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樫の木モックとジョンレノン

今日も薄曇ながらも雪も降らずに済みました・・・でもこの度の寒気はロシア地方に襲い掛かっており黒海近くの比較的暖かい地方にも拘らず零下５０度を記録したそうです・・・この先地球はどうなるのでしょうか？世界的にも森林の破壊が問題となっていますビートルズのメンバーであったジョンレノンは１９８０年の１２月８日に亡くなって、すでに２５年を過ぎていますが存命中は妻であるオノヨーコの別荘がある軽井沢の樹木の植生が出身地でもあるイギリスのリバプールと大変似ているので大のお気に入りだったらしく不動産屋めぐりをして自分用の別荘を探していたそうですＷｅｂ上ではフランスベーカリのＨＰにもジョンレノンが使われていて家族で過ごした「万平ホテル」の近くにあったこの店もお気に入りだったそうな・・・これはこれで商魂たくましいな！かつて「樫の木モック」という竜の子プロが手掛けたアニメがあり、これはカルロ・コローディのピノキオの和製バージョンみたいなものなのですが、どうやら訳する段階で多少の間違いがあったかも？と言う話シンデレラの＜ガラスの靴＞も元はグラスがＧｌａｓｓだとガラスですがＧｒａｓｓだと草の靴になって来ます、どう考えてもガラスよりは草の方が実用的かも？という観点から樫の木モックを考えるわけです樫の木は一応ブナ科の常緑高木なのですが陰樹の仲間になります、これは日本特有の照葉樹林でもありますがイメージでは陰樹だけあって「うっそう」とした所が植生地です、仲間ではアラカシ・シラカシ・ウバメガシ・マテバシイなどです一方同じブナ科でも陽樹に入る仲間がいるのです、アカマツのように林床にまでサンサンと日が差している環境が適地とする樹木ですこれらにはクヌギ・コナラ・ミズナラなどがあります、まさに里山に生える樹木で人間の近くにあったものだし、ピノキオやモックもこういう環境から生まれる方がベストではないかと・・・でオーク材Ｏａｋは広辞苑では単にカシまたはブナ科コナラ属とあるようにオーク自体が陰樹とも陽樹とも区別されないので訳した人がゴロがいいのかカシとしたのかも知れませんね---------------------------先日ニコンがフィルムカメラから撤退するというニュースが流れてデジカメのニーズには勝てなかったのね・・・と思ってましたトリビア的にいうとニコンって三菱グループだったんですね、ビックリ！！で本日は国産で初になるカメラを発売したコニカですが、かなり前にミノルタと合併してコニカミノルタになってましたがカメラ市場から撤退すると発表しましたね、デジカメ部門はソニーに譲渡するそうですニコンのフィルムカメラでのシエアは２パーセントくらいだそうでそう、影響は無いとは言ってますがファンがいるのでどうかな？ともそしてデジカメではキャノンとニコンが市場の殆どを占めているそうな・・

