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カテゴリ:読書と自分と
「読書の遅いひとは、あたまの中で音読している」
と、一日に5冊ぐらいの本をペロっと読む人物が、 テレビの中で語っていた。 それ、あたり! それどころか、 声色を設定したり、 俳優さんを指定したり、 映像的記憶のストックから背景を思い浮かべたり、 想像力を駆使して読んでいる自分がいる。 まだ実行したことはないが、現代の小説を読むのであれば、 グーグルのストリートビューだって、援用することが可能だ。 「夕やけだんだん」だって、「谷中ぎんざ」だって、 画像検索だけなら、あっというま、だし。 書かれている内容を、 鵜呑みにせずに、疑ってかかって、ネット検索してみたりもする。 映写機のしくみも調べたりする。 そんな、めんどうなことして、楽しいの? と、言われる方もあるだろうが、 「絶対に、面白い!」と答えます。 気になったことを、放っておくほうが、苦痛です。 「ちいさなことが気になってしまうのが、私のわるい癖でしてね、、、」 この性格なので、「教科書」も読みさえすれば、興味が持てたはずなのだけど、、、。 「門前の小僧」に徹していた学生時代、、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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