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テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3071)
カテゴリ:ほっこりお茶時間
6月になって、スーパーでワゴンの梅を見るたび、
他の方のブログで梅仕事の日記をみるたび、 子どもの頃、お母さんのお手伝いをしたことを思い出す。 「なり口」取りは、わたしの仕事でした。 母は毎年、小梅の梅干をつけてて、 手作りの梅干の入ったおにぎりが、遠足や運動会には必ず入っていました。 それから、大好きなのが梅干を漬けたときの赤紫蘇とチーズの混ぜご飯♪ ほかほかごはんに、細かく切った赤紫蘇とサイコロ状のプロセスチーズを混ぜたもので、 今でも良く作ります。 あと、おなかの痛いときも風邪のときも、お母さんの梅干を食べたっけ。 6月24日。甘酸っぱい香りに引き寄せられて、買ってしまった南高梅。 わたしも、梅仕事に今年は初挑戦してみましたよ。 と、言っても、梅干はやり遂げる自信がないので、 まずは梅ジュースづくりに挑戦。 梅ジュースは、夏休みになると必ず冷蔵庫に冷やしてあって、 サイダーに混ぜたり、カキ氷のシロップにしたり。 これも母の懐かしい味です。 今となっては、レシピが聞けないのがほんとに残念。。 +++ 梅ジュース +++ 南高梅 1kg 果糖 700g 保存ガラス瓶(2リットル用) 梅を洗う。 「なり口」を爪楊枝で取る。(娘が手伝ってくれました。) ていねいに水分をふき取る。 梅が乾いたら、ナイロン袋に入れ、冷凍庫へ。 24時間以上凍らせたら、瓶に梅と果糖と交互に入れる。 おっと。梅が瓶に入りきらないよ~~~。 「梅酒にしたら」、という夫の言葉に、 入りきらなかった梅と、果糖の残りを別の瓶に入れ、ホワイトリカーを加える。 あっという間に、梅ジュースと梅酒の仕込みが終わってしまいました。 こんなにアバウトな感じで良いのかしら。 ジュースは10日ぐらい、梅酒は1ヵ月ぐらいから、飲めるみたい。 ・・・・・待つこと10日間。 梅ジュース出来上がりぃ!! 毎日、夫と朝晩ぐるぐる瓶を混ぜてたので、果糖もようやく溶けてくれました。 3日目ぐらいまでは、なかなか溶けてくれないので心配になっちゃった。 で、夫がかなり激しくシェイク。 ちょっと濁っちゃったよぉ。。シクシク。。。 4倍ぐらいのサイダーで割ってみる。 シュワシュワー♪あま~い。ちっとも酸っぱくない。 青梅じゃなくて、完熟梅を使ったからかなぁ? 「ねぇ、酸っぱい?」 と遠目に見てた娘も、氷水で割ってやると 「おいしいかも♪」とにっこり。 最近また鼻風邪をひいた息子は、 「じゅーちゅ、もっと、もっと!」とお代わり連発。 どんどん飲んで、梅パワーで風邪菌をやっつけるのだぁ!! ジュースは、漉し器で漉して、鍋で加熱殺菌。 出来上がってしまうと、案外少ない。。。 夏休みまであるかな~。大事に飲もうっと。 作り方は、JA紀南HPを参考にさせていただきました。(なんと動画付き!) ごちそうさまでした。 *梅料理の本、たくさん出てますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 9, 2007 01:43:53 PM
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