ずぼらに半農生活

[植物の話] カテゴリの記事

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  さくら　その２

  サクラの同定検定・・・・！（爆）写真右からオカメシナミザクラケイオウザクラ同じくオオカンザクラキンキマメザクラ両脇オクチョウジザクラ真ん中キンキマメザクラちなみに富山県の早月川までがキンキマメザクラそれより東に行くとオクチョウジザクラの植生になります厳密には交雑種が多数あるようです夜の宴早朝６時からの露天風呂富山平野を見下ろし殆ど貸切！ゆったり１時間コースを久々に満喫してきました職場が裏なので余裕でした（笑)

  2009.03.24

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  さくら守

  昨日は、とやまさくら守の研修会と総会がありました県内で自生する野生種８種（９種）の同定の仕方を学びました過日の高岡古城公園のキンキマメザクラは単純にその種類だけとはやはり言い切れないくらい混雑種的なもののようです夜は恒例の宴もありました

  2009.03.23

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  さくら

  昨日は青空がでて暖かい土曜日でしたが今朝は曇り空しかも未明から風が強めです・・・過日きんたろうの会長でもあるＴ大学の学長に挨拶と新年度の打ち合わせも兼ねて訪れたとき窓際に活けてあったガラスの花瓶の活花がすごくキレイにまとまっておりどなたがしたのだろう？なんて凄く興味を抱いたものです今回その方とは関係ないのですが（汗）知り合いから華展を開くのでどうぞ、とご招待を受けたので早速観てきましたこの会の古流とは「真・行・草」でいうところの、そこにあるものを利用した（草）の新しい試み（真）であるようであると自分で勝手に理解して鑑賞してきましたなので解釈は間違っているかもしれない・・・・事務所の窓から見えるソメイヨシノの蕾がまん丸になっており、もうすぐですよ～♪とメッセージを発しています、なのでその他の種も見てみたいと考えて見終えてから高岡古城公園のサクラは今どうなんだろう？なんて行ってみると、お濠べりのコシノヒガンにもう花が咲いていました！おぉ～見学だ～！と駐車場に直行ですすんごい！満車じゃないですか、お天気も好いし行楽日和ですからね相変わらず木に掛けてある看板は「フユザクラ」のまんまです（爆）ここにジュウガツザクラが植えてあると報告した関係上、このあと葉が出てきてから同定せよ！とご指名が・・・ひえ～～しかも１本だけだと思っていたら別のところにも１本発見、それも当然ながら「フユザクラ」でしたさらに小竹藪へと向かって行くと濃紅色のサクラが満開で、その前では何人もの方が記念写真を撮っているあれはカンヒザクラかカワヅザクラかな？なんて看板を見ると「キンキマメザクラ」とある・・・う・・・末期だからこんなに色が濃いのでしょうか？幸い本日これからさくら守の会合なので訊いてみることにしよう

  2009.03.22

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  化石の涙

  この表題が「奇蹟の涙」だとスポコンものとか恋愛ものになるまぁ～それらにはあんまり縁がないので（汗）素直に化石の涙しかし「化石の涙」・・それだけでもミステリーチックかも！それがコレ最初見たときは何だかロウの物質でも出てるのかとも思った得意の食べてみる（爆）行為に出てみるカリカリしてるけど無味無臭で美味しくもないメタセコイア（学名：Metasequoia glyptostroboides）は、スギ科メタセコイア属の針葉樹であり一属一種その樹液が固まったもののようですね和名はアケボノスギ（曙杉）英名dawn redwood（または、学名Metasequoia）を訳したものとか葉は見た目よく似たラクウショウが互生ですがこれは対生なのでイチイヒノキとも言われるけれど、やはり学名の方が通っています当初は化石として発見されたために絶滅した種とされていたが１９４５年に中国四川省の水杉（スイサ）が同種とされ、現存することが確認されたことから「生きている化石」と呼ばれることもある雌雄同株で、花期は２～３月、雄花は総状花序、あるいは円錐花序となって枝から垂れ下がる地理的遺存種 としてかつては日本の広い範囲に分布していたそうだが今では狭い地域に限定されて生き残っているものを生きた化石と定義できるそうだメタセコイアは今では種も採取できるし挿し木でも増えるので絶滅しない限り大丈夫でしょうそれよりライチョウこそ地球温暖化の影響で棲むところが無くなってきており問題かもしれないお隣、長野県などでは積雪が少ないため日本ジカがドンドンと標高を稼いできておりライチョウの食事となる植物を食い荒らしているそうだ１月も今日で終わり、チト真面目な内容になってしまったい（爆）

  2009.01.31

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  春の準備

  昨日も比較的暖かく過ごしやすい１日でした外ではヤナギも春への装いを始めましたこれまでは硬い殻のコートをまとっていましたが北風と太陽のように最近の暖かさからコートを脱いでふわふわのセーターになりましたでも今週末からまた寒くなるみたいですよそれから今の時期になると必ず話題にあがるもの・・それはスギの雄花から出るスギ花粉でしょうか機会あって昨秋に環境再生保全機構の方とその話をした時花粉症の原因はスギなどだけでしょうか？とその方は問われました確かに昔から蓄積されたものがあってオーバーフローしたときに誰でも発症するそう、うそぶいているのが世間一般の意見のようです本来だと大気汚染による被害もすべて花粉症にごまかしてスギだけ悪くしとけば世の中平和・・・そんなふうに流されてませんか？そういう意見で合致したことを思い出しました山間の田んぼにはまだまだ積雪が残っています朝の散歩では田んぼの、法面を上から歩いてきたカモシカ君下の黒い部分が用水なのですが渡れそうにないと判断したらしく直角に曲がって歩いていました笑わせてくれるじゃないか！

  2009.01.23

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  育った環境

  昨日はこれまでと違い雨であり気温も低めで肌寒い一日でしたもっとも平場よりは、おそらく３度は低めだとは思いますが・・・しかも殆ど時間差がない状態（車で１０分程度）で平場にいても太陽がまだ出ていて「あ～気持ちよいな～」なんて走らせて来てもここに着いたら向かいの山に陽は沈み日陰になってます（汗）冬場は午後３時を過ぎるともう夕方モードですそんな早月川にあった「早月系立山スギ」の標本？を見ました樹齢は推定で８９年とあり胸高直径は（大人の胸の高さで測ります）８０ｃｍなのだそうだそのスギの根元近くなので１ｍくらいはあり十分衝立になります昨日の天然スギの続きとして入善には沢スギというのがあります通常スギは湿地帯はもちろん乾燥帯も嫌いますので植えられていません人工林でもこういう場合はカラマツなどが植えられていたりしますでも沢スギは日本の平場ではここだけ！という伏条更新という生長の仕組みが針葉樹なのにあります普通は広葉樹ならば萌芽更新として切り株から芽がでて次へと繋がります環境的にただでさえ浅根性のスギなのに海辺であり礫が多く生長しにくいのでそういう仕組みに変化していったのでしょうね最初の早月系スギと比べると細いのは年輪が細かいからで大きくなりにくいという特徴の表れですこれで推定樹齢は１４０年なのだそうだ実は携帯はモックで大きさが１ｍあります・・なんてね（爆）

