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カテゴリ:読書と自分と
「乃南アサ」さんは小説家。
だじゃれ好きの自分が、この作家さんの名前を見逃していた、不思議。 さる9月6日、床屋さんの帰り道、古書店さんで、「マエ持ち女二人組」シリーズ3冊を購入。 その1冊目が、「いつか陽のあたる場所で」です。 読み始めたときは、 20代後半の主人公は「水川あさみさんが演ずるような」地味めな雰囲気で、 主人公の一回り年上の親友は「森三中のひとりみたいな」つっけんどんな印象で、 それぞれの行動を思い描いていました。 が、ウィキペディアで調べたのが、よくなかった。 数年前にNHKでドラマ化されていて、 上戸あやさんと、飯島直子さんが担当していたと知ってから、 状況がややこしくなってきた。 自分のあたまン中の画像なんだけどね。 親友のほうが、パン屋さんで働いているときには「森三中」なんだけど、 恋している場面では、いつのまにか飯島さんに交替している。 主人公はもう完全に上戸さんになってしまった。 こんな読み方していて、いいのかなぁ。。。 一度、舞台になっている上野界隈を歩いてみたら、 別の配役が見つかるかもしれない。 谷中ぎんざで見かけた地元のだれかの姿を、借りられるかもしれない。 いつか陽のあたる場所で (新潮文庫) [ 乃南アサ ] いつか陽のあたる場所で 上 (大活字本シリーズ) (単行本・ムック) / 乃南アサ/著 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月20日 23時20分30秒
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