新着記事一覧 | AVEC PIANO

柳田金乃助くん☆

フィレンツェ賞展で優秀賞を受賞した柳田金乃助くんから図録が届きました。プロフィール写真で笑うとは？そう言えば、芥川龍之介ぽく撮ろうとしたと言ってました！ぽい！今後の作品も楽しみです！

2021年11月11日

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魅惑のシャンソン【第5期】☆課題曲

第4期は緊急事態宣言を受けて6回のうち3回休講となってしまいましたが、第5期(2021.10〜12)は順調に始まっております。今期の課題曲は・夢みるシャンソン人形・枯葉・街角のアヴェマリア・パリの屋根の下の4曲です。受講生にお渡しする楽譜は全て講座オリジナル。基本的に日本語での歌唱です。今、「街角のアヴェマリア」の譜面を作成中。原曲は「レイのための小さなアヴェマリア」。港の娼婦は出てきません。現在シャンソニエなどで歌われている日本語歌詞は五十嵐顕男さんという方の手に寄るものですが、この方、人生の大半をギリシャで過ごされており、彼の地で遺跡を背景に日本の伝統芸能を紹介するなど舞台演出家として活躍されたそうです。残念ながら2014年にお亡くなりになっています。講座詳細は↓をご覧くださいませ。東京室内歌劇場HP

2021年11月07日

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キーシンとNAOKOさん☆

所沢ミューズにて聴いてまいりました。一音目から感涙ものでした。やっぱりキーシンの音は特別です。今年はキーシン50歳、来日35周年とのこと。キーシン日本公演記録わたくしの初キーシンは80年代だったか、90年代に入ってからか定かではありませんが、1991年の東京芸術劇場の演奏会終了後、友人と出待ちをしたことは覚えています。音大のクラスメイトで今も仲良くさせてもらっている彼女は、キーシンが好きすぎてロシア語を習っていました。当時は出待ちしている人も数人で、キーシンは快くサインもしてくれ、友人は直接ロシア語で会話できて大満足でした。2001年の「展覧会の絵」、2003年のシューベルトのソナタと「メフィストワルツ」など、今でも感動が蘇ります。20年も経つのかー。今回のプログラムはJ.S.バッハ（タウジヒ編）：トッカータとフーガニ短調 BWV565モーツァルト：アダージョロ短調 K.540ベートーヴェン：ピアノソナタ第31番変イ長調 Op.110ショパン：マズルカ第5・14・15・18・19・24・25番　　　　：アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズアンコールはバッハ（ブゾーニ編曲）：コラール前奏曲いざ来たれ異教徒の救い主よ BWV659モーツァルト：ロンドニ長調 K.485ショパン：練習曲 OP.25-10　　　　：ワルツへ短調 Op.70-2モーツァルトのアダージョとベートーヴェンの110は元々悲しみを湛えた作品ですが、キーシンの唯一の師が7月に亡くなったことをプログラムで読んだからか、より深い悲しみが音に滲んでいるような気がしました。（「今回の日本公演はカントール先生に捧げられている」とプログラムに書かれています。）所沢ミューズを出たのは21時30分。小腹が空いて、遅い時間にも関わらず食べてしまったペヤングとともに。　　　　　翌日は新宿シャンパーニュにてNAOKOさんの歌を聞きました。NAOKOさん自身、久しぶりのライブ出演とのことでした。「君微笑めば」と銘打たれた今回の出演者は、ドリィ・ケイさん、ミラノさん、齋藤裕さん、そしてNAOKOさん。ピアニストはシャンソン界の大ベテラン、上里知巳さん、ベースは齋藤真己さん。NAOKOさんの歌は言葉一つひとつに気持ちがこもっていて、引き込まれます。この日初めて披露したという「枯葉に寄せて」（ゲンズブール）、印象に残っています。