  2008.12.19

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  とやま桜の里づくり研修

  寒気も緩み雪もなくなってきました～地球温暖化などと問題視される以前・・・少なくとも２０年以上前はこの地ではそのまま根雪になり、冬本番を迎えることもあると地区の方が言っておられました・・・それでも同じような標高である研修地、吉峰にも雪はまだ残ってました第２回　とやま桜の里づくり研修会はそんな中で行なわれましたさくら守の副会長の開会の挨拶につづき森林研究所の伊藤所長からも樹木園について解説していただき本日のメイン桜の移植について加茂さんから説明いただきましたそれから外に出て桜の移植作業となる段取りだったのですが、予期せぬこの積雪のため雪融け待ち・・・ということでとりあえず６本だけを移植しました吉峰にある樹木園はサクラの名所として知られ、数多くの品種が時期をずらして花を咲かせており春は長い間楽しめるところです元来、とやまさくら守という組織を養成したのは、これからのサクラはソメイヨシノ１本（種）じゃだめでしょうならばと自分たちで育てて植えようというスタンスからなりますこの移植地はかつてはスギ林でしたが林業カレッジ研修生の最後の仕上げ、という事から皆伐してチップ化し堆肥にしたそうです植樹する樹種はとやま県内自生のサクラを台木に芽接ぎして育てたエドヒガン、オオシマザクラ、オオヤマザクラ、カスミザクラ、コシノヒガン、ヤマザクラそして新種の一つフタガミザクラの２３本を新たにここへ植えられ保育していきます帰り道に立ち寄った立山町にあるコシノフユザクラ（新種２）いやぁ～こんなところにあるとは知りませんでした（汗）あまりの意外性にそれから木々に白い花を見かけるとドキッとしますが殆どはサザンカですね・・・・上市町の神社にあるフユザクラ手入れも遅れ気味でだいぶん衰弱してきていますが絶やしてはいけませんね～冬咲きのサクラが２種でたところで一昨日の富山市のものも・・・コブクザクラです雌しべが２本以上あるのでサクランボが２つ付いてできるので子福につながるというもの・・・

  2008.11.22

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  小春日和

  昨日も暖かい一日でしたね夏は涼しくて良いのですが陽の射さない校舎はとても寒くてたまりません！外に出てみるとなんと暖かい事か・・・・一雨降ったあとこれだけ暖かくなるとキノコが一杯出てきます残念ながら裏山はキノコ山ではないので栽培のホダ木ですがシイタケが出始めました今週末に幼稚園で行なう植菌体験のときにサンプルになるので丁度良い成長具合かもちなみにこのホダ木はサクラですそんな天候だからかサクラの開花を新たに見つけましたこれは良く見ると冬咲きのサクラではないのですよ！すわっ！新種かっ！！ドキドキしましたが調査の結果違いましたエドヒガン系のシダレザクラの返り咲きでしたよく狂い咲きとも表現されますが日本的情緒を考えると、やはりキレイに返り咲き、とした方が良いかも・・・です

  2008.11.06

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  ミョウガ話！？

  午前中は雨でしたが三連休の初日はだんだん青空になりました～自然体験キャンプの女子大生リーダーさんとは今回が２回目で、よくよく話を聞いてみるとなんとビックリ！中学校までの同級生の方の娘さんでしたっそのうち孫とも関わる日もくるのでしょうか？？参加の親子みなさん驚いていましたこれは何かと言うと、なんとミョウガの実と種子ですミョウガは地下茎で増えるので以外と思われるかもしれませんというか植物の話になる時、結構疑問と言うか質問される事柄がありますが、基本的に花の咲かない草本・樹木類はないわけで、当然ながら種子が出来るわけですちなみＷｅｂで検索すると最近のニュースとして新聞などにも採り上げられておりまして、何十年も見たことない、とか地球温暖化の影響で出た、とか・・・フムフム前を向いて歩くのは人生ではとても大事なことですが、時には下を向くのも良いのかもしれませんね自然体験プログラムでも前見て、上見て、下見て、ふり返ってという見方がありますよ

  2008.11.02

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  フユも桜

  昨日は、なんだか久々の青空だし外は暖かだったのでサクラ見学に行ってきました～コシノフユザクラ昨年３月に新品種として日本櫻学界で発表し認められております上市町や立山町のほか県東部１５箇所で確認されています樹齢は１００年を経ている民家の庭にあるサクラなので誰でも簡単に入って観覧と言うわけにはいきませんお隣の上市町では３箇所で確認されており全部回ったのですが２軒の民家の在処がわからず、かなり歩き回りましたがダメでした！この民家のサクラを撮影していたら向かいの家で井戸端会議中のご婦人の片一方が言ってましたＡ「あれ、なんけ？」（あれは何ですか？）Ｂ「サクラやなかいね」（サクラですよ）Ａ「こんな時期に咲くがけ？」（このような時期でも咲くのかな？）Ｂ「あんた～いっつも咲いとっちゃ」（貴女、いつでも咲いてるよ）まぁ向かいのご婦人にすれば生家がそこであった場合６０数年観てるだろうし、嫁に来たとしても４０数年以上は観てるわけで・・・珍しくもないでしょうけど新品種が家の前にある！という認識はまずないのでしょうね・・・もっともあまり広がりすぎて乱獲となると問題もありますが・・・とにかく９月下旬から咲き始めており満開状態でした♪

  2008.10.31

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  初冠雪？と植物セミナー

  昨日は最近の雨といい肌寒く感じる気温といい納得しましたよ新川森林組合へ端材を貰いに行く時に毛勝三山をみて驚きました！天気予報ではたしかに高山では雪の可能性もあるとは伝えてましたが標高２０００ｍから上は雪ですね今年はこれが初冠雪になるわけだ富山市の気象台の予報官が目視できないと断定できないそうですがハッキリ見えますね来月に開催される日本桜学界において、とやまさくら守の会長と副会長と中央植物園のサクラの先生大原さんが発表するのだそうで、その準備を兼ねた植物セミナーが行なわれました毎月末にセミナーが開催されているのですが今回はそういう事情からサクラの話題にまずは会長のジュウガツザクラの多様性についてどうやら４パターンに分類できるようで違いが分かり興味が湧きました～ついで副会長のキクザキザクラについて県東部で発見されたキクザキザクラはもしかしたら新種かも！そうなったら県内ではとりあえず２種目ということになるそうだとりあえず、というところがミソなわけで・・（笑）最後は植物園のサクラの先生によるコシノヒガンの検索結果原種である城端のモノ、図鑑の基本である高岡古城公園のモノ、最近の園芸品のモノ、そして長野県の遠野のトウノコヒガンこの４種類のクローン性についての講和でした

  2008.10.29

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  ONとOFF　白と黒

  だんだん寒くなる気配の雨が降り続けました晴耕雨読な一日特に何をするでなく、だらだらと過ごしました

  2008.10.28

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  丸いもの

  本日おじゃまする魚津市の小学校児童から頂いた事前の質問事項その中に食べられる木の実は？という質問などがあったので周辺を観察しましたとりあえず、クサギ、クマツヅラ科ハト、キツツキ、メジロ、ルリビタキ、ジョウビタキが食用にするがあまり食べない・・・味はないに近い（汗）葉っぱを揉むと名前にあるように忘れることが出来ない臭気があるでも花はユリに似た良い香りがするんですけどねおぉ～イチイにこんなに実がなっていた！！イチイ　イチイ科　似たようなものでキャラボクがあるが葉の並びは２列にはならず、らせん状となる甘くて少しべっとりしているが食べても美味しいただし種には毒があるのでご注意やはり種の保存として食べても良いが種は残らないと意味がないので鳥の腹から出ることになるわけだガマズミ　スイカズラ科野鳥が好んで食べると書いてあるがあまり食べないそうですよただし初雪の頃にやや黒ずんできて甘くなり美味しくなるその頃はジョウビタキやオナガが食べに来る赤いうちに摘んで果実酒にするのが良いかも酒のお供には、やはりおでん肌寒くなってきたらこれでしょう！昨晩は満月だし、意識して材料を丸くしました（笑）まぁ～コンニャクには無理があったので三角で屋根にしましたよこんなんで良ければ召し上がれ～～～

