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カテゴリ:理想郷プロジェクト(あったら、いいな)
昨日のNHKの番組のなかで、「避難所ごとに、要望をまとめて」足りないもの・必要なものを要請すべきでは? という意見があった。
たしかに、避難所に暮らす人には、「足りないもの・必要なもの・ほしいもの」が多いはず。なるほど。 避難所のないところでも、そちらにも、何らかの「仕組み」を。 安倍ちゃんの「プッシュ組」は、過去のデータから、必要と思われる支援物資を選択して送っているのだろうか。現場の提案・要請を、受けて動いているのか。食品や水や衣料品だけで、生きていけるなんて、思ってないか。 想像力の限界を、自覚しているかなぁ。 災害は、会議室で起きているんじゃない。 ここ2週間ほどの報道では、「食料」「水」「乾いた衣服」「下着」「入浴」「清潔なタオル」「冷房」「医薬品」「交通手段」などの不足を訴えていた。 以前の災害の報道でも、支援要請にあった品目だけれど、「下着」というのが、自分には目新しかった。「衣服」といわれて、普通に「シャツ」「ズボン」「ジャージ」は思いつく。「下着」「くつ下」まで思いいたらないのは、被災経験がない自分だからだろうか。 以前の災害では、「使いきりコンタクトレンズ」「コンタクト洗浄液」とか、「処方薬」「通学用自転車」「マットレス」「調理器具」「卓上ガスコンロ」「歯ブラシ」「台所ラップ」「殺虫剤」なんて要請もあったなぁ。 「印鑑」「通帳・カード」「免許証」「保険証」などが、流されてしまって、再発行手続きの特例が実施されたこともあったはず。 現場には、想像力を超えた現実があるはず。 今回の災害は、河川沿いの平地、丘陵のきわ、などで起きていて、10KM~20KMも移動できれば、商店が営業できているところもある。 300人もいるリエゾンさんには、要請の収集(ご用聞き)はできるのだろうか。 できないのなら、安倍ちゃんがやり繰りしてくれた「予算」を、「資金」のまま贈れば、より活きた(ジャストフィットな)使い方がされるんじゃないかなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月23日 09時35分44秒
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