2021年11月03日

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飯島由利江さん☆お写真

飯島さんのリサイタルのお写真を頂きました。お綺麗です。和田さんの面白トーク、ウケてました。これはアンコールかな。赤いドレスも素敵です。

2021年11月02日

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ブレハッチ☆

シャンソン・フランセーズの準備に追われていた反動が・・・。念願のラファウ・ブレハッチをオペラシティで聴いてきました。プログラムはバッハ：パルティータ第2番ベートーヴェン：ピアノソナタ第5番　　　　　　　：創作主題による32の変奏曲休憩を挟んで、フランク（バウアー編曲）：前奏曲、フーガと変奏曲ショパン：ピアノソナタ第3番前半はハ短調、後半はロ短調の曲でまとめられています。2005年のショパンコンクールの覇者、生粋のポーランド人です。柔らかい音色に、終始癒されました。どんなに難しいパッセージも楽々と、押し付けがましさの全くない演奏でした。わたくしはショパンのソナタが一番気に入りました。3楽章がなんとも美しかった。ゴッホ展で買ったマスキングテープ。どう見てもカールおじさん。

2021年10月31日

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屋形船でオペラ☆

観光庁の実証事業、「舟遊びの文化を伝える屋形船の事業継続に向けた新たなビジネスモデルの取り組み」に参加しました。この企画は２ヶ月前に行われる予定でしたが、緊急事態宣言の延長などの影響で延期され、やっと実現。２ヶ月前なら船のデッキで夜景を見ながらオペラを楽しんで頂けたのですが、外で演奏するには寒い季節となってしまい船内での演奏となりました。ソプラノ歌手の小山道子さんと。彼女は歌もMCもお上手でした！テノールの平尾啓さんのお写真がなくて残念。海の上で、「誰も寝てはならぬ」や「私のお父様」などの有名オペラアリアを間近で聴けて、お客様も大変盛り上がりました。今月、もう1回乗船予定です。

2021年10月30日

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第23回雪梁舎フィレンツェ賞展☆

東京都美術館へ。むかーしのピアノの教え子、柳田金乃助君が第23回雪梁舎フィレンツェ賞展で優秀賞を受賞しました！廃墟をモチーフに描くのはいつものスタイルですが、今回は女性の影が描かれています。これには、彼の少年時代の思い出とリンクした創作物語が裏にあるそうです。詳しくはこちらから。金乃助くんのブログ足元に描かれた草花が緻密で、生き生きしているのが印象的でした。柱の光の加減も素晴らしい。これからの創作にも期待です。金乃助くんの作品を拝見した後は、隣でやっているゴッホ展へ。予約制になっているお陰で、人気の糸杉もスムーズに鑑賞できました。音声ガイドにプーランクやフランクの曲が使われていました。ちょっと弾いてみようかな〜。

2021年10月30日

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シャンソン・フランセーズ☆お写真／後半

プログラム後半は定番となりました「辻馬車」から。コンサートの宣伝動画で使ったコーヒーのCMソングをここで使用しました。ダバダー♪はもちろん末吉朋子さん。今回は、大津さんのアイデアで御者目線の歌となりました。おかげで今までと違った「辻馬車」が見られました。浮気なマダムは三橋千鶴さん、そして馬車の下敷きになる前のムッシュ髙橋。馬車に轢かれたムッシュを天国へと送り出す二人の天使、末吉さんと中村さん。ゲンズブールの「リラの門の切符切り」を原語でまくし立てる和田さん。よくあんなに舌が回るなと毎回感心。会場が共感と笑いで満ちあふれた「Ale Ale Ale」。この御三方、これでデビューできそう。正統派デュエット「シェルブールの雨傘」。迫力の歌唱でした。「恋のロシアンカフェ」を歌う大津さん。タンバリンを打ち鳴らしながらの絶唱。かっこよかった！大津さんにはAle Ale Aleなどの振り付けも担当して頂きました。ちぃ姉さまの「星から降る金」。シャンソンじゃないけど、わたくしがちぃ姉さまの歌で聴きたかったのと歌詞がテーマにぴったりだったので選曲。女神さまみたいです。そしてトリの前は髙橋淳さんの「マイウェイ」。「ウルウルしました」とお客様からご感想を頂きました。プログラム最後は「歌おう愛の歓びを」。毎年NHKホール（今年はオーチャードホールでした）で行われている「パリ祭」でもラストに全員で歌われる１曲。アン・あんどうさんの歌詞が素敵で、いつかプログラムに入れたいと思ってました。実現して嬉しいです。湊さん、素敵なお写真をありがとうございました。