  2008.10.16

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  季節の花

  今月１日に行なわれたグリーンツーリズムネットワーク全国富山大会の分科会の模様が地元のケーブルテレビで放映されるというので観ていたら視聴者からの連絡で載せたという情報がありました大体がこの時期にサクラが咲いたとなると狂い咲き扱いですね確かに町中ではアメシロの被害で葉も無くなり、気温の変化でサクラも勘違いして咲く場合もあります画面を一目見て、わお～と言ってしまいましたよこの時期に咲くサクラにはジュウガツザクラ、シキザクラ、コブクザクラ、そしてこのフユザクラの４種類だけがありますとやまさくら守で昨年調査した結果、県内での植生にフユザクラはあまり見かけませんから貴重な場所かも・・・！地区内をうろつくこと小１時間・・・場所が分からん・・・ようやくたどり着いて同定しました花は一重咲き、がく筒は膨れず毛がない、花の大きさは５００円玉くらいである・・・おぉ～やはりフユザクラでした！しかも６０本植栽してあり、そのうちの１５本が咲いていましたたぶんソメイヨシノを植えるのに業者が間違えて持って来たのでしょう、園芸品種だしよくある間違いみたいですよ他にも数本違う種類と思えるものがありましたが葉が落ちて不明でした庭のキンモクセイが満開状態で辺り一面が良い香りです♪サクラも、キンモクセイもそうですが花の香りはどこでするのでしょうか？？　まぁ、花びらから、というのが一番ポピュラーで、あとは花の奥にある蜜が香る場合もあります香りとは植物精油という、揮発性の芳香油成分というのが正式らしいです虫媒花にとって今の時期は虫も活発に動き回るので香りの出所は花びらくらいでも構いませんが春先などまだ寒い時期は虫の動きも鈍いため、より多くの香りを発しようとウメなどは雄しべからも香りを出してアピールしていますところで、かつてのトイレの芳香剤はキンモクセイの香りでした水洗便所の普及が行き届かない時代の消臭はそれくらい強い香りが望まれていたのでしょう中高年にとってキンモクセイの香りの芳香剤は＝トイレの消臭！というイメージが強いため売れなくなったそうですでも最近のティーンエイジャーはラベンダーの香りが＝トイレの消臭剤らしくてあまり好まれなくなる傾向にあるそうですよ（笑）そこで石鹸の香りというのが今は一番無難らしいですね---------------------------------------１０月１０日といえば、それまでは体育の日でしたここまで書いていてふと、ト＝１０、イレ＝１０で１０月１０日はトイレの日かも！話題がピッタリ！と思って調べたら１１月１０日なのだそうで、イイ＝１１、トイレ＝１０となるんだそうな・・・

  2008.10.10

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  ポーポーのはなし

  先日の田んぼの楽校の下の田んぼにあった、なぞの木近所の人も判らず、でも畑に来るばあちゃんは食べていた！という目撃証言があり食べてみる？？とは言え甘い香りはしますが食べてよいのかどうなのか？帰ったら調べてブログに載せろと言われたので載せました（笑）正体はポーポーという木、温帯で生育する数少ないバンレイシ科の樹木って・・・おいおい雪国だぞ！と思ったら寒さには非常に強いんだそうだ完熟すると木から自然に落下し、その時が食べ頃なのだというが、落ちてるモノを知らずに拾い喰いするには勇気がいります中身は薄いオレンジ色でねっとりしていてよい香りがしましたでもこの強い芳香のために、人によって好き嫌いが別れるんだそうで、そっか～、ドリアンみたいなものか？　あれは好きかも別名がアケビガキと言われるだけあって、こう見るとまるでアケビみたいでもあるでもヒョウタンの変形バージョンのようでもある熟す前に採ったので中身はまだ白いですが中には多数の黒い種子がありますバンレイシ科って美味しそうな果実がいっぱいありますねで、イランイランという種類もありました精油の名前にもあるのでハーブにもありますがイランイランというから余程いらんものか（汗）なんておもいますがタガログ語で「花の中の花」という意味があるそうだ（学名：Cananga odorata）イランイランじゃないじゃないかっ←屁理屈（爆）

  2008.09.30

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  そ、空飛ぶ！？

  空飛ぶ物体発見！！すわっＵＦＯですか！？うそです、ヘチマでした（笑）ヘチマの名前の由来は果実から繊維が取れるので別名を糸瓜「いとうり」とも呼び、後に訛って「とうり」となったそうだここからはややこしく（爆）「と」は『いろは歌』で「へ」と「ち」の間にあることから「へち間」となるそうだそんなことで今でも「糸瓜」と書いて「へちま」と言うそうだ昔は春・夏・冬中で秋ない＝商い中とかさ・・・ちなみに沖縄ではナーベーラーと呼ぶそうだが一説によると「なべあらい（鍋洗い）」に由来するとかしないとか？？確かに「たわし」にはなりますこれが沢山なるとみどりのカーテンになりますアサガオ・ツルバラ・クレマチス・ヤマホロシ＝目で楽しむキュウリ・ニガウリ・ブラックベリー・インゲン・トケイソウ＝食べるヘチマ・ヒョウタン・フウセンカズラ＝遊べるつる性の植物なのでこれらを窓辺で育てながら熱を遮蔽するという効果がありますちなみにある実験では、みどりのカーテンがある場合とない場合では外気温に対して１０度近くも温度差があるそうですよってもう直ぐ秋だし遅いか（笑）

  2008.09.21

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  里山の夏

  昨日は暑かった～！ようですね、フェーン現象ですね里山の日陰は涼しいのであまり気づきませんでした夏の里山ではウリカエデの赤い翼果が花のように目立ちます樹肌はマクワウリのように縦に縞模様があるから、が名前の由来ところが同じようなものでウリハダカエデというのもありますこちらもウリ、しかもマクワウリのようだから・・・（汗）ウリカエデは写真のように翼果が赤くでほぼ水平に開いています一方のウリハダカエデは、やや淡いピンク系で閉じ気味の翼果ちなみにカエデ（モミジ）はカエルテが語源のように５枚ありますでもウリカエデは１枚のような形からせいぜい３枚に裂ける程度葉っぱだけ見せられると分からないかも？？夏の里山、ネムノキも花を咲かせ始めましたもっとも富山市内では街路樹のところもあるので里山限定、という分けにもいきませんが・・秋からしばらく枯れたような木だったのに葉っぱが出始めたら直ぐに花が咲き始めます夏の里山、もうコスモスも咲き始めました！コスモスなどは短日性植物なのである程度、昼間の日照が少なくならないと咲かないはずですが、どうやら早咲き種のようです夏の里山ではヒグラシが鳴き始めました

  2008.07.06

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  ラベンダー

  昨日はフェーン現象でかなり蒸し暑い一日のようでした（笑）富山市内などでも３０度の夏日だったようです中山間部にあるグリーンパーク吉峰敷地内では樹木園や春にはサクラ園、オートキャンプ場、コテージなど四季を通して遊べるようになっていますそれで、今の時期はハーブ園でのラベンダー摘み体験今週末までですが大勢の方が来ていました摘んでドライフラワーなどにして香りを楽しむ時はツボミのものを摘むようにしないと長持ちしません有料なのですが元来あったハーブ園の方が遠くに富山湾も見渡せるしこっちの方が良いとおもうけど日当たりが良すぎて手間が掛かるのでしょうか？属名Ｌａｖｅｎｄｕｌａはラテン語で「洗う」という意味だそう３月末まで改修工事をしていて休業していた吉峰温泉常風呂にしている「ごくらくの湯」も露天風呂がある天然掛け流し、しかも銭湯料金！で良いのですが青空だし街中で正面に民家が見えるよりは何も無い方が気持ちよいので入ってきましたエントランスや食堂、脱衣場がリニューアルしただけで露天風呂には変更はありませんでしたが、建物の内装は隣接して森林組合の加工場があるだけにスギ材をふんだんに使って木の香りがする気持ちよい施設に生まれ変わっていました吹く風が冷たく感じられる露天風呂は入っていても最高で、わたしゃ軽～く２時間コースでした