サンクチュアリ？

いや～春ですよ・・春！って言いたくなるような青空でした・・・が明日からまた下り坂で週末に向けてだいぶん気温も下がるそうですよ・・・愛護と保護の講話を聴いてきました愛護とは「（今あるものを）可愛がり大事にすること」保護とは「気をつけて（種族を）守る事」という大前提なのだそうです自宅の庭などに小鳥が来やすいように工夫するのはいいのですが、その時のためにエサ場を設けるのが「愛護」なのですが本来は周囲の自然の中に食べ物がある場合は「保護」の立場からあまり加護には与えない方がいいそれで富山市池多は田尻池のオオハクチョウの今日の写真・・ちょうど、どこかの子供がパンくずを持って給餌に来た所です、ハクチョウやカモ類が一気に押し寄せての奪い合いです・・・実はこれは間違いなのだそうで給餌は担当者のみがするべき事なのだそうだというのも、この行為でエサが貰えるとなるとカモ類が異常に増えるのだそうで、そうするとハクチョウなどはそのうちに寄ってこなくなるのだそうだで保護の立場からすると観光名所にはせずにどこにでも分散させて飛来させたほうがハクチョウにもいいのだそうだそれともう１つ忘れてはいけないのが、いわゆる「餌付け」によってハクチョウが人を恐れなくなる事だそうだ「なんだ・・いいじゃないか慣れると寄ってきて手渡しでエサを食べるのだから子供の環境教育にもピッタリじゃない」と思いがちですが実は春になって再びシベリアに戻ってからが問題でシベリア地方のどこかではハクチョウの狩猟が許可されているので人の慣れた末に逃げる事を忘れて撃ち殺されているそうだ・・・・日本で死亡したものを解剖した場合にでも手製の銃弾が出て来るそうだハクチョウなどの保護を考えると野性味は残さなければいつかは絶滅？なんて話もあるかも・・・あとはウイルス類を渡り鳥類に与えてしまう可能性も有るとのこと別に見学者に対して職業的に規制はしてませんから・・・それが途中どこかの人工飼育場に飛散する可能性は大きいからです可愛がる気持ちは大切ですが過保護にはなってはいけないという話題でした

ＢＳ１から

今日も朝から積もってますね～お昼頃になり薄日も差してきましたが、このあと夕方からまた雪らしいです新潟とか秋田の方は凄いことになってます、自分が住んでいるところで３ｍも積もったらイヤになりそうです（笑）もうそんな時に車なんか乗りたくないです、現にタクシーが動いていない・・というかドライバー自体が出社出来なくて稼動してないそうなので大変です、まっ、人を運ぶので安全面から動かさないと言えばそれまでですが、品物などを持っていけない！というのはマズイのでその業界のドライバーは大変だと思います-----------------------------------------昨夜のＢＳ１で南極のアデリーペンギンを取り上げた「知られざる野生」という番組が放映されていました冬場に抱卵をするのですがペンギンの体温は３９度もあり自分の周りの雪は体温で解けるので孵化させる時の３２度を確保できるそうです、しかも交尾の場所ではオスが石ころを咥えてきて足場に砂利を確保するそうですそれが何になるのか・・体温で解けた雪の水分が砂利を通して地面に浸透するので巣としては快適な環境を保てるそうですでも無事育ったペンギンのヒナですが最近の温暖化現象は当然ながら南極大陸にも影響していて過去５０年の間に平均気温が２，５度上昇しているそうだその影響で夏場の気温が１０度を超える事があり環境に弱いヒナはそれで死んでしまうのだそうだしかも氷が早く解けるので氷の下に発生する植物性プランクトンや藻類が育ちにくくペンギンの食料も減ってきて個体数も減少しているそうだ------------------------------------------それで今日のＢＳ１では生物の生態系の話で、植物プランクトン→動物プランクトン→オキアミなど→小魚→肉食系の大魚と育っていくのですが北欧などではサケなどの養殖ではエサとして当然いきなり小魚になります１キロを太らせるのに１０キロの小魚を要するのでイワシなどの漁獲量が減るのも当然です、しかも穀物以外にもここでは遺伝子組み換えをしているらしく１年でビックリする大きさに育っていましたたしか産地表示からするとこの辺のサケや魚も売ってますよね～いいのかな園芸店でのクリスマスローズですキンポウゲ科ヘレポルス属でクリスマスの頃に咲くのでそういう名前ですが多くはこれから咲くレンテンローズとなりますこれはキリスト教の４月初旬に行われる復活祭前の４０日間をレンテンと呼びその時期に咲くからとかキンポウゲ科の仲間は多い方でトリカブトもその仲間なので根茎には毒性がありますが、かつては薬用にもしていました東日本に多いフクジュソウもこの仲間なのですし高山植物にも多数あります花言葉は「追憶」ちなみにクリスマスカクタスやクリスマスベコニアなども咲く時期からの名前だそうです

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