2021年10月28日

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シャンソン・フランセーズ☆お写真／前半

今回は湊ヨーコさんにGPのお写真を撮って頂きました。リサイタルもお願いした素晴らしいヴァイオリニスト、西田史朗さん。全体の通しの前に細かいところを確認中。今回、初参加の加地笑子さん。「モンマルトルの丘」をセリフ付きで。このコンサートの掴みになる大事な役割を担ってくださいました。初の全編替え歌に挑戦。トレネの「カナダ旅行」を「ジャポン旅行」に。ナントに住む、ムッシュワーダー一家が日本へ旅行へ行きます。パパ役の和田ひできさん、茶髪もお似合い。ママは髙橋淳さん。新しい4Lのワンピースを着こなしてくださいました。３人の娘は大津佐知子さん、末吉朋子さん、中村寛子さん。お揃いのワンピースは手作りアップリケ付き！バックの犬は、わたくしの高校の同級生（フランス在住）の飼ってるムギちゃん。この後、娘たちは3分でドレスに着替えて「ボン・ヴォアヤージュ」を熱唱しました。お馴染みメゾソプラノ、田辺いづみさんはピアソラの「鏡の中のつばめ」を。初参加の中村寛子さんは「悲しみのヴェニス」を原語で。さっき子供の格好をしていた人とは思えない末吉朋子さん。「ある古い歌の伝説」を素晴らしいコロラトゥーラで歌い上げました。アズナヴールの名曲「愛のために死す」。楽曲の素晴らしさは、どんな演出を加えようとも色褪せない。佐橋美起さんの「ウィーンにて」はお芝居を見ているようでした。立ち姿もお美しい。

2021年10月27日

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シャンソン・フランセーズ11"ボン・ボヤージュ!"☆無事終演しました

無事終わりました！大勢のお客様にご来場いただき、感謝感激でした。ありがとうございました。伝承ホールのスタッフの方々、舞台監督の井清さん、字幕操作の小松さん、表を手伝ってくださった方々、本当にお世話になりました。そして愛すべき出演者たち。今回はこれまで以上にチームワークが良かった気がします。ありがとうございました。お約束、終演後の集合写真。いつからか"世界征服ショット"と呼ばれています。去年の公演が終わってから1年間、途中リサイタルを挟みつつ、ずっとこのコンサートのことを考えてた気がします。まずテーマを決めて、そこから選曲、出演者の人選、新人発掘のためにオーディションも行いました。予算を組み、チラシを発注。稽古スケジュールを組み、プログラムの順番を決め、小道具や衣装を考える。歌とヴァイオリンパートの楽譜作成は毎回かなり時間がかかります。色んな音源を聞いて、必要なら耳コピ。ヴァイオリンの譜面は全てオリジナルで、わたくしが編曲しております。10月に入ってからは、主催の東京室内歌劇場のパソコンを借りてパワーポイントで字幕作り。今回はフランス語での歌唱が2曲でしたが、フランス語の先生に相談したりしながらの訳詞はそれなりに時間がかかりました。当日お配りするプログラム作成が一番後回しになりましたが、ちゃんと本番の朝届いてよかった〜。こうやって文字にすると、大変なことをやったものだと我ながら関心します。途中、何か大ぽかをやるのではないかと随分心配になったりしました。その時は出演者に「何か忘れてたら教えて〜！」とお願いしてました。本番は大勢のお客様にお越し頂き、久しぶりのほぼ満席の光景に開演前から出演者一同、胸が熱くなりました。11回も続くとは、始まった時は思ってもみなかったこのシリーズ。今回で一旦終わりに致します。お客様に育てて頂いたこと、感謝しております。次のステージに進むため、ここで一度歩みを止めてじっくり考える時間を持ちたいと思うようになりました。実は去年から悩みに悩んで、出した結論です。来年を楽しみにしてくださっていた方、申し訳ございません。更なる高みを目指すには、ここで一度破壊を試みるのがよいと思うのです。またきっと近い将来お目にかかれますので、応援宜しくお願い致します！

