12月20日、シリーズ3冊目の「いちばん長い夜に 」までを読了。
https://plaza.rakuten.co.jp/asa100/diary/201809200002/
1冊目の「いつか陽のあたる場所で」を9月20日に読了しているので、2冊を3か月にわたって読んだことに。なんとも、いやはや。
で、2冊分の読書メモを、と思っているのですが、たまった夏休みの絵日記みたいなもんで、なかなか焦点がさだまりません。
自分は、とりあえず親近感をもてるキャラに寄せるのがクセで、
主人公にかぎらず、端役にのり憑って、物語に参加していることが多いのです。
シリーズ3冊をとおして、
ちょいと見た目は、「交番のなれなれしい警察官」に近いのですが、
実は、性格的に「綾香」に近いんだと思います。
先日の「堪忍フリーザー」で描いた自画像が、
40日後に読む綾香が職場の不満を爆発させる姿にかさなるなんて、
思ってもいませんでした。
https://plaza.rakuten.co.jp/asa100/diary/201811010000/
今、後悔しているのは、2冊目を終えたときにメモを残さなかったこと。
3冊目の「いちばん長い夜に 」からは、
作者の意図すら超えた時代の「横槍」が背景を捻じ曲げます。
そのために、初出の時期を確認する必要が生じました。
なぜか文庫版には、初出の記載がありませんでしたが、、、。
初出日時はWIKIPEDIAで確認できます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A8%E6%8C%81%E3%81%A1%E5%A5%B3%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E7%B5%84
つづく