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テーマ:ワイン大好き!(30869)
カテゴリ:お料理・食べ物・恵
昨夜、ボジョレヌーボーの試飲会に行って参りました。 ボジョレ・ヌーボーは11月第三木曜日・・・(なぜ木曜日なのでしょう?) 昨夜、ストライキの中、外に出ればどうにかなるでしょうという甘い考えで、しかし万が一の事を考え、ハイヒールをバックの中に入れ、現地まで歩く覚悟の靴にて出かけました。 (現地まで1時間歩けば着くでしょうか?歩いた事がありませんのでなぞですが、昨夜の寒さでは少々厳しいものがありました。気温1度位でしたから・・・。) しかし、外にはタクシーの陰も形もありません。 其処に一台のバスが通りました。そのバスに乗っても目的地と違う事は解っているのですが、少し近づけるかもしれないと思い、飛び乗りました。 そのバスは、満員になり、ある停留所では、運転手さんが近づきながら人数を数え、 「7人か~。無理だな。止まれない」とスルーしてしまいました。 そうしましたら、7人の叫び声が聞こえてきました。 走っていますバスの中にあれだけの声が届くと言うのは、かなり叫んだ事でしょう。 私も心の中で「可愛そうに。乗れるのに・・・」と7人が来るかどうかも解らない次のバスを寒空で待つことを考えましたら、少々暗くなりましたが・・・ そうこうしていましたら凄い渋滞の中に入りまして、全く動かなくなったバスから皆歩く覚悟で降り始めました。 私はどのタイミングで降りようか考えていましたら、私の前の女の子が私降りるからこの席にどうぞ!と・・・ 折角ですから、座りましたら、隣に日本人の方が・・・ その方と目的地に行く方法を思案しながら、彼女はすでに方法を決めていましたが、彼女の場合は終点まで行かなければならないという少々気の長くなる方法でした。 そこで、バスが再度全く動かなくなりましたところで、二人でおりまして、唯一の無人メトロが運行しています駅まで歩き、無人メトロに乗れ、たまたま目的地がその無人メトロの停留駅だと解り、なんなく解決しました。 そして試飲会・・・ボジョレ・ヌーボーへの期待は全くありませんでしたので、おつまみとおしゃべりで楽しんでいましたら、今年のお味は?と聞かれまして・・・ ボジョレの試飲会だという事を思い出せられ、味わって頂いてみました。 「フルーティー」という事なのですが、それは毎年聞いているような・・・と思いながら他の何か言い方ないかしら?と味わうも、フルーティーという事すら、疑問に思い、もう次の瞬間には、別の話題で盛り上がってしまいました。 昨日、すでに購入していましたボジョレ・ヌーボーを今週末ゆっくり試飲してみたいと思います。 そうしましたら、帰りに一本お土産として頂きまして、ボジョレを二本飲むのは辛いと思いながらも、喜んで頂き、又どうやって帰るか?を考える時間でした。 夜はタクシーが見つかるでしょうという甘い考えでまたまた外に出ましたが、空車など一台もありません。 夜景を楽しみながら少しづつ歩きながら・・・結局お友達が迎えに来てくれまして、送り届けてくれました。 お土産のボジョレをお礼に渡し・・・ 長い長い夜でしたが、楽しい夜でした。 『クリックで救える命があります。』 この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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