|
カテゴリ:中国旅行と中国に関する話
岡山市日中友好協会洛陽(上海朱家角)訪問旅行(2011.4.8~12) 4日目(4.11)今日は上海への移動日なので朝ホテルをチェックアウトしてから恒例の白馬寺を参拝した。 龍門石窟と同様ここでも同行の3僧侶以下我々は白馬寺の印楽方丈と大勢の僧侶とともに東北大震災の被災者の供養の読経を行った。 終わって印楽方丈の案内で新しく出来ていたインド館を参観したが方丈の説明によると門に当たる建物は日本の鳥居の原型になるそうだがインドで造ってから運んだので重量物故にさぞ大変だったろうと云う話に我が同行の僧侶の一人がインドからだけにカルカッタ(軽かった)筈だと駄洒落を飛ばし一同大笑いした。 此の後此れも新しく出来ていた迎賓室でお茶を頂き改めて方丈から震災の御見舞の言葉と我々一同に綺麗な袋に入った数珠を頂いた。 白馬寺 新しく出来ていた迎賓室にて(左側半分) ところが此の後方丈に見送られて寺を出る際同行の女性が扉に躓いて一瞬失神するほど鼻を強打して救急車で洛陽科技大学第1付属病院に運ばれたが幸い何とか一緒に帰国できることになり一同ホッとした。 さて洛陽最後の昼食は例年の如く洛陽市対外友好協会主催の昼食会で劉会長(元洛陽市長)や方先生等と歓談した。 洛陽対外友好協会主催の昼食会 劉会長より震災のお見舞いの挨拶に片山会長の答礼 帰路は時間の都合がよくて洛陽から上海への直行便が利用出来たので夕方早めに上海紅橋空港へ到着したが道路の渋滞に巻き込まれ其の夜のOPである雑技見物或は黄浦江ナイトクルーズの時間が迫り夕食は短時間ですますあわただしさだった。 私はこの夜丹東同郷で前漢語老師のHLのS大学同学のZLと夕食を共にすることにしていたが彼女が急用で遅くれる云うので急遽ナイトクルーズに参加して時間を調整した。 黄浦江ナイトクルーズは初めてだったが大小多数の観光船が頻繁に多くの客を乗せて出入りしているので驚いた。1時間ほどであったがライトアップされている黄浦江両岸の高層ビル街は美しかった。 上海黄浦江ナイトクルーズ 我的同郷Hの老朋友ZLと再会 結局彼女とは彼女の会社の近くの静安寺の喫茶店で短時間ではあったが積もる話をした。彼女とは広島大学の修士号獲得後暫くこちらで就職していた頃Hの紹介で知り合っていたのである。あっと言う間に夜の時間は更け一緒にタクシーでホテルまで同行した。幸い彼女の家が当夜のホテルと同じ方向だったのである。 Hから預かっていた物と私からのお土産を渡し彼女からも2人にお土産の赤唐辛子と八角をもらった。秋にもう1度会うチャンスがあるが彼女は其の時は休暇を取って上海を案内すると云って呉れた。彼女の日本語は相変わらず上手である。彼女は今の仕事に一生懸命の様子だったのが印象的であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月28日 21時03分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[中国旅行と中国に関する話] カテゴリの最新記事
|