  2008.07.04

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  害草

  昨日お昼過ぎからヒマに任せて海までドライブした海まで、って言っても河川沿いの直線距離なら１０ｋｍたらずさらに言うと直線距離なら河口から立山山頂までわずか３０ｋｍなので河口では砂浜にも関わらずこんなバカでかい石がゴロゴロしばらく眺めていたら、どこかのおっちゃんが散歩の途中らしく世間話の相手にされてしまったこのおっちゃん、要注意人物（笑）でこの海岸の駐車場に名前入りの営業車で休憩していると、その車から会社の電話番号を調べてチクっているそうで、まれに担当者を呼び出して確認させるほどだとか・・・ひょえ～～って関係ないのでこの海岸の石について訊ねると、元は山から濁流で流れてきたものですが（急流だから）さらに海中から荒波で押し戻された石なのだとか昔（このおっちゃんが小学生の頃）は遠浅の海岸だったのだと・・最近はどこの海岸も侵食が激しいですからね・・・そんな河口沿いで見つけました、というか初めて見ました（汗）なんで河口沿いにナスの花が咲いているんだろう？こぼれ種？市民農園？？良く見ると茎に棘があり、ナスではありません！ほえ～帰って調べよう～とナス科で調べると速攻でしたワルナスビ、ナス科ナス属　棘が多く始末に困る害草！北アメリカ原産の多年草で昭和初期に関東地方南部で見つかり、その後暖かい地方へ広がった　　　　～山と渓谷社刊　　野に咲く花がっ害草って・・雑草より悪いのか？するどい区分けだ・・あのおっちゃんもサボってるリーマンからすると害草なのかも（爆）その後暖かい地方へ広がった・・昭和初期から考えると北陸地方もずいぶんと暖かくなったのでしょうね・・・それに今時こんな石がゴロゴロ流れるようじゃ怖くていかんわな

  2008.06.27

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  幸運をもたらす？

  昨日、林業普及センターまで用事で出かけた隣接する施設に林業試験所があり、そこのキノコ博士が事務の女性と座り込んで地面を眺めておられたおぉ～なんだろう？興味が湧いた四葉のクローバーを見つけたのだそうだしかも手には３本、そして以後の観察用に地面に１本ありましたさらに先日業者が下草刈りをして行ったそうですが偶然かここだけ刈られず残っていたのでした！伝説として四つ葉のクローバーの小葉には希望・誠実・愛情・幸運を象徴しているそうだまたジンクスとして「五つ葉のクローバーを見つけると失恋する」「二つ葉のクローバーを見つけると不幸が訪れる」というものがあるそうだそこで０２年岩手県花巻市クローバー研究者が１８枚葉を鉢植えのクローバーから発見されましたねその後０８年同じ研究者によって２１枚葉や２７枚葉も見つけたそうですが、より多いものがあると予測されることから、ギネスブックへの記録申請は見送ったそうですはっきりと確認されているものでいえば２１枚葉のクローバーが世界一なのだとかジンクスや伝説は何かあるのでしょうか（笑）ところで、さすがのキノコ博士でも専門外なので四葉になるメカニズムは分からないそうですでも生長点をいじると可能性はあるかも？なんて爪で傷つけてみました近くなら定点観察してみたいけど遠いのですよトホホ・・・ここでも探してみようかな

  2008.06.25

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  あじさい

  富山県のほぼ真ん中、県民公園太閤山ランドでは、あじさい祭りが２１日（土）から開催されています土日のイベントでは撮影会や園芸教室、押し花教室、花苗販売などや世界各国の喫茶と限定スイーツも販売しているそうです太閤山ランド内は結構広いのでこのトレインに乗って移動するのが良いかもしれません、ちなみに一日３００円だそうだところで茨城県では２２日、つくば市内の飲食店で料理に添えられていたアジサイの葉を食べた客が食中毒症状を訴えたそうだ・・アジサイの葉などには「青酸配糖体」と呼ばれる有毒成分が含まれ胃の中の消化酵素と反応することで青酸（シアン）が生成され中毒症状を引き起こすそうです店側はアジサイが有毒植物と知らず料理に使ったそうだが茨城県は「アジサイの葉による食中毒は極めて珍しい」としているって、おい！普通アジサイの葉は食べんだろう？８人も症状が出たそうで誰が最初に食べようか、なんて言ったんだか、さいわいにも２人が病院で検査を受けただけで全員快方に向かっているそうですこんなんじゃ料理に葉っぱも添えられないよ、バカアジサイ祭り開催中のトレインは長めの連結車両になっていました夏休みもそうだろうけど普段じゃ２両くらいじゃなかったかな？うろ覚えの記憶では、かつてトイレットペーパー代わりに葉が使用されていたみたいで、その名残として公衆トイレ付近にはアジサイが植栽してあるそうだでも最近の公衆トイレ付近にはアジサイがないんですよね太閤山ランドには５０品種２万株があるそうで園内には県外のアジサイも植えてあったりして楽しめますがまだ５分咲きくらいでしょうか？そんな中でも幻の花シチダンカが咲いていますシーボルトがアジサイを紹介したのは、あまりに有名ですがその中「日本植物誌」にはこれもあったそうですしか～し日本人の誰もが見たことが無いため幻のアジサイと呼ばれていたそうですが昭和３４年に六甲山のケーブル脇で見つかったそうで、シーボルトの紹介から１３０年ぶりの発見だったようですヤマアジサイの八重化したものらしくガク片が細くとがり、星型をしています太閤山ランドでも今が盛りです・・が、今じゃ園芸品にもあったりあじさい祭りの会期は今月２９日までなので、これからが満開に近づき見ごろかもしれませんあ～～～ちなみに・・・本日２４日は休園日です・・・会期中でも休むか・・・（汗）

  2008.06.24

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  海岸植物

  梅雨入り２日目の昨日は青空で暑めの一日でした海岸へ行き植生調査（オーバーだっ！）なぞ、してみるやはり時期ですね～ハマヒルガオが咲き誇っていましたヒルガオ科で丘に生えるヒルガオの葉は先にいくに従い細くなりますが浜にいるのは葉は丸めですあとはヒルガオの花の根元には、包が２枚ありますハマダイコンはアブラナ科なのは大根も同じハマにいるのでそんな名前で花は似ていますが違いは果実が付きます根はタンポポみたいな太さでダイコンとは言えません葉も丸めで形状は違いますハマボウフウセリ科なので花は良く似ています若葉が食用になるらしいので、それは同様なのかも

  2008.06.22

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  いずれがアヤメかカキツバタ

  北陸地方も梅雨入りしたそうです今朝は青空も出ており、そうなの？という気候です梅雨時期に似合いそうなハナショウブが盛りの頼成の森に観賞に行ってきました出掛けは小雨が降っていましたが到着後は曇り空です湿度が高めで蒸し暑く感じられる一日でした５８０種７０万株あるそうで事前の告知では２０日頃が見ごろと伝えられていたからかどうか不明ですが沢山の来園者でしたノハナショウブを江戸時代に園芸種として改良してハナショウブとしたそうで江戸系、肥後系、伊勢系、長井古種系、アメリカ系、雑種系に分けられるそうだ葉の中脈に隆起があればハナショウブ、花の外花被の基部に網目模様があればアヤメそして外花被の基部は淡黄色ならカキツバタとはいいますが、なかなか分かりません（汗）開期は今週末まで、お近くの方でまだの方はどうぞ・・・