2021年10月27日

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飯島由利江オータムコンサート☆

メゾ・ソプラノ歌手飯島由利江さんのコンサート、終了致しました。初めての武蔵野スイングホール。弾きやすいスタインウェイでよかった。 1部では日本歌曲と、ゲストの和田ひできさんとフランスオペレッタからデュエットを。山田耕筰などの作品をしみじみと歌われました。シャンソン・フランセーズでいつもご一緒の和田さん。日本歌曲は余り伴奏したことがなかったのですが「待ちぼうけ」がとってもよかったです。 2部はフランス語のオペラアリア。和田さんの面白い解説がお客様にウケてました。カルメンの「ハバネラ」と「闘牛士の歌」はホント、テッパンです！チャイコフスキー作曲のオペラ『ジャンヌ・ダルク』から「さらば、森よ！」では、飯島さんの迫力ある豊かな歌声が会場いっぱいに広がりました。楽しい音楽の時間でした。明日はシャンソンフランセーズの最終リハーサル！！気合いだ〜！

2021年10月24日

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We are women☆無事終了しました

近江楽堂にて無事終了致しました。満席のお客様でした！↑ リハーサル。1部のドレス。左から、アコーディオン岩城里江子、ソプラノ川井佐知子、メゾソプラノ青木さおり、そしてわたくし。終演後、ゲストの渡邉辰紀さん（東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリスト）を囲んで。素敵なバッハ（無伴奏）のほか、モンテヴェルディの通奏低音など沢山弾いてくださいました！ピアノは常設されてなくて、クラビノーバでの演奏でした。ハープシコードやストリングスの音が出させるので楽しかったです。でも今朝は腕が筋肉痛。電子ピアノは生のピアノと違う筋肉を使うみたいです。なぜか足が伸びてる。近江楽堂は他にない特別な空間ですね。12月でクローズしてしまうのが残念です。

2021年10月13日

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屋形船でオペラ！☆

観光庁の「屋形船でオペラを聴くプロジェクト」に参加することになりました。ソプラノ歌手の小山道子さん、テノール歌手の平尾啓さんとご一緒です。昨日はテスト走行。浜松町の薬局で抗原検査を受けてから乗船しました。わたくし、初の抗原検査。屋形船なわ安さんにお世話になりました。お台場で停泊。お食事を頂きながら夜景を眺めることができます。フジテレビ、ライトアップされてキレイです。デッキに電子ピアノを運び上げて、演奏を試みました。思った以上に風が強く、デッキに暫くいるとちょっと冷えてくる感じでした。緊急事態宣言が長引かなければ、先月から始動していたこのプロジェクト。寒い季節になってしまい、残念。レインボーブリッジを背景にピアノを弾きたかったな〜。プロジェクトが軌道に乗れば、冬を越して来年の春まで継続できるはずです。そうすればきっと外での演奏もできると思います。今月から本番がスタートしますが、本格的に始動するのは11月になりそうです。

2021年10月10日

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宣伝動画作りました！☆

今月25日に迫った【クラシック歌手によるシャンソン・ショウ〜シャンソン・フランセーズ11 "ボン・ボヤージュ" 宣伝動画を作りました。久々の動画職人でしたが、なかなかよくできたと思います！ご覧いただければ嬉しいです！シャンソン・フランセーズ11「告知動画」

2021年10月08日

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リハーサル！☆

シャンソンフランセーズ、全員揃って初めてのお稽古でした。なかなか濃い内容になっております！すっかりおなじみヴァイオリンの西田史朗さんとタンバリンを打ち鳴らして歌う大津佐知子さん。ちい姉さま、こと三橋千鶴さんにはかねてから歌って頂きたかった名曲を。シャンソンではないけど、旅には関係してます。そして、帰り際の1枚。高橋淳さんが一足先にお帰りになったので映ってなくて残念。シャンソンフランセーズ11「ボン・ボヤージュ」は渋谷の伝承ホールにて10月25日（月）18:30 開演です。よろしくお願いいたします！

