3年B組金八先生 覚せい剤について
今週も3年B組金八先生を見ました。最終回に向けてドラマが動きだした感じですね。今日は、金八先生が気持ちを語るところから始まり、丸山しゅうを中心に描いていました。ヤヨとタカシも登校し、久々に全員そろった3B。高校の合格発表もあり、先週のおばああさんを助けた子はやっぱり不合格。受験はそんなに甘くないか。それでも、ドラマ的には、2次で合格させてあげてほしいなあと思いました。あと、おばあさんがお礼に来るシーンもあるといいなあ。デイサービスの話は全然出てこなくなってしまったけど、そのへんと絡めて出てくるといいなと思います。丸山しゅうも、都立の2次募集を受けることを先生に告げ、クラスでも先生がそのことを発表し、3Bに穏やかな雰囲気が流れる。が、覚せい剤の後遺症として幻覚や幻聴に苦しむしゅう。しゅうが薬をやってることに気がついていたマイコは、しゅうに薬を止めるように頼む。しゅうもマイコの気持ちを受け入れて、腕を見せ、覚せい剤は止めたから自分を信じてほしいとつげる。その一方で、タカシと一緒に高校に行きたいという思いは強いものの、はかどらない受験勉強。ぜんぜん問題が分からない。今まで受験勉強どころではなかったから仕方ないけど、焦る気持ちが良く出てた。金八の家を訪れたりするが、幻覚が邪魔して金八の家に入ることはできずゲームセンターに行ってしまう。そこで、高校生にそそのかされて、再び、覚せい剤に手を出してしまう。クラスメートのお金を盗み、人格が豹変したように振舞うしゅう。マイコの言葉も、もう届いていない。ついに学校へ警察が。しゅうが覚せい剤をやっていることは、金八の知るところとなる。3Bをクラスの外に出し、寝てしまったしゅうの腕をまくりあげ注射器のあとを見つけて、泣く金八。他の先生に、そのことを告げるときの金八の表情と、他の先生たちの反応がなんとも言えませんでした。花子先生も泣いてましたね。ドラマが盛り上がってきました。来週は、3Bの他の生徒たちの様子と、しゅうを警察に引き渡すかどうかで先生たちが揉めるシーンが予告に映ってましたね。金八先生が泣きながら怒鳴ってる様子も映ってました。重いテーマですが、来週も見逃せませんね。(ところで、花子先生は学校に来てるのになぜ担任に戻らないんでしたっけ)