AVEC PIANO

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  Le petit concert 9☆

  毎年恒例の発表会、終了しました。大人も子どもも頑張りました！今年は最年少のKくんも小学生になって、お辞儀も演奏もキメてくれました。号泣したあの日が懐かしい…前半はソロ、後半は連弾、最後は子供達の鍵盤ハーモニカ合奏、といつものスタイルでしたが、みんな大きくなってきたし合奏はいつまでできるかな〜。今年の合奏曲は「ラ クンパルシータ」。お手伝いに来てくれたかつての生徒（今はピアニストとして独り立ち）Nくんに急遽タンバリンを頼んだら思いの外うまくてびっくりでした。10年振りにレッスンに復活した子もいて（「子」というには十分大人ですが）時の流れをしみじみ感じました。3歳から通ってる6年生のKちゃんは、冗談じゃなくあの頃の倍くらいの身長になってます。今回は併設のカフェで、生徒のママたちも一緒に懇親会。普段違う学校に通ってる子どもたち同士も、大人たちも和気あいあいと盛り上がりました。楽しかったです来年の夏にまた会いましょうカフェにはホロヴィッツも弾いたピアノが置いてありました♪

  2016年08月08日

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  ぶち☆

  広島の友人Aさんが送ってくれました。宮島のお土産のミニしゃもじ表↓「ぶち」は広島弁で「とても」という意味です。ぶちうまい→とても美味しいぶちええ→とてもよいぶちえらい→とてもしんどいというように使います。最後の「えらい」は体がしんどいことです。…あれ、「しんどい」も方言？「しんどい」は「疲れた」とか「だるい」ことです。Aさんと知り合って10年ちょっと。年に一度会えるか会えないかなのですが、純粋にまっすぐものを見る方です。裏は名前入り！宮島でわたくしのことを思い出してくれるなんてぶち嬉しいです

  2016年07月22日

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• 久富綏子（ひさとみ やすこ）ピアノリサイタル☆

  昨日は楽譜を買う前に銀座王子ホールにてコンサートを聴いてました。元武蔵野音楽大学教授の久富先生のリサイタルです。武蔵野の大学院を修了されたのが1965年。その後、カールスルーエに留学され、帰国後も母校で教えつつ精力的に演奏活動をされていました。と言っても、先生の演奏を聴くのは初めて。プログラムはオール ドビュッシーで、前奏曲集第1巻と2巻。そして最後にフラメンコ舞踊家の青木愛子さんをゲストにお招きしてグラナダの夕べ（「版画」第２曲）。青木さん、素晴らしかったです。特に手の動きが妖艶で、あれはとても真似できない！表情もキリッとしていて美しかった〜踊りが付くことで曲の持つリズムと動きがリンクして、ヨーロッパの音楽家が伝統的に持っているであろう土着のリズム感をより感じることができました。来年は青木さんのリサイタルへも出かけたいです。それにしても久富先生、あれだけの曲を全部暗譜で。音楽が全て手の内に全て入っていらっしゃるのが素晴らしいです。うん十後、わたくしも暗譜で弾くことができるかしら。その日のために、今日も頑張ります。会場では同級生や後輩、そして先生方にも大勢お目にかかりました。久富門下の同級生、学部からずっと同じクラスの木村貴紀さん（現在、北海道教育大学の准教授！）が配布していた冊子の曲目解説を書いてました。演奏会批評なども書いてるそうです。偉くなったねえ、と感心。なにせ１８歳からの付き合いですわたくしも書いて頂こうかしら。ちょっと怖いな 笑

  2016年07月19日

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  ベートーヴェンの交響曲☆ピアノソロ版

  「そうだ、ベートーヴェンの交響曲のピアノソロ版を買おう」と思い立ち、池袋のYへ。ペータース版を買うつもりで行ったのですが、あいにく６番から９番まで載っている第２巻は品切れ。シャーマー版なら在庫ありでした。お店の方にペータース版の情報を見せて頂いたら、なんとペータースもシャーマーも編曲はSingerという方。シャーマー版の方が1000円も安いんです。中身が同じなら安い方がいいに決まってますペータース版、品切れでラッキー最近は、無料でダウンロードできるものがたくさん出回っていますが、やはり楽譜は売ってるのがよいです。自宅でプリントアウトしたものはすぐに紙も印刷も劣化しますが、売り物の楽譜は一生もの

  2016年07月18日

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  佐藤真子コンサート☆明日

  ヤマハ銀座6階、コンサートサロンにて聞いて参りました。真子（まさこ）先生の歌は弾き語りではお聞きしたことがありますが、今回はハープとピアノの伴奏で。ハープは稲川美穂さん、ピアノは稲川ミチ先生。美穂さんはミチ先生のお嬢さん。ハープのソロで「浜辺の歌」（キーシン編曲…ってピアニストのキーシン？）で始まり、「叱られて」「この道」「小さな空」など、よく知られた日本の歌を８曲。ひとつひとつの言葉を大事にした目の前に情景が浮かぶような歌に、会場全体が満たされました。途中、ハープについてのお話もあって、弦が４７本あること、ドからシまで各音にそれぞれペダルが付いていて（つまり７本）それを半音上げたり下げたりして演奏していることなど知りました。ハープソロでリストの「ため息」も弾かれたのですが、見事でした。魔法みたいこのサロンには初めて参りましたが、地下にはスタジオがあるし、音響のいい中ホールもあるし、さすがヤマハ。あ、でもサロンは一般には貸し出してないかもしれません。１日３回公演、お疲れになったと思います！

