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テーマ:今日の健康状態は?(10618)
カテゴリ:不健康は自分で作ってる!?
さまざまな、病気に悩まされている、昨今。
ほとんどの病気がちの方の体温は、平熱が36℃を下回っている人が多いようですね。 快方に向かうにつれて体温は上がり、36℃を超える平熱になるころには、ほとんどの病気は治っているそうです。 体温を維持して、健康的になる。 体温を上げて免疫力を高める。 そのために手っ取り早い方法は・・・ 入浴です。 「なんだそんなことか・・・毎日お風呂は入ってるよ。」 なんて、声が聞こえてきそうですが・・・。 そのお風呂の入り方にも、効果的な方法があるようです。 熱いお湯だと、体温が簡単に上がって効果的だと思いがちですが・・・ 実は、交感神経が刺激されて、心身が興奮状態になってしまい つかれたり、のぼせたりで、長く入浴できずに、 「カラスの行水」になってしまいます。 朝に、目覚めのためにならかまわないのですが、 健康維持や、病気回復の目的で入浴したい場合、 交感神経が刺激されるのではかえって困りますね。 体を温めて、副交感神経を刺激して、 心身をリラックスさせる必要があるわけです。 そのためには、湯船に浸かったときに、 「気持ちがいい(〃´△`)-3ハゥー」 と感じることが大切です。 この「気持ちいい(*´д`;)…」温度が(人それぞれ違いますが) だいたい、体温+4℃ がもっとも快適に感じるらしいのです。 一般に、40℃~42℃のお湯の温度が適温とされますが、 体温が正常の36℃~37℃ある人が入る場合ですね。 35℃しかない人にとると、ちょっと熱いでしょう。 低体温(35℃)の人は39℃程度が心地のよい温度ということになります。 自分にとって快適な温度で、ゆっくり入浴することがいいようです。 入浴の時間は、湯船に浸かる時間が10分程度を目安にしてください。 そして、ここからも重要なポイントになってきます(⌒^⌒)b 入浴すると、体温の上昇とともに汗が出てきます。 しかし、クーラーの効き過ぎなどで「冷え」のある人や 「冷え性」の人は、入浴してもなかなか汗が出てきません。 時間がかかります。 特に「冷え性」の人の場合、自分の体温をできるだけ維持しようとくせが付いているのもあって、なかなか汗が出てこないようです。 そのため、入浴しても体温の上昇が健康な人よりも遅くなってしまいます。 しかし、毎日、自分にあった快適温度で、最低10分の入浴を続けていると、 体温が早く上がってきて、すぐにたっぷり汗をかくようになるようです。 体内の代謝がよくなり、血液の循環がよくなってきている証拠ですね。 それだけ、リンパ球が多くなり、免疫力が高まってきます。 いくらゆっくり入るといっても、あまり長く入っているとのぼせて、風呂場で倒れるなんてことにならないように・・・ 最初のうちは、10分以内でも、疲れたり、息苦しいなどの、不快な感じがあったときは、すぐに湯船を出ましょうね。 でも、毎日続けることが大切です。 入浴に慣れてきたら、少しずつ湯船に浸かる時間を長くしていきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.15 00:36:20
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