デキャンター!
太郎です。一昨日、会社で発注したワインの試飲をしました。「コレ美味しかったよね」と川杉さんが出してきてくれたのは先日試飲会で飲んだ『シャトー・レアル』ラベルがカッコイイ!「あ!それ、僕でも美味しかったです」さっそく、グラスにそそぎ香りをかぐ「・・・ん?(なんか違う)」と思いつつも取りあえず一口「(やばい!もろ苦手な味だ、前のあれじゃ無かったんだ!確認しないで美味しかったって言っっちゃった・・・あぁコメントし難い・・・)」「これ、置かなきゃダメだ」「え?」「これ、置いとけば美味しくなるから、そのまま置いとこう」「そうなんですか!?ですよね!なんか味が違うと思ったんですよ!どうりで!あ~ね!」このワインはデキャンターするモンだって教えてもらってコルクを抜いたまま2~3時間放置(皆さんご存知だとは思いますかデキャンターってワインに空気を触れさせて酸化させてから飲むっていう技術なんです。有名ですよね)再び挑戦ッ!!匂いをかぐ「(ああ!芳ばしい煮つめたような甘い香りがする!)」一口「あ!ぜんぜん、違います!なんか美味しくなってますよ!」「うん、だいぶ広がったよね。香りは華やかになったし味も芳ばしい果実味が出てきた」僕のはテイスティングコメントじゃありませんねすいませんでもデキャンターによってあそこまで味が変わるなんて本当に面白かったです!よかったら皆さんも試してみてください。