ジョージア・オキーフの真実
「私は、やり直す決意をしました。教えられた事を全て捨てて、自分自身の考えに忠実になると言う事です。(中略)私は一人きり、途方も無く自由で、無名で、自分自身を追及していました。他の誰でもなく自分自身を満足させる為に。」ジョージア・オキーフ(1887-1986、米国の女流画家)28歳の頃を振り返っての言葉彼女は、私が心を寄せるアーティストの一人です。全ての殿方が度肝を抜くであろう大胆な画を描く、肝の据わった女性。(注:エロい絵って意味ではないですよ。エネルギー的に、男性はビビるだろうとの意。)風貌もハンサムで、超イカした女(笑)です。(パートナーはれっきとした男性でしたが。)上述の言葉は、丁度私が自分の道に真摯に向き合い始めた頃に、私のアーティスト魂を震わせ、更には内なる大いなる力を覚醒させてくれたのです。自分自身に忠実に生きること。他者の求めに応じる為ではなく、自分自身という神の意志に沿うこと。そう、それが、私の生きる意味なのだ。それこそが、澱みない最大の光になるのだから。私はまだその道のひよっこであります^^;。彼女ほどのパワフルな絵は、正直言ってまだまだ。でも、ジョージアの肝っ玉アーティスト魂に触れると、勇気が湧いてくる。・・・と言うか正確に表現するなら(おこがましいこと承知で申し上げると・・・)、「私たちってそうよねー☆」みたいな(笑)、仲間意識。彼女の絵を見ると、やっぱり私も彼女と同じように、自分であり続けたいと思う。自分自身という真実を追及した一人の女性は、かつてあれだけの強烈な美を、この地上にもたらした。その美は、時空を越えた今も、同類の魂をエンパワーし続けている。それらは、この地球という舞台で織り成される、時空を越えた壮大な美のセッションなのではないでしょうか。そして、今、ここ。セッションのプレイヤーは、私であり、あなたです♪