これが3,000円の国産白ワインのおいしさか!
川杉です。試飲3本目は登美の丘(白)です。これ、3,000円そこそこのワインなんですが、しっかり樽の効いた、それでいて樽負けしてない香りがGoo!味わいは繊細ながらも喉ごしにもしっかりおいしさ感じます。「日本の3,000円ワインおいしいじゃないか!」と純粋に思います。これと合わせたのが、スモークサーモンの冷製パスタ仕立てまず、上にのってるスモークサーモンとスモーキーなシャルドネのマリアージュを。「おぉぉぉ」って軽く遠峰一青ごっこ出来ます(笑)。スモークサーモンに全く負けてない、見事なマリアージュ。そしてこのスモーキーな香りの白は先ほどの中トロのあぶりとも見事にマリアージュします。【産地】 山梨県甲斐市(登美の丘ワイナリー) 【生産本数】 大瓶15,990本、中瓶3,336本 【容量】 720ml/360ml 【ぶどうの収穫地】 山梨県甲斐市(登美の丘ワイナリー100%) 【使用品種】 シャルドネ100% 【平均樹齢】 約20年 【圃場の標高】 約550m 【アルコール度数】 12.5% 【熟成方法】 樽熟成83%、タンク熟成17% 【新樽率】 20% 【2005年ヴィンテージ情報】ブドウが熟す時期である9月の降水が少なく、健全なぶどうを育てるために非常に良い気候条件となった2005年。ぶどうが完熟するまでじっくり待ってから収穫することができた。