  2016年07月12日

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  ミハイル・プレトニョフ☆協奏曲の夕べ

  オペラシティコンサートホールにて聞いて参りました。現田茂夫指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。1978年に、わずか21歳でチャイコフスキー国際コンクールで優勝して以来世界中で活躍されましたが、2006年に突然ピアニスト活動を停止。あの時は大変驚きました。もう彼のピアノを生で聴くことはできないのかと残念に思っていましたが、SHIGERU KAWAIピアノと出会って活動を再開されたとのこと。今回のコンサートのピアノはもちろんSHIGERU KAWAI。ちょっと角ばったフォルムが特長です。プログラムは、まずオーケストラでスクリャービン「夢想」、そしてその後おもむろにグランドピアノの蓋が開けられ、同じくスクリャービンのピアノコンチェルトが演奏されました。作品20のこのスクリャービン唯一のコンチェルトは初期の作風で、ロマンティックな旋律と技巧を駆使したレース模様のようなアルペジオが印象的でした。幻想ソナタ（2番のソナタ）が作品19なので、やはりちょっと似たところがありました。そして後半は泣く子もだまるラフマニノフの２番冒頭の全音符の和音はもったいつけることなくさらっと、でもテーマが始まるとオーケストラとピアノが一緒に大きなうねりに乗って広い海に出たかのような壮大さ。今回は舞台すぐ横の3階バルコニー席でしたので、氏の手がよーく見えました。そうそう、冒頭の最低音F、楽譜では単音ですがオクターブで弾かれてました。バルコニー席からは、2012年のリサイタルでベートーヴェンのチェロソナタを共演してくださった、東フィルの首席奏者、渡邉辰紀さんのお姿もよーく見えました。いつも素敵ですわたくし、来年の5月にまた王子ホールでリサイタルを予定しておりますが、またゲストでご出演頂くことになっています。すべての音を手の内に入れ、完璧なテクニックで表現する。わたくしの理想とする演奏でした。アンコールはラフマニノフ「エレジー」泣けました

  2016年07月02日

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• シャンソン・フランセーズ 4☆キャラメルムー！

  7月に入りました。今年も企画、構成、制作をさせて頂くシャンソン・フランセーズ、張り切って準備中です！今回はちょっと趣向を変えてアンサンブルを多く取り入れ、クラシック歌手ならではの迫力あるハーモニーをお聞かせしたいと考えてます。他では滅多に聴けないクラシック曲も投入します。そのひとつがこれ↓キャラメルムー作曲者のダリウス・ミヨーが奥さんと一緒に曲について語っています。詩はジャン・コクトー。ジャズのテイストがたまりません。この曲に出会ったのはかれこれ20年以上前。当時はこんな動画を見られる日が来るなんて思ってませんでしたシャンソン・フランセーズは9月20日（火）、渋谷の伝承ホールにて開催いたします。チケットのお申し込みはこちらへお願いいたします

  2016年07月01日

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  オアゾ クラシックコンサート vol.27☆無事終了いたしました

  昨日は Trois Rossignols で2回目のオアゾクラシックコンサートでした。雨にぬれても、雨ふりお月さんなど、「雨」の曲を集め、わたくしはショパン「雨だれ」をソロで。開演前「ともちゃん！」と声をかけられ、ソプラノ歌手のA美さんと偶然の再会A美さんは京都へ越されたので、こんなところでお会いできるなんて！とっても嬉しかったです。ドレスも３人で色を合わせました。なかなかいい感じ

  2016年06月29日

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  贈り物☆

  日曜日の昼下がり。 宅急便が届きました。 差出人は…N子ちゃん。はて、何だろう。 開けてみると、 なんと！ ラスカルのぷっちょ！！ でかい！！ (テレビのリモコンと同じ大きさΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ ふと通りがかったゲーセンのUFOキャッチャーで見つけて、わたくしの顔が浮かんだのでトライしてみたら取れたそうで、送ってくれました。 中身はこんなにいっぱい。 わーい(*^◯^*)

  2016年06月26日

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  朝比奈隆 ベートーヴェンの交響曲を語る☆

  探していた本。やっと手に入れました。 『朝比奈隆 ベートーヴェンの交響曲を語る』 まだ読み始めたばかりですが、面白いです！ 正に、指揮者、朝比奈隆氏がベートーヴェンの交響曲について1番から語っておられるのですが、氏の演奏を生で聴きたかったなあ〜と思います。 氏がベートーヴェンの書いた音符を1音たりとも逃さない覚悟で作品と向き合ってらっしゃることが伝わります。 「そんな細かいこと、どっちでもいいじゃない」 と言われかねないところにこだわる。 それが演奏家なんだよねえ、と共感します。 こんなに面白い本が絶版だなんて、残念です。

  2016年06月24日

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  キャッツ！☆2

  たまミュージカルシンガーズの皆さんと2回目のキャッツです。今回は世田谷コーラスフェスティバル。他の団体は「合唱団」らしいお揃いのロングドレスがほとんどでしたが、たまはたまらしく(^-^) 10分間のパフォーマンスでしたが、会場も盛り上がり、ブラボーも飛びました。 来年は自主公演を計画しているそうです！ 演目は「キャッツ」。 団員募集してるそうですよ〜。 一緒に歌って踊りたい方、今からでも間に合います！活動は主に世田谷区内で、平日午前中に練習してます。

  2016年06月21日

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• 口紅のとき☆無事終了致しました

  朗読とのコラボレーション企画、「口紅のとき」無事終了致しました。出演者は４人の読み手（倉田美香・岩村友子・斉藤和彦・花岡けい子）と歌手（NAOKO）、そしてピアノ（わたくし）。両国の門天ホールはこじんまりとしていながら、木のぬくもりを感じるなかなか素敵な空間でした。ピアノはちょっと小さめのスタインウェイ。あまりきらびやか過ぎず、ちょうどいい響きでした。朗読の合間のNAOKOさんの歌の伴奏がわたくしの主なミッション。それに加えて前半でソロを１曲、ショパンの「幻想即興曲」を弾きました。人前で弾くのは、もしかしたら初だったかも！中学の頃、全音のピースを買って一生懸命譜読みしたものです。そういえば中学の頃、同じ学年にわたくしよりピアノの上手な子が沢山いたなあ〜。先輩や後輩にも、すっごい上手な人がいて、わたくしなど足元にも及ばない感じでした。だって、ラフマニノフのコンチェルトとか弾いちゃってたんですよ、高校生で。この後輩は藝大に進学しました。作曲や即興で全国大会に出てる子もいたし。バスケ少女だったわたくしがどうして今もピアノを弾き続けてるのか、今更ながら不思議に思う今日この頃。　　　　朗読とのコラボは楽しいです。稽古で試しに色々音を入れてる時に、読み手がどんどん音に影響されて変化してるのを感じたりすると特に。朗読も音楽と同じで、間合いが命ですね。理屈でなく、「息が合う」瞬間って、超能力の世界だなと思います。