2021年10月01日

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冬の旅☆

白寿ホールで「冬の旅」を聞きました。バリトン大沼徹、ピアノ朴令鈴。大沼さんはドイツ留学を経て、新国立劇場や二期会のオペラでご活躍中、朴さんは二期会ピアニストでご自身も多くの演奏会を企画されている、今の日本声楽界に欠かせない方です。 75分休憩なしでしたが、オペラ仕込みの表現力で、失意の中、旅に出る青年の心情を細やかに語るように歌われる大沼さん、そしてその青年の見ている風景を描くような色彩感の朴さんのピアノに引き込まれ、気がつくと旅の果て、最終曲「辻音楽師」に辿り着いていました。シューベルトそっくりの大沼さんのお写真を使ったチラシも素晴らしいし、プログラムノートも素敵でした。演奏終了後は撮影可でした。シューベルトの音楽の優しさに癒されました。いつかわたくしも「冬の旅」をまた演奏したいです。

2021年09月30日

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川口成彦フォルテピアノリサイタル☆

武蔵野市民文化会館にて聞いて参りました。ショパン国際ピリオド楽器コンクールを採り上げた番組(川口氏は2位)で拝見してから、一度生で聞かねばと思ってました。休憩時間中は撮影OKのようでした。お客さま、皆さま撮りまくってました。わたくしもそれならばと便乗。1820年にインスブルックで製造されたグレーバーという楽器だそうです。音量はやはり現代のピアノに比べると小さめ。ペダル操作で音色を変えることができるようですが、ピアノと違ってチェンバロに近い響きになるところが興味深かったです。プログラムはシューベルトを中心に　フランツ・シューベルト：ハンガリーのメロディーロ短調 D817　カール・ツェルニー：夜想曲ホ長調 op.36-1　フランツ・シューベルト：ピアノソナタイ長調 D664　フランツ・クサヴァー・モーツァルト：フルートとピアノのためのロンドホ短調　フランツ・シューベルト：ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番ニ長調 D384／op.137-1（フルート版）　ノルベルト・ブルグミュラー：ピアノソナタへ短調 op.8クサヴァー・モーツァルトはアマデウス・モーツァルトの息子です。ただし、彼が生まれて間もなくアマデウスは亡くなったので、直接指導を受けたことはないそうです。ノルベルト・ブルグミュラーは「25の練習曲」などで有名なあのブルグミュラーの弟。メンデルスゾーンやシューマンから才能を認められる音楽家でしたが、わずか26才でこの世を去ってしまったそうです。ゲストのフルーティスト（と言っても現代のフルートではない）は柴田俊幸さん。お二人のお話しを挟みながらの進行でしたが、それぞれお人柄が出ていて楽しく聴くことができました。川口さんの演奏はとてもしなやかで自然でした。わたくしもシューベルトを弾きたくなりました！

2021年09月23日

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We Are Women☆

本日は来月13日の " We Are Women "のお稽古で青木さおりさんのお宅へお邪魔しました。素敵なお住まいでした〜。わたくしの後ろにあるホフマンのグランドピアノがこれまたいい音色なのです。うちにも欲しい・・・。アコーディオニスト、岩城里江子さんも加わって、Women 初合わせ。こんなアコーディオン、初めて見ました！お二人の選曲は本当にヴァラエティに富んでいて、古楽、クラシック、歌謡曲、タンゴ、ミュージカル、ブラジルのショーロまで幅広いジャンルのコンサートです。更に、東フィルの首席チェリスト、渡邉辰紀さんのソロまで！！バッハの無伴奏曲を演奏してくださるので、わたくしもじっくり堪能させて頂くつもりです。お問い合わせはこちらまで→paseavase@gmail.comシャンソンの譜面も書いてます〜。序曲、完成しました！意外な曲から開幕します。乞うご期待！

