錬金術師」と言われている彼の手にかかれば、
水害の被災物資からだって、
三宅島の溶岩からだって、
設置場所未定の「聖火台」が生まれるいずるかもしれない。