  2016年06月14日

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  ドリームガールズ☆

  見て参りました！ヒカリエの東急シアターオーブで8日に始まったばかりです。素晴らしかったです！！（ロビーのパネル）ブロードウェイの来日公演。田舎からスターを夢見てやって来た、女性コーラストリオの物語です。ジコチュー過ぎて、途中でトリオを抜けてしまうエフィー役、モヤ・アンジェラの歌唱力たるやディーナ（ジャズミン・リチャードソン）もローレル（ブリトニー・ジョンソン）もよかったです。（アンダースタディーの日もあるようです。今日は全員キャストでした）ネオンがチカチカ（LEDパネルというらしい）の舞台装置もすごかった！衣装も、早替えもびっくり。カーテンコールは、撮影OK。最後はバックにオーケストラピットが映し出されるという粋な計らいでした。（オーケストラはアメリカと日本の共同体）

  2016年06月10日

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  シャンソン・フランセーズ 4☆チラシできました！

  9月20日のシャンソン・フランセーズ4のチラシ、こんなに素晴らしく仕上げて頂きました。この度は「世界に愛と平和を」を裏テーマにプログラムを組んでいるので、チラシにもその思いを反映して頂きました。わたくしのお願いに全て応えてくださり、しかもオシャレ！デザイナーさんに感謝です。メンバーも増えました。なんとアコーディオン奏者、えびさわなおき。さんにもご参加頂きます。フランス感が一気に高まります月末には印刷が上がる予定です！

  2016年06月09日

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  口紅のとき☆チケット

  しばらくぶりの投稿です。ちょっと体調を崩しておりましたが、大したことはございませんのでご心配なきようお願い申し上げます昨日は、NAOKOさん、倉田さんとの「うたと朗読のコラボレーション」のリハーサルをしてまいりました。NAOKOさんのブログにお写真を載せてくださってます。花岡さん（大変な美人）と映画監督西川美和氏（なにを隠そう、わたくしの高校の後輩！←自慢）の映画にも出演された俳優さんの斉藤和彦さんも加わり、パレットの色がまたまた増えた感じです。昼間のチケットはほぼ完売しております。これからお申し込みいただく場合は夜公演（と言っても１７時開演です。終演後ちょっと飲んで帰ったってそんなに遅くはならないかと）でのお申し込みをお願いいたします。ホールの道すがらに、チョコ入りおかきとか結構珍しい甘味屋もございます。さすが両国。よろしくお願いします大人のあなたへ贈る 歌と朗読のコラボレーション公演口紅のとき2016年6月12日（日）昼の部／13時30分 開演・夜の部／17時 開演両国門天ホール（JR両国駅より徒歩5分）前売り／3000円　当日／3500円出演／朗読：倉田美香　岩村友子　花岡けい子　斉藤和彦歌：NAOKO　ピアノ：田中知子ご予約、お問い合わせはkurata-mika@hotomail.co.jp08056743383（倉田）へお願い致します。

  2016年06月03日

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  丸の内エリアコンサート☆2016

  今年のラ・フォル・ジュルネ 丸の内エリアコンサートはソプラノの橋本美香さんと。今年1月に橋本さんのオール ヒンデミットのリサイタルを聴いて（いつかご一緒したい）と思ったのですが、早くに念願叶いました。言葉の絶妙なニュアンスが出せる方です。会場は去年と同じく新丸ビル3階のアトリウム。ピアノはカワイでした。コンサートが終わる度に調律が入ってくださるらしく、とても弾きやすかったです。本当に間近にお客様（囲まれてます）立ち見のみでした。プログラムは音楽祭のテーマ la nature （自然）に因んで、「さびしいカシの木（やなせたかし／木下牧子）」「鳥の宅配便屋さん（星野富弘／なかにしあかね）」「春の歌（メンデルスゾーン ピアノソロ）「野ばら（シューベルト）」「すさまじいお天気（R.シュトラウス）」「ナイチンゲール（ベルク）」それからドビュッシーの「星の夜」「月あかり」、最後はグノーの「おいで！芝生は緑だ」終演後の1枚。みどりの美魔女たち…？

  2016年05月05日

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  腹が減っては☆

  新丸ビル到着しました。 12:30からのコンサートを偵察して参りましたが、凄い人だかりでした(o_o) ホントにすぐ近くにお客様が立ってらして、その中でスクリャービンのソナタを素晴らしく演奏されてました！ さてと、オアゾで腹ごしらえです。

  2016年05月05日

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  キャッツ！☆

  あなたが似合うと言ってくれたから今日は猫耳記念日メンバーの方からお借りした猫耳〜右から4番目。初猫耳です。我ながらよく似合ってる全員揃ってなくて残念なのですが、皆さんなかなかのネコっぷりです。フルメンバーはこちらでご覧頂けます↓（こちらはわたくしが写ってませんが）たまミュージカルシンガーズBlog「メモリー」はやっぱりすごい曲ですね。来月も、たまミュージカルの皆さんとご一緒できることになってて楽しみです！

  2016年05月02日

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• 世田谷パブリックシアター☆フリーステージ2016

  本日、たまミュージカルシンガーズの皆さんと三軒茶屋のシアタートラムに出演です。持ち時間は10分ほどと短いですが、歌と踊り、そして衣装、見応え十分です！昨日のリハーサルの録画を見て感動〜。照明がとってもきれいでしたそれもそのはず、今回の舞台の方には劇団四季のキャッツの初演時のスタッフさんがいらっしゃるとか世田谷パブリックシアター☆フリーステージ 2016世田谷区の区民団体のお祭りです。たまミュージカルシンガーズは、17:20~18:20の枠内の3番目の出番です。（時間は多少前後する可能性があります）わたくしも猫耳つけさせてもらえるそうです