2021年09月20日

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飯島由利江☆オータムコンサート

メゾ・ソプラノ歌手、飯島由利江さんのリサイタルで演奏いたします。ゲストはお馴染み、和田ひできさん。お二人の素敵な歌声を思う存分ご堪能いただけるプログラムです。日本歌曲を弾くのは久しぶりです。去年の杉野美枝子さんのリサイタル以来かも。フランス語のオペラアリアや、同じくフランス語のオペレッタに分類されているものの実質ミュージカルの楽しいデュエットなど盛りだくさんな内容となっております。ぜひ。飯島由利江オータムコンサート〜歌の翼に part52021年10月23日（土）14時開演武蔵野スイングホール（JR武蔵境駅北口 2分）入場料：3,000円（前売り。当日：3,500円）お問い合わせ：y_lily@knh.biglobe.ne.jp後援：ヤマザキビスケット株式会社

2021年09月16日

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We Are Women☆フォーエバー∞

来月10月13日に近江楽堂にてコンサートをすることとなりました。出演は青木さおり川井佐知子岩城里江子渡邉辰紀そしてわたくしの5名です。青木さん、川井さん、岩城さんとご一緒するのは2014年の9月以来、チェロの渡邉さんとは2017年5月のリサイタルぶりです。近江楽堂にはピアノは常設されておらず、キーボードでの演奏になります。いろんな音色が出せるので、とっても楽しみです。チケットは Paseavase@gmail.com にてお取り扱いしております。どうぞよろしくお願いいたします！ 10月25日のシャンソン・フランセーズ11もよろしくです！

2021年09月13日

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Windows☆

これまで東京室内歌劇場の事務局の方に任せっきりだった字幕作成を、今年はわたくしがすることになりました。本日、事務局のPCをお借りしました。これからは自宅で作業します。わたくし、Windowsに触るのは初めてです！銀色のが愛用のMac。 (実際は「愛用」と言うほど使いこなせてません) とりあえず電源を入れたり、パワーポイントを立ち上げたりはできてます。ドラクエで言ったら、レベル1です。頑張ります〜！

2021年09月11日

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イタリアーノ！☆

9月に入り、イタリア語再開です！感染者増加の影響を受けて、9月はリモートレッスンとなりました。今日はあいにくの雨模様。こんな日は在宅でレッスンが楽チンで良いです。シチリア島の近くの小さな島 Favignana について書かれたエッセイを読みました。めちゃくちゃ美味しいカラスミが名物だとか。海外旅行できるようになったら是非とも行きたいです！

2021年09月02日

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発表会終わりました☆

昨日、無事終了いたしました。こじんまりとした会で人数は多くないとは言え、こまめに換気するなどできる対策は講じて開催しました。今回の最年少は小6。初参加の大人の方、久しぶりの参加の人もいました。高校生になって勉強や部活がめちゃくちゃ忙しくなった子も頑張りました！スカルラッティのソナタ(K.87)を弾いたHさん、一番長く通ってくださってる方ですが、声部が複雑に絡み合いつつ、気まぐれにさえ聞こえるメロディーをとても音楽的に演奏しました。本番が一番良かった！それぞれ、自分なりに音楽と向かい合いました。本番では思いもかけないことが起こることもしばしばですが、そこがたまらないところでもあります。みんな、人前で演奏するためにどれだけ忙しい合間を縫って時間を割いてきたことか。でもわたくしは、ピアノの前で過ごした時間は人生に幸福をもたらすと信じてます。なるべく苦労は少なく、楽しんで曲をマスターしてもらえるよう、レッスンを続けたいと思います。そのためには音階練習や和声学の基礎が必須になってくるのですが、そこもできるだけ分かりやすく伝えて行きたいです。今日、仕事を終えて帰りの電車で、かつてレッスンに来ていたKくんのお母様とばったり遭遇しました。沿線にお住まいではないので、本当にすごい偶然でした。なんでも、中3になったKくんの野球部の試合の応援でたまたま来られたそうです。立ってるだけで汗が吹き出る35度の猛暑だった本日。応援も大変です！

2021年08月26日

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Only Love☆スカーレットピンパーネル

久しぶりに藤原映子ちゃんと共演しました。と言ってもリモートです。藤原映子ちゃんのブログ WALLY's garden曲はミュージカル『スカーレットピンパーネル』から " Only Love "。ワイルドホーンが好きすぎる映子ちゃん、さすが上手です。編集も映子ちゃんです。LINEではしょっちゅうやり取りしてるけど、一体いつから会ってないんだろう・・・。リアルにコンサートで共演できる日を夢見て。

