第15回野生動物医学会 里山の集い
昨日から始まっている第15回野生動物医学会 富山大会会場は富山大学なのですがエクスカーションとして里山整備を知る企画があり当倶楽部と市民いきものメイトで担当することになりました 全国から集まった学生さんたち、そのかでもこのプログラムを選択された51名の方がファミリーパークに来園されましたまずは竹林整備後の有効活用を知ってもらおうとたい肥場の見学から4つある山の成分など話、完熟後の活用法なども説明しましたここからはFP職員によってせんがる窯までは動物のガイドです 市民いきものメイトでは砂KODAさんと会長である広MOTOさんがそれぞれ活動内容の紹介やせんがる窯の活用法と見学、あとは今が見ごろの天蚕の現場も見てもらいました移動時間や学校へ戻るバス時間もありそれぞれが短時間なのが残念でした 見晴らし広場で茶畑の栽培を見てもらい「きんたろうの森」に移動します現場仕事なので保安帽としてヘルメットを被ってもらうのですが暑いしヘアスタイルが・・なんて避けられるかとおもいきや以外に初体験なので喜んでましたしかも記念写真まで撮ってましたから(爆)子どもたちへの指導よろしくノコギリの使い方から始まりますがそこは大人たち全然問題なく進行しました伐り出し作業中もハード組は自分と一緒に上の方で伐り倒し、玉切り、運搬とおこないましたがソフト組は下の方でメイトの会長さんと砂KODAさんが器づくりなど指導されており皆さん退屈せず楽しまれたようで安心しました学生たちは戻って黒田講堂で里山や生物などについて話し合うそうで地味な竹林整備などの苦労をチョットだけでも体験したことを話題にしてもらえれば、全国的に手つかずになっている人工林などの実態のことも少しは認識してもらえるかもしれません