  2016年05月01日

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  8時ちょお〜どの〜♪☆

  「あずさ」は5号でした。どうせなら2号にしちゃえばいいのに。

  2016年04月28日

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  歌と朗読のコラボレーションライブ☆口紅のとき

  もう先週のことですが、「大人のあなたへ贈る 歌と朗読のコラボレーションライブ 口紅のとき」無事終了致しました。出演は、倉田美香、岩村友子、NAOKO、そしてわたくしの４名。倉田さんと岩村さんの朗読の合間にNAOKOさんの歌が入るスタイル。（途中、倉田さんの歌、NAOKOさんの朗読という逆転もありました！）NAOKOさんの歌はあらかじめ楽譜をいただいておりましたが、朗読中の効果音的な演奏はそのときに感じたものを音にしたいなと思いましたので全てアドリブにしました。朗読の台本も前もっていただいていましたが、字を追わないほうがインスピレーションが湧きそうな気がしたのでなるべく見ないようにして朗読に耳をすませて・・・。するとある場面で（そのときはマイナー（短調）でメロディーを思いつくまま弾いていたのですが）お客様の感情が一緒にマイナーに沈んでいってる！と感じる瞬間がありました。音楽の力を信じて疑わないわたくしですが、こんな体験は滅多にできません。大変貴重な時間を過ごさせて頂きました。終演後の一枚。右から、倉田美香さん、NAOKOさん、岩村友子さん、わたくし。今回のライブを基盤に、6月12日（日）に本公演を行うことになっております。場所は両国の「門天ホール」。ここはスタインウェイが入ってて、こじんまりとしたなかなか趣のある空間です。どんなピアノか、触るのが楽しみです。是非お越しくださいませ！

  2016年04月28日

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  フリーステージ2016☆

  今朝は伴奏させて頂いてる"たまミュージカルシンガーズ"のリハーサルでした。 世田谷パブリックシアターで行なわれる『フリーステージ2016』に5月1日に出演します。 アマチュアの域を超えた衣装と振り付けです！ 演目は…なんでしょう(^-^)

  2016年04月14日

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  シフラのコンチェルト☆

  先日、『スーパーピアノレッスン』（NHK）のDVDを見たのですが、ショパンのコンチェルト１番のレッスンで講師のルイサダが「シフラの演奏が素晴らしい」と話していました。ネットで検索して見つけたのが、このCD。10枚組。ショパンが全曲収録されています。この全集は、著名なピアニストに推薦された名演が集められています。コンチェルト１番はルイサダ推薦のローゼンタール指揮、シフラのもの。1963年の録音です。確かにこれは素晴らしい！叙情的なのに理知的。自然でたおやかなショパンです。ショパンはレッスンの際に弟子に「歌って、コロラトゥーラ歌手のように」と言っていたそう。シフラはまさに「歌」ってます。

  2016年04月13日

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• 今年のラ・フォル・ジュルネ☆

  気温差気候のツンデレぶりについていけません今年もラ・フォル・ジュルネのエリアコンサートに出させて頂きます。今年は、ソプラノ歌手の橋本美香さんとドイツ歌曲とフランス歌曲、そして日本歌曲。音楽祭のテーマ『自然』に因んだ選曲となっております。R.シュトラウスの "すさまじいお天気 Schlechtes Wetter" や、ベルクの "ナイチンゲール Die Nachtigall" を弾くのは学生の頃以来。ドビュッシーの "星の夜 Nuit d'etoile" にも思い出があります。5月5日、15:30より新丸ビルアトリウムにて。観覧無料です。お時間ございましたら是非お立ち寄りくださいませ！丸の内エリアコンサート

  2016年04月13日

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  サー・ネヴィル・マリナー☆アカデミー室内管弦楽団

  東京オペラシティコンサートホールにて聞いて参りました。プログラムは プロコフィエフ：交響曲 第１番「古典交響曲」Op.25 ヴォーン・ウィリアムズ：トマス・タリスの主題による幻想曲 ベートーヴェン：交響曲 第７番 Op.92初ネヴィル・マリナーです。1924年生まれということなので・・・92歳！？イングランド生まれで、元はヴァイオリン奏者。1958年にアカデミー室内管弦楽団（この名前は日本のレコード会社がつけたもの。本当の名前は「アカデミー オブ セントマーティン イン ザ フィールズ」）を創設。最初はコンサートマスター兼指揮者として、その後指揮に専念するようになったそうです。「古典交響曲」、聞くのは初めてではないはずなのですが、とっても新鮮に感じました。なんともしなやか。曲の面白さがストレートに伝わりました。ヴォーン・ウィリアムズ（1872〜1958）の曲は1910年の作曲。タリス（1505頃〜1585）は"イギリス教会音楽の父"と呼ばれる作曲家だそうです。この曲は弦楽器、しかも二つのグループの弦楽器群による編成。ひとつめのグループは舞台真ん中に、ふたつめは舞台左奥に配置されていました。冒頭の静かな部分は、まるでパイプオルガンのような響きでした。美しかったです。そしてベト7。そっか、ベト7ってトロンボーンないんだ。いつも見慣れているオーケストラより小編成で、舞台上の奏者はこじんまりとまとまってる印象です。改めてベートーヴェンのアヴァンギャルドっぷりを思い知りました。これを初演した人は偉い！現代みたいに、すぐYouTubeで検索ってわけにいきませんでしたから。終楽章のめまぐるしさったらハンパない〜指揮者の役割は、その音楽の内容を示すことだとパーヴォ・ヤルヴィが言ってたな〜など思い出されました。マリナー氏、最小限の動きで全てを示してらっしゃいました。それにしても、２時間近いプログラムがあっという間でした。それだけ魅力的な音に溢れてたってことですねアンコールのアニーローリーが心にしみました

  2016年04月09日

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  ルーテル☆

  来週末は恒例の門下会。 一緒に出演する友人とホールを借りて練習しました。 毎年ルーテル市ヶ谷で行われる門下会は門下生だけでなく、そのお子さんや先生のお嬢さん、そして先生の亡くなられたご主人のチェロの生徒さんも集まります。 卒業して随分経ちますが、先生や先輩後輩と過ごす楽しい時。 わたくしは幻想ポロネーズをご披露致します。 どの本番より緊張するんですよねぇ^^; それもコミで楽しみです。 来週土曜日、13時30分開演です。入場無料です。 入口にこんな看板が。 ルーテルってルター派のことだったのね←今更 笑