2021年08月26日

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魔法の粉☆

明日は、自宅レッスンに来てくれている生徒たちの年に一度の発表会です。身軽に行きたいところですが、プログラムや記念品、カメラなど持って行くのでどうしても大荷物になってしまいます。これはキラキラの粉。肌や髪に少しつけると、照明でキラキラ光ります。むかーし、大手音楽教室で小さなお子ちゃまたちを沢山教えてた頃、「ピアノが上手に弾ける魔法の粉だよ！」と言って出番前に頭や手に振りかけてあげてました。高学年になってから、その時のことが嬉しかったって言ってくれた子がいたな〜。あの子、どうしてるかな。もう、結婚して子供がいてもおかしくない年齢です。明日はみんな大きいので、魔法の粉は出番なしです。自力で頑張れ！みんな、楽しんで弾けますように！

2021年08月24日

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白馬村でのコンサート⭐︎配信のお知らせ

6月に和田ひできさん、末吉朋子さんとご一緒した白馬村でのコンサートの一部をご覧いただけることになりました。白馬村では、毎年八月の最後の日曜日に合唱の大きなイベントが行われてきましたが、このコロナ禍で今年は配信での開催となったそうです。その中で、和田さんと末吉さんのコンサートから数曲、流れることになりました。白馬夏の終りコンサート以前チャンネル登録が必要な限定配信と伺っておりましたが、登録なしでご覧頂けるそうです。今月29日の13時からです！和田さんと末吉さんの出番は14時頃の予定です。

2021年08月23日

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モーツァルトの連弾曲☆

昨日Amazonで注文した楽譜、もう届きました！(ﾟOﾟ) モーツァルトの連弾曲集です。持ってなかったとは、わたくしとしたことが…。今年12月に、受験の時にお世話になった先生と広島でKV358を共演する予定です。高校生の頃、美人でピアノの上手い先生は憧れでした。時を経ての初共演、楽しみです。それまでに、緊急事態から脱していますように！！

2021年08月18日

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コンサート延期のお知らせ☆

8月26日(木)に出演予定でした東京室内歌劇場メンバーズコンサート in summer 2021はコロナ感染拡大の影響を受けて延期となりました。古川尚子さんとシューマンの歌曲の他、富永美樹さんと春の声(ヨハン・シュトラウス)、島田通生さんとグラナダ(ララ)、そして大津さんとはサマータイム(ガーシュウィン)を演奏する予定でした。もう1回目の合わせも終えて、いい感じだったので残念です。いつに延期されるのかは未定です。皆様、本当にお気をつけてお過ごしくださいませ。困難を乗りこえるのはまたの機会となりました。

2021年08月15日

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オーヴァーチュア☆

今回のシャンソンフランセーズのテーマは「旅」。歌で旅情を味わって頂く趣向ですが、一般的にはなかなか馴染みの薄いラインナップとなりました (でもどれも名曲です！) 昨年は、コロナ禍で様々なイベントやコンサートが中止になる中、やっと舞台に立てる喜びを込めてミュージカルソング「ようこそ劇場へ」で幕を開けました。今年はどうすればお客様のハートをつかめるか。。。。そうだ、序曲（オーヴァーチュア）を作ろう！馴染みの薄い曲も序曲で少しお耳に入れて頂けば、聞いたことのある曲になるですよ。参考にするのはミュージカルのCD。久しぶりに棚をひっくり返したら、結構な枚数持ってることに驚きました。ピーターパンは3回は劇場で観てます！