  2008.06.20

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  山の幸をいただく

  昨日の学校内は涼しくて、というよりエアコン効きすぎ！と言うくらい涼しい室内でした、湿度がなかったんでしょうね・・お断りしておきますが、そういう文明の機器はありませんから（爆室内に居るとあまりに寒い（笑）ので外に出て観察タイムです赤く熟したキイチゴ（エビガラ）が甘くて美味しかったですほかのキイチゴ（モミジ）も甘酸っぱくてジャムにしようか？とも思いましたがよくよく考えるとそこまで量がなかったり・・・で、これはダイエットに成功したキイチゴ・・・ではなくてクワの実です、これも甘酸っぱくて美味しいですもう少し大きくなると良いのですがサルに取られてしまいます・・このあいだ来ていたサル君たちが食べていたクルミ山にはおもうように食料がないのか？この状態で美味しいのかな？熟した実が落ちると美味しくなってますがね・・・なんといっても美味しくないのがこれ！サクランボ！といってもこれはオオシマザクラのものなので苦くて酸っぱいだけ、野鳥は好んで食べに来ますが人はいけません（汗）

  2008.06.17

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  むしはのひ

  今日は６月４日　月は新月になりますが、それより虫歯の日がポピュラーでしょうか？と言うことで今日はネタづくりから始めました先日届いた花苗のサルビアの葉を見たら葉に絵を描いてありました通称「エカキムシ」と呼ばれますが葉に食害する鱗翅目のハモグリガと双翅目のハモグリバエというやからが侵入しています他にもあるのでよく見ていたら小さなバッタもいました厳密にはこの子も葉に食害を与えますそれからよく観察するとあちこちの葉っぱにアワフキムシですミニモリアオガエル（爆）状にあたりは泡だらけですと言うことで虫歯の日＝虫＋葉の日でした（汗）笑えないのがコレでしょうか花壇を作って花苗を植えましたが今回の写真撮りで驚きました！なんと大人（たぶん）がスニーカーみたいな足跡を残して踏みつけてあります！サルビアとマリーゴールドが折れてましたこの花壇は高さが４０ｃｍ程あるのでよいしょ、と上らないと踏めないのにご苦労なことだ

  2008.06.04

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  水生植物園

  近畿、関東、甲信越が梅雨入りしたらしいそうですなので今朝はこちらでもそんな雰囲気の気候です砺波市頼成の森にある水生園では今月中旬からショウブ祭りが開催されるのに伴いガイドの依頼がきています昨日はその打合せに行ってきました担当職員の説明によると今年は当たり年になり沢山咲きそうだとか概要では水生園の敷地面積は６ヘクタールあり６００品種、７０万株も楽しめるそうだ下見段階で咲いていたのはこの他に数種類だけでした全景といっても６ヘクタールもあるのでここは一部です見た目では１ヘクタールもありません梅雨モードにぴったりな花はアヤメ、ショウブかもしれません

  2008.06.03

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  あなたは誰？

  今日から６月・・一年の半分が過ぎましたねそんな昨日は一日雨降りだったような？しかも時々バケツをひっくり返したようにも降るそれでも夕には海岸部で夕焼けが出たりもしました前日の写真から、校庭にいつものキノコが出てきたハタケシメジとか、そういうものなのでしょうか？調べても同定もできず・・・食べる気もないので構いませんが、それでも本名くらいは知りたいかも（笑）香りはシメジのような感じ今年から新たに出てきた気がする香りはあまりしない、これまた食べる気はしませんが名前を・・・図鑑ではシバフタケみたいな感じもしますが判らない・・・

  2008.06.01

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  光の輪　日がさ現象だって・・

  昨日は時折、蒸し暑かったり涼しかったり・・でも梅雨みたいな気候の一日でしたそんな空を見上げたら太陽の周りに虹がかすかに見えました！写真にしたら虹と言うよりは輪になってるだけみたいな・・・太陽に向かって覗いたら虹が見えるというのも不思議なものですね普通だと背にするとか逆のような？？ついでに空を見上げ続けました樹齢５０年くらい樹高３０ｍくらいのヤマナラシシンボルのようなランドマークのような・・・こうやって見上げると新緑に輝いてそれはそれで良いものかも見上げた首が痛くなってくるので足元を見てみた昨日、公民館での打合せの時、明日みどりの銀行から花苗が届くよと言われてましたが、来ちゃいましたね（笑）インパチェンス、サルビア、マリーゴールド、ベコニア・・・ざっと１００鉢はあるじゃないですか！って、これだけ届いても困るんですけど（汗）

  2008.05.31

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  食用の植物

  野山にアザミが咲き始めましたまたグミも実が成長していますサルなど獣害がある中山間地ではまもなく荒らされそうです・・ウシを放したりイヌ、ヒツジなども利用したり電気柵設置したり苦労は絶えませんが花火だけは効果がないような？？

  2008.05.28

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  植物のはなし

  さすがに５月も中旬になると里山にもヤマフジが咲き始めましたヤマザクラでもそうですが緑の中にポツンと生えていると目立つしキレイですね～左巻きとか右巻きとかで他のノダフジと区別するとも言われますが小葉の数が１１枚かそれ以上かで数えた方が確実みたいですよ先日の山行でのトチノキの冬芽自然なトチノキは樹高があるのでなかなか見られませんが、ここでは雪の中なので目の前に見えました冬の寒さから芽を守るために表面には脂分が出ていて、ギラついて太陽に反射していましたフキノトウもさすがに終わりかけですね～さすがにキク科だけあって綿帽子でいっぱいです知りませんでしたが山の人いわく、見た目が黒く細めの雄花は「えぐみ」がないけど白い花で太目の雌花は「えぐい」のだそうですま、来年までの参考までか・・・（爆

  2008.05.15

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  も少しサクラでも・・

  この時期になると里山にはウワミズザクラが咲き始めますなんとなく考えると上を見てはいけないの？　なんて思えますが、かつてこの材の上に溝を彫り亀甲を焼いて吉凶を占らなったそうでウワミゾ（上溝）ザクラが訛化してこの名前なのだそうこれは分かりませんでした（汗）カスミザクラのような？でもオクチョウジでは毛がないし？ヤマザクラでは毛があるし・・・で鑑定依頼をして判明しました答えはカスミオクチョウジザクラカスミザクラとオクチョウジザクラの交雑種なのだそう魚津市が南限となり写真の片貝川はその位置にあります基本的にはクローンであるソメイヨシノ以外は自分の木にある花だけでは子孫ができない自家不和合性なので純粋種は皆無かも？サクラは浮気性なのである（爆）先日のコット谷でオオヤマザクラを見つけましたこのサクラは標高で８００ｍ～１４００ｍが生息域になりますほぼ標高１４００ｍで周囲には他にはありませんでした（たぶん）そういう意味では純粋種に近いのかもしれませんね

  2008.05.09

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  ウコギな仲間・・

  ＧＷも後半で連休に突入する人も多いのでしょうか？昨日は気温も高めで、やや蒸し暑くて風もそんなに無かったです５月に入り里山では新芽のラッシュ時ですねタラの芽ですが実際はタラノキの新芽が正しいか？タラノキの樹皮は民間薬なのだそうで健胃、強壮、強精作用があり糖尿病にもよいとされ芽を食べても同じような効果が期待できると言われ根皮もタラ根皮（たらこんぴ）という生薬になり糖尿病に用いられるのだとかでも無闇な採取で枯れてますけどねココロある人は一芽残していくけど非常識人はそれを採る今日が良ければ来年は関係ないみたいな・・・同じウコギ科ではタラノキの他にウド、タカノツメもそうですコシアブラの名前の由来は幹を傷つけたときに得られる樹脂を加工すると黄金色に輝く塗料を作成することができるからだそうだ「金漆（ごんぜつ）」と呼ばれ工芸用塗料として珍重されたらしいコシアブラの和名は漉し油を意味するようで樹脂の利用に由来するからで樹脂といいウルシみたいですが仲間が違います、間違ってもこちらは食べないように・・・天ぷらや和え物などに調理しますが天ぷらは絶品かも一般に写真のように葉が展開する前が最良で下のハカマは取りますフキノトウから春が始まりコシアブラで終わると言われますこれから木々の新緑が際立つ良い季節に突入しますそして一雨ごとに緑が冴えてきます