  2016年04月08日

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  桜のとき☆2

  ちょっと遠回りして目黒川沿いを歩きました。 来年またね。 午後はイタリア語教室へ。今日から新学期です！

  2016年04月07日

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  桜のとき☆

  「是非、途中下車なさって」この季節になると、あるご婦人の言葉を思い出します。合唱団の伴奏のあと、今年も一つ手前の駅で降りていつも電車から見下ろしている公園の小道を歩きました。昨日までと打って変わってポカポカといい陽気です。公園は老いも若きも大勢の人で賑わっていました。すれ違うお散歩ワンコもキョロキョロと、きっと春の匂いを感じているのでしょう。明日からはまたお天気が崩れそう。今日は今年最後の花見のチャンス。敷き詰められたブルーシートでは、今宵の宴会のための場所取り要員が退屈そうに昼寝してたり読書してたり。途中下車してよかったな〜。あのご婦人にもうお目にかかることができないのは寂しいけど、これからも桜の季節には素敵な提案をしてくださったことを思い出すでしょう。こんな思い出を胸に積み上げながら、年を重ねていくのですね。

  2016年04月06日

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  芸術新潮☆

  こんな面白い雑誌があったなんて！ 「現地特別取材 カラヴァッジョのローマへ」など読み応え充分です。 見る前に…もう見ちゃったけど^^; もう1回行くか〜。 バックナンバーもついつい購入。 我が青春、江口寿史！

  2016年04月06日

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  口紅のとき☆

  今月23日のライブの練習でした。手前から、いつもご一緒している歌手のNAOKOさん（事情によりスッピン）、朗読の倉田美香さん、岩村友子さん。ライブ前半は心温まる何編かのお話を、そして後半は『口紅のとき』という短編小説から抜粋で朗読します。合間にNAOKOさんの歌とわたくしのピアノ。朗読にも、効果音あるいはBGMとして即興でピアノを入れることになりました。こういうの、楽しくて大好きです４月２３日（土）１４時３０分開演カーペディアム（赤坂２−１４−８ 赤坂SKビル地下）3,800円（要予約　1ドリンク付き）です。６月１２日には両国天門ホールでの再演がすでに決まっています。こちらはスタインウェイが入ってるので、今回とは違った演出ができそうです。

  2016年04月05日

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  グリーンカレーせんべい！☆

  西武ドームへ行って参りました。 今日はももいろクローバーZのコンサート。 訳あってコンサートは参戦できず (T_T) お仕事の予定だったのでチケットを買わなかったのです〜。 開演5時間前でこの混雑。 会場の外でグッズ販売をしているので、出掛けました。 グリーンカレーせんべい、美味しい！ 沢山買ってしまった*\(^o^)/* 西武ドーム限定のステッカーも貰って満足です。 ももクロちゃんがCMしている車も展示してました。 水森亜土バージョン！ 亜土ちゃん、世代的にどストライク。

  2016年04月02日

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  今年も☆

  咲いてくれました。 市ヶ谷から飯田橋まで一駅お散歩。

  2016年03月31日

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  オアゾ クラシックコンサート vol.24☆無事終了いたしました

  藤原映子さん（ソプラノ）、石井由紀さん（オーボエ）とのユニット Trois Rossignolsで演奏させて頂きました。春らしくアラビエフ作曲『うぐいす』や春の声（ヨハン・シュトラウス）など、藤原さんの美しい高音が高い天井に響き渡りました。ピアノソロはメンデルスゾーンの『春の歌』を。子供の頃弾いた時はよくわからなかったですが、この曲で終始奏でられる装飾音はハープを模していて、そこがドイツの"春"らしさなんですね終演後、藤原さんに「あなたの声は楽器のようだね、素晴らしい」と声をかけてくださった方がありました。知らない方に演奏を聴いていただくよい機会に恵まれて嬉しいです。本日の演奏会場となったオアゾの◯◯広場では「福島の桜 フォトコンテスト」を開催中。4月3日まで開催されてるそうです。そのパネルの前で記念撮影。結成から7年。わたくしたち、息もぴったりの三人組です

  2016年03月29日

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• オアゾクラシックコンサート☆ご案内

  明日、東京駅となりのオアゾ1階◯◯広場（おお広場）にて18時15分から30分間、演奏させて頂きます。Trois Rossignols、藤原映子さん（ソプラノ）、石井由紀さん（オーボエ）での出演です。ちょうど桜も見頃となりました。春の歌満載のプログラムとなっております。お近くにお越しの方は是非覗いてくださいませ。観覧無料です。

  2016年03月28日

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• すぎやまこういち☆という人

  前回は思わず長文の日記となりましたが、そもそもこの番組を見るきっかけになったのはすぎやまこういち氏が出演すると聞いたからでした。すぎやまこういち、そうです、言わずと知れたあのゲームのドラゴンクエストの音楽の作曲者です。御年84才。現在もドラクエのための新曲を作曲中。1931年、音楽好きの両親の元、台東区に生まれました。戦時中も家族３人で防空壕で大合唱していたとか。戦争が終わってからは物資のない中、父親が彼のために反物と引き換えに買ってくれたSPレコードを手巻き蓄音機で擦り切れるほど聴いていたそうです。当時の蓄音機は低音が余りよく聴こえなかったので、スコアを見ながらコントラバスのパートを歌って補ってたというのだから驚きです素晴らしい勉強法です！そんな調子で、ヴィヴァルディ、バッハからブラームス、チャイコフスキー、ストラヴィンスキーに至るまで勉強されたそうです。この方も音大に進学するかと思いきや、ピアノが弾けないことから断念。学費が安いことを理由に東大へ。卒業後、ラジオ局へ入社。のちにフジテレビへ。担当した「ザ・ヒットパレード」はランキング形式で生演奏するという画期的な番組でした。そしてなんと、あのオープニングテーマはすぎやま氏が作曲されたそうです。TV局に勤めつつ会社には内緒で、恋のフーガ　♪追いかけ〜て学生街の喫茶店　ガロ！君だけに愛を　ジュリ〜〜〜といったヒット曲を作曲ところが会社にばれた時に「社員の作った曲の著作権は局にある」と理不尽なことを言われたため退社。1986年、ある出会いからドラゴンクエストの音楽を作曲するようになって現在に至ります。その出会いも、ある将棋のゲームをしていたところゲームの流れに不自然さを感じてゲーム会社に投書をしたところ、その投書が「あの大作曲家のすぎやまこういちから！」と話題になり、それがきっかけでドラクエの音楽を書くことになったというのだからびっくりです。作曲期間僅か一週間。ゲーム会社から「中世ヨーロッパの騎士物語」という世界観を聞いてすぎやま氏が考えたのが、ヒット曲は出だしが勝負、つまり「掴み」こそ命、一方ゲーム音楽は何度プレイしても飽きない「聴き減りのしない音楽」こそ相応しい、ということ。そこで『クラシック』の曲調を採用したのでした。ドラクエをしたことがない人でもあのテーマ曲は聴いたことがあるのでは。わたくしはもちろんドラクエにはまった時期があるので、知ってます〜どの曲にもドラマがあって面白いです。

