(注:これは回想録です。現在、富士住建で建築中ですので、ご了承ください。)
翌日、男性の営業さんから早速
「昨日は営業が出払っていて、大変申し訳ありませんでした。
出来ましたら、ぜひお話をさせてください!」と、電話を頂戴しました。
「自宅まで伺いましょうか?」と訊かれましたが、丁重にお断りしました。
やはり契約していないのに、自宅に来てもらって
そこで粘られても非常に困りますからねぇ。
そこで「次の日曜日にこちらから住宅展示場まで行きます。」と、お返事しました。
そして、約束の日にモデル・ハウスまで出かけると
営業さんと一緒に、ここの所長さんも同席して、私達の応対をしてくれました。
もうこの頃になると、検討した会社がかなりの数になって
営業さんに同じ話を繰り返し説明してきていたので、もうこちらも要領を得ていて
手短にこちらの敷地の現況や建てる家の要望、予算などを説明した後に
もうズバッと、他社とも打ち合わせをしていることも話しちゃいました。
すると、冷やかし客じゃないと思ったのか、営業さんが俄然やる気になられたようで
諸費用の中でも、我が家では一番金額が大きくなると思われる水道工事を
安くなるよう勉強して、他社にも負けない見積もりを出してくれるということでした。
うお~、それは楽しみ!
そしてモデル・ハウスの中を案内してくれましたが、営業さんの説明によると
S不動産はマンション建設も多く手がけているので
そちらで使うキッチンやユニット・バスなどと一緒に一括して仕入れるので
戸建住宅にもグレードの高い品を安い金額で使っているのがこちらの売りだそうです。
見学させていただいた印象では、質感の良い、シックな感じの部材が多く使われていて
確かに良い品であると思いました。
そして、この"J・Urban"というタイプの家は、パティオといって
住宅の内部空間と一体的に使用することを意図して計画された中庭があるのですが
これが無駄な空間のような気もするけど
なかなか良い雰囲気を醸し出していました。
とても気に入りましたけど、やはり広い敷地でないと
猫の額ほどの庭しか出来なくて、きっと使い道のない場所になってしまうでしょう。
次回までに間取りとプランと見積もりを用意してくれるそうで
出来上がったら連絡をいただく約束をして
希望する"コート・ダジュール"のパンフレットをいただいて帰りました。
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読んでいただき、ありがとうございます。m(_ _)m
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