FUN HOUSE
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約束した日に、家族と一緒に再度Mホームの展示場を訪ねました。 営業さんが玄関で迎えてくれて、応接室に私達を案内すると書類を抱えてサッと再登場。 「素晴らしい図面が出来ましたよ!きっと喜んでいただけると思います!!」 と些かオーバーに勢いよく話し出すと、すかさず間取り図を広げだす営業さん。 しかし出てきた図面は、私達の要望だった3階建とは違い "蔵"と言う収納を取り入れた、2階建のものでした。 "蔵"とはMホームが売りにしている商品の1つで、 天井高が1.4m以下の収納スペースをいいます。 "蔵"のメリットは、 1. 2階面積の1/2未満の広さになるように建物を設計すれば、 "蔵"を入れても2階建てとして建築することができ、床面積にも算入されない。 2. 天井高1.5m未満になるので、固定資産税の対象面積にならない。 (ただし、地域によって異なる場合がある。) だそうですが、 部屋の高さが1.4mしかないので大人が中で作業するには不便そうです。 でも通常なかなか取れない広さの収納は、 片付けが苦手な私にはとても魅力的に感じました。 図面は、1階に水回りと2部屋、2階にLDKと10帖の寝室となっていましたが 1階と2階の間の、ちょうど寝室の下に"蔵"が配置されていたので "蔵"のスペースも10帖あり、また"蔵"が下に来ないLDKの天井高は 最大3m20cmある間取りになっていました。 正直、2階建でしたけどこの間取りは ●天井高は低いけど10帖もある収納 ●家の中に天井高が違う部屋が混在するのでバリエーションある家になる という印象で、とても魅力的に思えました。 でも希望と違っていたので、「あのぅ、私達の希望は3階建なのですが…。」と言うと 「もちろん、ご用意してありますよ!」と徐に図面を取り出し、私達の目の前に。 先程の図面と違い、1・2階は大差ないけど 3階部分が申し訳ない程度に4.5帖の部屋があるだけで、なんか貧相な印象。 どうやら事前に伝えた予算ではこれが精一杯らしいのです。 しかし、やはり間取り図を作ってもらうと、 普段考えつかなかった要望や拘りが顕在化してくるものですね。 アレコレ注文したり、営業さんからアドバイスを受け、 それらを反映させた修正プランを再度作って頂くことになりました。 また、以前の失敗を教訓に、同時進行で住宅ローンの仮審査をしてもらおうと 銀行へ相談に行くと、確定申告書などの他に見積書も必要だと言われましたので、 概算見積書も作ってくれるようにお願いしました。 しかし、まだ初期の打ち合わせだったのに、 この時は"蔵のある家"にクラクラ来て (け、決してダジャレではありません。) 「このままMホームにお願いしちゃおうか?」という勢いになっていましたね。 危ない、アブナイ。 ************ 読んでいただき、ありがとうございます。 面白かったと思われたら、ご協力おねがいします。 m(_ _)m ↓↓ 人気blogランキングへ
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