  2016年03月27日

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• 新しい自分に挑戦☆

  先日見たTV番組のことなのですが、大変感銘を受けました。ご覧になった方も多いと思います。笑ってコラえて！、面白かったですよね！　　　　昨年渡辺謙が3ヶ月間出演して話題になったニューヨークの「王様と私」、今月、病気療養を終えた謙サマの再演も始まったとかブロードウェイミュージカルの世界はシビアで、客が入らなければ即打ち切り。何万ドルも回収できずに大赤字になることもあるそうです。「王様と私」がロングランできているのも、謙サマがいい舞台を作って次の役者につなぐことができたからでしょう。番組では「派手な世界を地味に支える人」として、ブロードウェイミュージカルのオーケストラピットで演奏している日本人が紹介されました。その方は伊熊啓輔さん。所ジョージのファンで、初めて買ったレコードは所さんの『寿司屋』だそうこの方の人生、大変興味深いものがありました。慶應義塾高校在学中に学内のオケ、ワグネル ソサエティ オーケストラの演奏に触れてその音に感動して、すぐさま入部。たまたまオーボエの席が空いていたので吹いてみたところ、たやすく音が出せたのでオーボエ担当に。オーボエはそんなすぐ吹ける楽器じゃないのです。天から与えられた才能ですそしてここからがまた運命的でした。慶応のオケは、それぞれプロの奏者に師事して個人レッスンを受ける伝統だそうで、伊熊少年はNHK交響楽団の首席の連絡先を入手して電話。レッスンを受けることに。なんという行動力。楽器の習得には、最初からいい先生に習うことが本当に重要です。高校卒業後、音大に進むかと思いきや慶應義塾大学へ進学。単位もだいたい取り終えた３年のとき、CDで聞いていた当時のニューヨークフィルの首席にどうしても習いたくなり、いろいろ調べてマンハッタン音楽院でレッスンを受けられることを知り単身ニューヨークへ。そして正式に弟子にしてもらい、音楽院では特待生だったそう。その後2006年から、師の所属していたニューヨークフィルのオーボエ奏者として演奏するようになります。天下のニューヨークフィルに日本人奏者（しかもオーボエ！これまで海外の有名オケで活躍する日本人と言えば弦楽器がほとんどでした）がいたことにびっくりしましたが、伊熊氏はその後とんでもない方向転換をはかるのです。それは、『渡辺謙がブロードウェイミュージカルの世界に飛び込む』記事を読んだことがきっかけでした。50才を超えて、やったことのない歌や踊りに挑戦しようとする渡辺謙の生き様を近くで見たい、その一心でニューヨークフィルを辞め、ミュージカルの世界に飛び込んだのです謙サマも凄いです。仕事は直感的に（やりたい）と思ったものを受けているそうですが、いくら演出家から熱いラブコールがあったとはいえ、未経験のミュージカルをしかも悪いことしか書かない（と伊熊氏）厳しい批評家のいるブロードウェイで、全編英語でしかも最初の本読みを全部暗記して臨んだというのだから、血の滲むような努力をされたことでしょう。その姿を見て、伊熊氏はご自分のパートを全部暗譜したそうです。（オーケストラピットでは楽譜を見て弾くのが普通です）そこからもうひと展開。伊熊氏、50才。いつの間にか心の底に眠ってしまっていた「プロオケを指揮したい」という野望を思い出したのです。今、新しい自分にチャレンジしなければ！と。そこへ丁度、指揮（まずはアシスタントから）のポストが空くことに。上演時間が３時間近くかかるスコア丸暗記し、いきなり本番で振ることになります。ブロードウェイのロングラン公演では指揮やオケのメンバーは交代制なのですが、交代要員のためにわざわざリハーサルなどはされないそうです　オーケストラではありえません　　　　番組では、NYの伊熊氏から謙さまへ「王様と私でまた会いましょう」というビデオレターが流れていましたが、実際にはもう再演は始まっています。今頃リンカーンセンターの舞台で二人は共演しているかもしれません。夢を持ち続ける人生と諦める人生なら、わたくしは前者を選びたいなと思ったのでした。実はこの番組を見たきっかけは別のことだったのです。それについてはまた後日

  2016年03月26日

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  ひと昔☆MD

  初めて東京でリサイタルした時の録音が出てきました。MD !!です早いとこCDにしておかないと一生聴けなくなる〜。このチラシのデザインは、ある先生にして頂いたもの。気に入ってましたプログラムも気合が入ってます！クラシックの王道！

  2016年03月25日

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• リンガビーバ創立30周年パーティー☆

  かれこれ６年間お世話になっているイタリア語教室、リンガビーバは今年創立３０周年！お祝いのパーティーが催されました。昨日今日の二日間の開催でしたが、早々に予約でいっぱいになりキャンセル待ちの状態だったとか。早くに申し込んでよかったです。最初は校長先生のご挨拶。もちろんイタリア語です。習いたての頃は全然分からなかったのですから、まさに継続は力。細々とですが、続けてこられたのはいつも根気強く教えてくださった先生方のお陰です。改めて感謝です。ゲームではあとちょっとのところで賞を獲り損ね、悔しいことでした。懸賞のオリーブオイル、ほしかったな〜。アコーディオニストの女性がゲストでいらしていて、Luna Rossaとか懐かしい曲を演奏してくださいました。最後は彼女のアコーディオンに合わせてみんなで歌えや踊れや大騒ぎ。。。気づけば予定より1時間もオーバーしておりました。最後の校長先生のお言葉、「ごめんね、おそくなって」が日本語だったのがお茶目でした。また4月から頑張ろうと思ったのでした。