  2008.05.03

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  バラ科・・・トゲはないのにね

  毎日が少しずつですが暖かくなってきました校庭のバラ科植物も次々と咲き始めていますハナモモ　バラ科サクラ属名前のとおり実はなりませんがオオシマザクラのように小梅程度の実が付きます硬くて美味しくはなく（笑）野鳥のエサですね・・・カイドウも咲き始めましたカイドウ　バラ科リンゴ属サクラの花に似ていますが下向きに咲きますもっとも下向きに咲くサクラもいっぱいありますが・・基本的にバラ科とは花弁やガク片が５枚で、雄しべがたくさんあり雌しべがひとつの植物を指します花弁が４枚のものや雌しべが２本とか例外もありますこれから咲き出すイチゴや道端のヤマブキなどもバラ科ですね校庭にある最後のサクラも咲き始めました雌しべの長さや花びらの数からするとイチヨウみたいです

  2008.04.28

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  万葉のときから

  さて昨日は一日雨降りなのでわたしゃ～晴耕雨読な一日でしたカタクリの花ユリ科カタクリ属鱗茎から抽出したデンプンを片栗粉といいます最近ではジャガイモから８割、サツマイモから２割なのだとか花の中央部のこの模様が虫を寄せるのだそうだ似たような花の咲き方にはシクラメンがありますがサクラソウ科なのでぜんぜん違います（汗）できた種子にはアリ好みのエライオソームという物質ができるそうで、種子をアリが拾うことによって生育地を広げている同様なシステムはスミレにもありますまた別名を堅香子（かたかご）とも呼び高岡市の花にもなってます少しばかりの群生ですが比較的日光が差す樹林の林床にあります片栗粉が取れるのが当たり前だったのですから昔はスゴイ群生だったんでしょうね森の働きや役割、木材の地産地消で地元の木を使いましょう！そのためには春先や晩秋には５年ごとに枝打ちをして幹を太らせ年輪の細かい優秀な材にしましょう！ところが森林組合の「やっつけ仕事」です切り落とした枝は昔から林床に置いておけばいつかは腐って堆肥化する、とか下草が生えにくいとかの理由で放置状態ですでもね・・せっかくカタクリの群生地なのにこのありさま枝打ちの依頼をこなすのが役目でお金で仕事らしい仕事中に足元に広がるカタクリは見えなかったのだろうか？それとも気にしていたら仕事にならないから無視なのか？行政は自然を壊すことの仕事、作業にお金を払っていますでも守ることへは民間でボランティアでどうぞ・・・なんか逆じゃないですか？お金払って自然を守ってボランティアで育林をして伐り出して初めてお金になり分配すればいいじゃないのか？カタクリに限らず実生で育てるには種を蒔いてから７年くらい要します、そうやって長年にわたり育ってきた山野草あちこちで盗掘やら乱獲、人工開発で減りつつありますここでも盗掘の証拠といわんばかりにシャベルが捨ててありました山野草を盗んで行き、いわばゴミを残していく最低のマナーですねちなみにこの枝の残骸をボランティアで処理するのに呼び掛けるかという提案もありましたが残念ながら所在が多くの人に広まるほうが被害が多くなるかも？なんて悲しい予測があるので断念しましたこうした被害があることだけを分かってもらい場所は公表せず・・残念ですがこれが一番自然を守る方法かも知れません

  2008.04.25

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  シイタケと里山とチューリップ

  今朝は雨降りで肌寒い感じですが、どうやらこれが平年並みの気温だそう、ここ４日間ほどは暖かだったし昨日なんて暑い一日でした砺波市から指導依頼があった福祉施設での植菌体験前日の所は自家消費のための植菌でしたが今回は資金調達のための栽培を目指すというのでほだ木も多かったようです多かったよう、というのは自分が現地に居なかったから・・・ではお前は何を？ということになりますね（笑）その時間は砺波市頼成の森林科学館の館長と２９日に行う行事の打ち合わせと現地下見をしておりました午前中で森の中のはずですが蒸し暑かったです麦秋苑に戻りお昼ご飯を済ませましたペースが速くて午後までの予定でしたが午前中で終わってましたそれは昨日に引き続き砺波の里山を見て欲しいから、というのも理由でもありました山主さんと工務店さんが協働で里山再生を目指しているそうですあたりはキレイに間伐されて明るく爽やかなスペースになっており結構、県内の関係者も見学に訪れるそうだ作業自体も大変ですが、やはり山主さんの理解と協力がないかぎり里山再生は無理です多くの山主さんが見学に来て再認識してくれると未来はこの森のように明るくなるのですが・・・今回は同じ砺波市に居るということで開幕した砺波チューリップフェアも見てきました好天にも恵まれたので初日なのに相当な来客でしたいろんな形、いろんな色彩、いろんな大きさその数４５０品種で１００万本はあるそうだ会期中に咲き誇るよう計算されているので初日はまだツボミが硬いのもありました

  2008.04.24

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  サクラ咲く

  昨日は暖かい一日でした人によると車の中でエアコン点けたよ、とも言われますが、ここは標高２００ｍの里山ですから・・・なので平場に比べてようやくソメイヨシノが満開ですウソの被害もなく上部の方まで花がたくさん咲きました児童が在籍中に植えたのでしょうか？初めは一葉かともおもいましたが、がく片に毛があり鋸歯がないなのでおそらくタカサゴではないかと思います満開のサクラを見に来られた人がいましたその人いわく、サクラ満開だね～、でもこれ既に葉桜だね・・・言わなかったけれど違います！これはオオシマザクラなので葉も一緒に展開するのですソメイヨシノの片親で花は大きめです今が旬のリンゴやナシの花に似ていますね昨年記念植樹したヤエベニシダレも花が咲きましたと言っても花芽がそんなに付かなかったのでチラホラですが・・花の美しさに浮かれて花見をするのはヒトだけではないようです毎度登場のカモシカ君気づいたらサクラの近くでボ～と立ってました（笑）サは稲のこと、クラは神様が座る場所のことらしいですねなのでサクラと田植えのコラボはイメージピッタリ！！こちらでは八重桜が咲き出せばいろんなタネまきの適期です

  2008.04.17

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  夜桜鑑賞会

  今朝はどっぷりと雨ふり昨日は朝から一日暖かくて快適でした富山県中央植物園の恒例、夜桜鑑賞会に出かけてきました前日には、とやまさくら守の会員による鑑賞会もありましたが、ちょうど別の組織の役員会だったので参加できず・・・でも昨夜は比較的暖かいし夜桜見学につき物？的な寒さがなくて良かったですソメイヨシノも満開となり丸々とした花が付いてキレイでした♪時間的には前後しますが上から俯瞰でみた景色ですサクラを愛でて心地よい気持ちになる花を愛するココロならば全世界的なのかもしれないけどサクラはやはり日本人の心なのかもしれない