  2016年03月20日

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  カラヴァッジョ展☆ルネサンスを超えた男

  国立西洋美術館へ行って参りました。日伊国交樹立150周年記念とのこと。2010年、初めてイタリアへ旅行した時に名前を耳にして以来、気になっていたカラヴァッジョ。ちょっと前、没後400年記念で制作された映画を見たのですが、それまでの絵画の概念をひっくり返した偉大な芸術家、だけど人としては最悪。決闘で相手を殺したため死刑判決を受けて逃亡したりしてます。そんなカラヴァッジョの作品、一体どんな力を持っているのでしょう。期待を胸に出掛けました。　　　　「破格」という言葉が当てはまるのか。「エマオの晩餐」では、描かれた人々の声が聞こえて来るかのよう。息をのみました。カラヴァッジョ展映画を見たせいでしょうか、どの作品にも「こう描くんだ！」という彼の強い意志を感じました。なんと力強い魂かと。「強い魂」は演奏にも必要だと思いました。音声ガイドは映画「テルマエロマエ」にも出演した北村一輝さま録画しといた「猫侍南の島へ行く」見なくちゃ。

  2016年03月18日

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  これが私の人生設計☆Scusate se esisto!

  冷たい雨のなか、イタリア映画を見てきました。写真は前売り特典の布袋と前売り券です。新宿ピカデリーにて鑑賞。最近はムビチケとか言って、前以てネットで座席指定したら劇場の機械にQRコードをかざすだけで発券されるんですね〜。並ばなくていいし、便利になりました。岡田准一主演の『エヴェレスト』も公開されたばかりで、そちらは随分混んでいました。こちらは・・・まあそこそこ。平日の午前中の割には入ってたかな。　　　　とっても面白かったです！イタリア〜ンな感じがイイ！これが私の人生設計公式HPイタリアって男社会なんですねえ。それもかなり。主人公セレーナのおばさんや、団地で偶然出会った（この出会いが彼女の人生を変えることになるのですが）おばちゃんが強烈でした。おばさんはアブルッツォ訛りがひどくて、セレーナもなんて言ってるかほとんどわからない。原題の "Scusate se esisto"は「存在してごめんなさい」てことなのですが、映画のなかで２回主人公自身の台詞として出てきました。１回は、ゲイのカップルが目の前でいちゃいちゃし始めた時の"Scusate 〜"。「ワタシ、いますけど！」ってニュアンスでしょうか。バカバカしくて笑っちゃうとこもたくさん。イタリアの映画監督は、人と人の繋がりを描くのが上手だな〜と感じました。

  2016年03月14日

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  鶯啼庵☆無事終了致しました

  昨日の暖かさは一体どこへ！？冷たい雨の1日でしたが、おかげさまで鶯啼庵での早春コンサート、全３回無事終了致しました。最終日の今日は大勢のお客様にお聞き頂くことができてとても嬉しかったです。３人で記念撮影。最近のお気に入り、ロングヘアです。藤原さんのドレスはなんと彼女のお手製！そして美味しいお料理をご馳走になりました。なんときれいなのでしょう。今月１５日発売の「東京 大人の隠れ家レストラン」にお店の特集記事が載るそうです！

  2016年03月09日

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  三島☆

  お仕事で静岡へ来ました。帰りにぶらり途中下車の旅 at 三島。三島へ来るのは2度目ですが、水のきれいな穏やかないい街です。三嶋大社の金木犀。梅の花も。そしてお約束。ポカポカ春の日差しの中、川沿いを気持ち良く散歩しました。

  2016年03月08日

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  ガレットリア！☆

  やっと入店叶いました。蔦の絡まるおしゃれなお店、松濤のガレットリアお店の前は何度も通っているのにタイミングが合わず、いつも見るだけだったお店。お食事とデザートの両方のガレットをいただけるコースに致しました。写真はデザートの塩キャラメル。美味しうございました！

  2016年03月02日

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  ミモザの季節☆鶯啼庵

  ソプラノ・藤原映子さん、オーボエ・石井由紀さんとのユニット Trois Rossignolsで京懐石のお店、鶯啼庵のミニコンサートで弾かせていただきました。会場には春らしいお花が。次回は３月４日（金）に出演致します。来週は一段と春らしくなっていることでしょう。鶯啼庵の広いお庭の散策、オススメです。

  2016年02月27日

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• Joy of the Musical☆

  東急BEセミナー "Joy of the musical "の発表会、終わりました。初めてこのお教室の伴奏させて頂いたのはいつかしら。もう10年以上のお付き合いかと思います。今年も大変楽しく弾かせていただきました！今年はロイド・ウェバーが人気でした。ファントムでしょ、アスペクツ オブ ラブでしょ、それにサンセット大通り。さすが巨匠、素晴らしさを再認識しました。エビータもウェバーですね。Don't cry for me,Argentina、涙なしには弾けません。他にもRENTやチェス、ジプシー、アニーなどなど、色々ありました〜。ピアニスト二人体制でしたので出番でない時は客席で聞かせて頂いたのですが、今回は特にデュエットのクオリティーが上がったな〜と感じました。受講生は普段お勤めの方が多いのですが、お忙しい中時間を作って、相当練習されたと思います。（中には、本番当日朝練して来たという強者も！）何より、「この曲が好き！」という思いが伝わって、そのひたむきさに毎年やられちゃいます。これこそ『音楽』なんだなあとしみじみ思います。わたくしも聴いてくださる方と心の交流ができる演奏、目指します！