  2008.04.10

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  塩の千本桜

  昨日の午前中は小雨でぐずついていましたが午後から次第に回復お昼過ぎには青空が出てかなり暖かくなりましたそんな陽気に誘われるように花見へとドライブです富山市大沢野の塩の千本桜　　県の桜５０選のひとつです河川の両側にずらりと並び、その名も千本桜とは言いますが実際は２００本なのだそうです（汗）桜の根は踏圧に弱いと書きましたが実は風に対しても弱いのですなので河川敷のような所では風の流れに沿って植栽することにより弱点も解消できます誰もしないとは思いますがナイアガラの滝の花火のように欄干に沿って植えると・・・（笑）例年、富山市松川の開花宣言から１０日ほど遅れる校庭のサクラずいぶんとツボミが膨らんできており樹全体がピンク色を帯びてきてキレイです今年はアカウソの被害も見受けられず沢山の花が見られそうです満開のころには当木造校舎をバックにして撮影やスケッチをされる方が結構来られますよ

  2008.04.09

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  桜爛漫～ちんどん

  昨日は暖かな一日でした２日に気象台の標準木で開花宣言されましたが松川沿いは照り返しや車の排気熱などで温まっているので５分咲きから７分咲きですボランティア団体の担当県職員の異動により新任の方と打ち合わせや前任者との引継ぎ連絡などで県庁に行ったついで散策しました日陰のところはさすがに３分咲きのところもありましたが日向では満開のところもありましたオオシマザクラとエドヒガンザクラの良いところ取りのソメイヨシノは樹全体に群がるように花が咲いて見ごたえはあります昨夜も前夜祭としてありましたが今日から「ちんどん祭り」ですその準備で城址公園周辺はすでににぎわっていて露天商が出ていたり弁当を持って花見をしていたり場所取りで昼寝してたり・・・群桜とは調和を意味するのだそうで会社組織の精神にも繋がるのだとかで平和の象徴として宴会をマスメディアが報道するようになったのだそうですよそして白幡洋三郎という人が花見の三要素を説いておられますそれは「群桜」「飲食」「群集」なのだそうですでも飲食と群集が強すぎてカセットコンロやＢＢＱ道具などを新規に購入したものの２次会に行く際に邪魔とかで１回きりの使用で捨てていく大ばか者グループもいたりしますサクラは根の部分の踏圧に弱くかなりのダメージを受けますくれぐれも根の近くには近寄らないように楽しみましょう♪今朝の朝刊見て笑いました地域の田んぼの法面焼いて大騒動になってたようです

  2008.04.05

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  ４月の話

  昨日はエイプリルフールらしく天候はコロコロ変わり青空だったり雷がなったりへんてこりんでしたようやく周囲にも春の兆しが見えてきましたスイセンも遅まきながら開花しました雪溶けと共に雪の下で成長していたのが一気に伸び始めたようです花言葉は尊敬富山県では県下一斉にスーパーのレジ袋有料化を実施みたいだけど、食料品店にあるマイバックの籠が品切れ！でもレジ袋の製造は中小工場のはずだろうけど大丈夫なのかしら？ジンチョウゲも咲き始めましたね良い香がするのも当然？で沈香と丁子の２つの香料から名前取ってあるくらいですから・・・花言葉は栄光・不滅高岡古城公園には２３種類２７００本のサクラが植えてあります現在キンキマメザクラが開花中ですが通りにもチラホラと見えますお～ソメイヨシノの開花？と思ってみたらコシノヒガンザクラです昔、駅前に植えてありその名残から桜馬場通りとも言われましたが古城公園に移植されました１９３０年に富山県城端町で自生しているのが発見されたのですサクラ全般の花言葉は優美な女性

  2008.04.02

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  話題はサクラ

  全国的にソメイヨシノが開花したようで花見の話題もあがってますようやく雪もなくなり春めいてきてますが富山市の開花予報は２日こちら魚津市内はウメやハナモモなどが咲き始めています車に乗っていてもウメだサクラだと判定しながら通りかかる始末！この付近はウメがあちこちに咲いています白色だったり桃色だったり濃いピンクだったり・・・でもひとつ違う色彩を放つ木がありました、まさに桜色ですいや～ウメやモモとは色具合が違うものですね～人の家の庭先ながら写真を撮りまして同定ですがく筒の膨らみ具合や毛の多さ開いた感じでやや上向きに出てますあ～エドヒガンだ、ちょうど彼岸すぎだし明日のブログだ！ソメイヨシノが咲く前の開花だ、なんて写真をＰＣにアップしてから、あれれ？？そうなんですよ、良くみるとがく裂片に鋸歯がない・・・何でだよ～変種かよ～なんて困りました明日のネタにできない・・さらに調べて分かりましたカラミザクラでした、桜桃や暖地桜桃とも呼び食用の桜ですつまりこのお宅はサクランボを採るために植えられたようですこんど実がなる頃に見てみましょ（笑）

  2008.03.29

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  本日もサクラなり

  今朝は雨降りですが昨日は曇り空ながら風もなくて暖かい一日でした雪解け後にグングンと勢い良く芽を出すフキノトウの採取をするべく魚津の山中に分け入ったら久々に、見っけ♪キンキマメザクラです２日続けてサクラの話題ですが時期だけに！キンキマメザクラはなんでも早月川が北限らしいのですが、今回は片貝川だったのでチョットずれてました昨年は早月川がその境界と分かるくらい上市町の林道を歩くとあちこちに咲き始めたものです例によって川をひとつ飛び越え角川にいくと、陽のあたる斜面にはキクザキイチゲも咲き始めていました今回の写真ケータイのデーターですが、やはり２ＭＧ・・・最近のデジカメから比べると解像度悪すぎ！ま、重要視してなかったからこんなものかな？

  2008.03.24

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  人生みたいなものか（爆

  東京や静岡ほかのソメイヨシノ開花しちゃいましたね～こちら昨年の１０月に偶然見つけた他人ちの庭のジュウガツザクラ暖かく青空の昨日、そろそろ春の２度めの開花時期じゃないかな？と思って見に行ったらビンゴでした～冬咲きのサクラは全般的に地味目なので目立たず咲いてます今が旬のカワヅザクラやこれから咲き誇るソメイヨシノなどはエドヒガンとオオシマザクラの交配種なので花も大きめで見た目もキレイですが、コヒガン系のジュウガツザクラはまばらですそれでも冬咲きの仲間では花は大きめですそういえば昨日の新聞によると氷見市上久津呂にあるツバキ・キクザクラが実は新品種だと解明されましたそして、ヒミクズロキクザクラと命名されました、なんでも一時は道路開発のために伐られる予定であったとか・・・危ないところでした・・・・富山市南部方面にある住宅団地に地名で桜と付くところがありますなんでも住民は地名どおりのサクラの落ち葉が邪魔だとか面倒だとかとの理由で密かに形成層を傷つけているのだそうですとんでもないことをしています！ガーデニングブームで庭に花を・・・なんて植えて自己満足ですが二酸化炭素の吸収、貯蔵などを考えると樹木をもっと大事にしないといけませんよ・・・

  2008.03.23

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  春は黄色から♪

  昨日も風は冷たく感じましたが青空だし心地よい一日でしたねと、言いつつも某事務局として資料の送付の準備やらもう一方では宛名のシールを作らねばならず６０名分書き込んだ・・・って郵便番号がほとんど書いてない！ぎょえ～～～っ暖かな日中、息抜きの散歩は身近な春探しお～～あった、あった、ありましたよタンポポ・・夏場だと雑草！ですが←身勝手だな～（爆）春先だと、ようこそ～～なんて思えますフキノトウもその名のとおり「トウ」なので花が咲いてきてますなのでナノハナもいわば「トウ」みたいなものでもこれも見つけると、おぉ～春だな～なんて園芸種みたいですが、こぼれダネで咲いたのでしょうか？葉の形に特徴があるので簡単とおもったらわからない！！これは、何？？本当はツクシ探したんですけど見つからず・・・夏場だと邪魔なだけのスギナなんですけどね（笑）