  2016年02月22日

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  ヴァレンタイン・コンサート☆

  東京室内歌劇場 サロンコンサートシリーズ 5 『ヴァレンタイン・コンサート〜愛の唄に寄せて』、無事終了致しました。ご来場ありがとうございました。前日、「春の嵐が吹き荒れる」との予報でしたが、お昼には晴れて、なんと５月並みの暖かさに場所は成城ミュージックハウス。ソプラノ歌手の中島佳代子さんと、前半はフォーレとリストのフランス歌曲、そして後半は武満徹とシャンソン。わたくしは伴奏と、ソロで『愛の夢 第３番』（リスト）を弾かせていただきました。今回は前半９曲が全てフランス語での歌唱でしたので、訳詞の朗読を取り入れました日本語の朗読とフランス語の歌唱が違和感なく聞こえるように、まず題名を中島さんにフランス語で読んで頂き、続いて日本語でわたくしが。詩の中でキーとなるフランス語をちょいちょいはさみつつ（そこは中島さん担当）、読み進めました。ただ読むだけにならないで朗読も音楽の一部になるよう心がけました。概ねご好評いただき嬉しい限りです。朗読は初めてでしたが、詩を読んでから弾くと情景が浮かんでから弾くのでとっても弾きやすい！これは嬉しい発見でした。後半は間奏や曲間に中島さんが台詞を喋って進行。台本、書かせて頂きました！書いてる時はほんとに楽しかった〜〜ちょっとしたストーリー仕立てになってたのですが、こちらもお客様からは好評でした〜持参した２本のシュワシュワのお酒も大変好評で、チョコレートも（ヴァレンタインですから）全部召し上がって頂きました。よかったよかった。中島さんは高音の響きの美しい声の持ち主。おまけに長身で美人です。９月のシャンソン・フランセーズでもまたご一緒できることになってますわたくしは今回はシックに黒髪でロングドレスでした〜。楽しかったです！

  2016年02月15日

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• 【ご連絡】☆ヴァレンタインコンサートのチケットに関して

  明日は朝から嵐だとか！？午後には晴れて、暖かくなるよう願っております。明日の『ヴァレンタインコンサート』のチケットはおかげさまで完売いたしました。ありがとうございます。わたくし、家から赤いシュワシュワしたお酒（ボトル）を２本持って行きます。ほんと、晴れてくれ〜〜！

  2016年02月13日

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  パーヴォ・ヤルヴィ 指揮公開マスタークラス☆

  先日、東京音大であったマスタークラスを聴講してまいりました。昨年9月にNHK交響楽団の首席指揮者に就任したパーヴォ・ヤルヴィのマスタークラス。指揮の公開レッスンは珍しいので興味津々で出かけました。東京音大の100周年記念ホールはほぼ満席。今回の課題曲はモーツァルトの交響曲第41番『ジュピター』でした。モーツァルト最後の交響曲のこの曲、ドラマティックでありながら実に美しい。でも本当に難しい！（先ごろ山田和樹指揮の横浜シンフォニエッタが暗譜で演奏したそうですが、さぞかしスリルとサスペンスに満ちた本番だったことでしょう。）舞台上には東京音大の学生オーケストラ。第１楽章から、レッスン開始です。受講生は東京音大、東京藝術大学、桐朋音大、上野学園から５名の学生達でした。　　　　どの学生もよく勉強してあったし、とても誠実に音楽と向き合っているように感じました。が、もしかしたら普段教わり過ぎてるんじゃないかなとも思いました。みんなきれいに振れてるんだけど、若いんだからもっとハチャメチャに自分の音楽への思いの丈をぶつける人がいてもよかったのにな。どの音大でも、一線で活躍されている先生方のレッスンが受けられて、それはとても恵まれた環境ではあるけれど、その分音楽的な飢餓状態にはなかなかなれないんじゃないかな。・予備拍は常にテンポで・呼吸を忘れない・両手を自由に使えるようにといった指揮の基本（拍を振りすぎないように、メトロノームじゃないのだから。ともおっしゃってました）はもちろんのこと、音楽に光やエネルギーを与えることこそ指揮者の仕事と。そして、全ての音形のキャラクターを見せなければならないとおっしゃってました。全てのモーツァルトの作品はオペラ。そう思って聞くと、あ、この音形はパパゲーノっぽい！とか、曲が立体的に聞こえてきます。中に、自分は引っ込み思案な性格が悩みだと言っていた学生がいたのだけど、指揮台に上がったらそんなことは関係ない、そこでは君が音楽なんだから。 "Be Music!" の言葉が印象的でした。50歳を過ぎたヤルヴィですが、現在も勉強の毎日だそうです。若い頃のほとばしるエネルギーを、年齢とともにその質は変化はしているでしょうが、ずっと持ち続けてらっしゃる姿が素晴らしかったです。

  2016年02月13日

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  シュクレリーシュクレ LIVE Vol.4☆

  昨日は新宿のシャンパーニュでNAOKOさんとYumicchiさんのユニット”シュクレリーシュクレ”のライブでした。昭和感満載・・・と言うより、昭和感しかない、大変楽しいプログラムでした。今回、お二人のハーモニーが一段と美しくなったように感じましたやはり回数を重ねるって大事です。前半は、もうお馴染みとなりました金髪、後半は新しく投入した黒のロングで。

  2016年02月08日

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  10周年！！☆

  なんと！ブログを始めて10年経ちました！初ブログは2006年2月3日でした。いやあ、実に色んなことがありました。ちょっと振り返ってみると・・・10年前に買ったドレスがまだ着れる！（10年前の、まだ着てるの！？とか言わないのとか初金髪はこの時か〜（ちなみに2009年8月とか結構美味しいもの食べてるな〜とか髪、長かったな〜（2009年。当たり前だけど今より若々しい 笑）とか。映画や美術館、コンサート、ミュージカル、色んなのを見たなあ。などと懐かしみ始めたらきりがないほど、そんな１０年間でした。そんな中、変わらず楽しくピアノを弾けているのは我ながら奇跡的です。いえ、楽しさで言ったら、10年前より倍増してます。わたくしったら果報者いつも読んでくださりありがとうございます。お顔は見えませんが、読んでくださる方があって嬉しいです。これからも宜しくお願い致します

  2016年02月03日

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