  2008.03.22

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  １０年後のサクラ　２期目

  昨日は風が冷たくて肌寒く感じました今朝もまた空気が冷たいですそれでもサクラの開花予想は短くなってきています昨年に引き続き今年もサクラの花苗が届きました昨年は「オモイガワ」という品種で１５本もらい仮植しておいたら頭の黒いサルが１本盗んで行ってましたっけ（笑）ブログにサクラを植えるよ～と書き込んでいたらＢＢＴの人が読んでいてゼヒ取材させてと長野県で開催中のサクラシンポジュームに参加していた宿に電話がありました・・・懐かしいな～～今年は八重紅大島・・オオシマザクラとサトザクラの交雑種５本と紅華と書いてコウカというオオヤマザクラとサトザクラの雑種だそうだ、が５本すごいなぁ～１本千数百円もするのに１０本も貰っちゃいましたただね着払いの送料が高いわ・・ぜいたくか？さぁ～今年も１０年後の花見目指して植樹しますよ～～ちなみに山などへの植樹とは違い植生が変化するなどのご意見もございますが、校庭など公共性のある場所への公園化としての植樹なので誤解無きようにお願いいたします

  2008.03.21

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  春らんまん♪

  日々だんだんと暖かくなってきましたほんの少し前までは当地にも雪がタップリ残っていたのに今では土が見え雪もあとわずかですよウメの花も咲き始めました、先週はツボミだったし近づこうにも足元には雪があり無理だったのに・・・ほんと、ビックリの雪融けですわ午後からＮ造園のフェスタの打ち合わせに行ってきたその帰り道に富山市北部の化学会社へ寄ってきた咲いてましたね～カワヅザクラオオシマザクラとカンヒザクラとの自然交配というだけあって濃い目のピンク色してます富山のソメイヨシノの開花予報も少しずつ早まってきてます今年の冬は昨年みたいにアカウソの姿もあまり見かけなかったのでたぶん花芽は多めで、にぎやかになりそうですよ昨年はやや花数が少なめでしたから裏にある集落への旧街道筋にもフキノトウ、セリ、ミツバが出始めました～雪融けとともに芽生えてきます早速、これぞ地産地食！徒歩３分以内の収穫ですフキノトウとセリはテンプラにしました写真にはありませんがミツバは味噌汁に散らしました春ですね～～ごちそうさま～～（笑）

  2008.03.18

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  冬の筍とサクラ

  さほど標高も高くないところにある校舎ですが、落ちた屋根雪が建物周囲を取り囲んでいるので予想以上に冷え込んでいますそこで発見して笑ったのがこれこの名前を「氷筍」と書いて「ひょうじゅん」と言います読んで字のごとくで竹の子のような氷だからです通常では零下３度くらいで発生するそうで完全な単結晶のため密度も良く滑り易いことから長野オリンピックのアイスリンクにも使用されていました富山県では黒部ダムなどで出来き、それはミネラルたっぷりの氷筍となり飲料水でも売られています黒部の氷筍水こうやってみると笑うくらい寒い部屋に住んでるんですね（笑）午後から富山市北部へ行く用事があったので思い出しついでに冬咲きのサクラを見学に行きました風が冷たく山間部では雪模様でしたが咲いていました！コブクザクラです冬咲きのサクラにはこの他にもジュウガツザクラ、シキザクラ、フユザクラと４種類ありますちなみに沖縄県などで散り始めたのはカンヒザクラであり今から旬を迎えるサクラであって冬咲きのサクラとは違います冬にも咲く（１年に２回咲く）サクラのことですこれはシナミザクラとジュウガツザクラの交配種特徴としてメシベが１本～５本あり、片親がシナミザクラなので小さいサクランボが重なって成りますそれが双子の実なので子宝に恵まれたコブクザクラといいますちなみに食べられませんが（汗）花は八重咲きですが小さいので樹整全体でもポツポツと咲く花が見受けられる程度です詳しくは先にも紹介した新・日本の桜詳しくは１９７ページ

  2008.02.04

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  植物の成長

  今朝は再び雪の朝で、２０ｃｍは積もりました～寒いですが中国のギョーザ問題の方がある意味寒いですね～それでも昨日は比較的、暖かな一日でした午前中の青空の下、もったいないので付近を散策してましたもうすぐ春も近いのでしょうネコヤナギが硬い殻を脱ぎ捨てて毛皮のコートに切り替え始めました細い枝のあちこちで銀色に輝いていて、見た目もキレイです背景が白いのは雪なのでさすがに開花はもう少し先ですがウメのツボミもずいぶんと膨らんできました♪雪があったり寒く感じたりもしていますが少しずつ地球温暖化が進んでいるのでしょうね～ そのウメの枝にミノムシを発見しました最近はミノムシも少なくなってきましただんだん環境がわるくなってるのかもしれませんね

  2008.01.31

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  写真・山・花

  昨日は風は冷たかったですが青空だし快適でした食料品の買出しと燃料補給にお隣上市町へ出掛けたその際に某ＳＣ跡では剱岳をモチーフにした写真展を開催しておりついでに覗くことにしたこの町といえば、かつて校長先生だった某Ｔさんを思い出しますどうしてるんだろう？と旧ＳＣに入った途端に出合ってしまった！わ～ぉ、ビックリ！！帰られる所であと数秒違えば会っていないＴさんによると２１年度には剱岳と里山の情景みたいな写真展を公募するそうなので今から留意しておきましょう～～--------------------------------------さて今晩は満月ですなので、よそ様の庭のマンゲツロウバイでも紹介しとこ・・・中国原産のロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です関西地方では正月に開花し、早春まで長期間咲き続けるそうだ本来のロウバイは内側の花弁が小形で中心部は暗紫色ですほかにソシンロウバイは花びらが薄く反り返るような形ですマンゲツロウバイは、花の形が丸くて花びらは厚いので濃い黄色が一際目立ちますね、ともに栽培品種です満月の夜は昔話にもあるように性格が正反対になる場合がありますなので事件事故も多いときなので要注意ですね（笑）

  2008.01.22

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  温暖化の春

  寒いですね～冬日も続くと、より冷え込みます昨日の日中は時々青空も出ており少しは暖かでしたで、寒い、寒いと、ちぢこまってばかりもいられませんなので少し早めに春の兆しをケイオウザクラ　シナミザクラを台木にコヒガンザクラを接木し作出者の吉永啓太郎の名から啓太郎桜と命名し切花用の品種として啓翁桜としました富山県でも富山市山田で生産されております新・日本の桜という改訂版の本が昨春出版されました出版以前の日本の桜という書籍は優れた内容だったため絶版本になってもネットでは高価な取引がされていましたただ今回は改訂版で新たに加筆されているのでもう必要ないかも？日本の桜のおおよそ４００種類が掲載されておりケイオウザクラは（啓翁桜）１１５ページにありますで読むと、これとは別に宝塚市でも敬翁桜が作出されていましてこちらは東海桜や岳南桜として広まったため名称で混乱しています樹形が違うそうで先の啓翁は球状、後の敬翁はほうき状だそうです残念ながら切花なので樹形まではわかりません（汗）日中の青空と暖かさに周囲を散歩してみました田んぼの畦には色んな足跡が残されていますカモシカ、ノネズミ、野鳥、タヌキ、キツネなどただ昨年もそうでしたがノウサギの足跡があまり見られません減ったのかな～～？で、これはマーキングである、おしっこイヌ科の仕業でしょうからキツネでしょうね♪そうして歩いていてフキノトウを発見しました！！このあとも探しましたが残念ながらこの１個だけでした・・まぁ～たぶん雪の下にはあるかもしれません１個じゃ調理のしようもないので味噌汁に入れましたほろ苦い春の味ですね（笑）春は近いのかな？私には・・・まだのようです（泣）

  2008.01.15

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