2021年08月08日

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ディスカウとデームス☆

学生時代によく聴いてたCD。シューマンの歌曲集です。ディスカウも、ピアノのデームスもあちらの世界へ行ってしまわれました。♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 8月26日(木)に東京室内歌劇場のメンバーズコンサートに出演致します。この日は昼夜公演ございますが、わたくしは夜の部(19時開演)の方です。22名の歌手とピアニスト4名、司会とピアノ演奏で青島広志先生もご出演なさいます！わたくしが担当するのは4名の伴奏。そのうちのおひとりがシューマンの歌曲を歌われます。「献呈」も演奏予定です。太田さんとの「献呈」を思い出します。2021年8月26日(木)19時開演渋谷区文化総合センター大和田6F伝承ホール入場料:4000円(全自由席)お問い合わせ:一般社団法人東京室内歌劇場TEL 03-5642-2267info@chamber-opera.jp

2021年07月28日

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ブルーベリー摘み☆

オリンピック、始まりましたね。開会式は寝落ちしてしまい、真矢みきしか覚えてません。うちから徒歩15分の農園でブルーベリー摘みをして来ました。メガネに取り付けられるサングラスも装着して、完全防備。最初はこんな赤い実なのですね。熟したブルーベリーは甘くて美味しいです！料金は、摘んだ実のグラム数に応じた金額のみ。入場料などはかかりません。両手いっぱいくらいの量で800円でした。もっと摘んでくればよかったな〜。

2021年07月24日

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ショパンコンクール予備予選⭐︎

第18回ショパンコンクールの予備予選の配信を見ています。リアルタイムで、またアーカイブでも全てのコンペティトアの演奏を聴くことができるのは、コロナ禍において数少ないよかったと思えることでしょうか。7月12日から23日まで、毎日 Morning sessionとEvning sessionにそれぞれ6人ずつ、30分のプログラムを演奏します。プログラムはノクターン、マズルカ、エチュード（2曲）、バラードか幻想曲、または舟歌で構成されるようです。ショパンコンクール公式サイト反田恭平くん、素晴らしかったです。スピーカーを通してでもppの美しさが光ってました。7月19日のEvening session今日のMorning sessionは４人が中国人、２人がポーランド人でした。中国人の方々の技術力の高さには驚かされます。7月21日のMorning session日本人参加者は31名のようです。数え間違えてなければ。中国人も韓国人もとても多いです。ヨーロッパの人からしたらアジアの脅威と映るかもしれません。審査員にはマルタ・アルゲリチ、ダン・タイ・ソン、ネルソン・フレイレ、海老彰子など。予備予選を免除されている人も9名ほどいるようで、牛田智大くんもその一人です。アニメ「ピアノの森」でシマノフスキの演奏吹き替えをしていたポーランド人のシモン・ネーリングも。本選は10月。今から楽しみです。

2021年07月21日

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マリトッツォとバルバラ☆

星乃珈琲店10周年限定メニューたっぷリッチパンケーキ🥞を頂きました。今流行りのローマのお菓子、マリトッツォをスフレパンケーキで作ったそうで、見事なクリームです。そんなに甘くないので、ペロリといけちゃいます。おやつの後、本屋さんへ。ずっと探していた本にやっと巡り合えました。さすがの品揃えのジュンク堂。

2021年07月16日

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クリムト生誕日☆

7月14日の今日はフランス革命記念日。第59回パリ祭が昨日今日とBunkamuraオーチャードホールで行われています。昨日、行ってまいりました。ホールは年配の方が多く、しかしながらとても熱気に満ちていました。アズナヴールのラストコンサートを思い出します。前半は偉大なる三大Bとして、ベコー、バルバラ、ブレルを中心に。これまで伴奏させて頂いたことのある歌手の方も何人か歌われました。後半はマシアスの曲、そしてゲストの登場。藤あや子、素晴らしかった！！「パダンパダン」と「バラ色の人生」を歌われたのだけど、「パダン」1つひとつが違う表情で、思わずその世界に引きずり込まれてしまいました。高畑淳子もよかったな〜。シャンソンは女優力が必須ですね。バンドも素晴らしかった。特にピアノの雄太さん。四谷のシャンソニエで何度かお聞きしたことがありますが、まだ30代という若さ。これからのシャンソン界を一手に背負って行かれることでしょう。 17時開演で終演は20時15分。コンサート2本分の分量でしたが、途中飽きることなくあっという間でした。そして7月14日はクリムト生誕日でもあるとか。青山のカフェラントマンにてザッハトルテを頂きました。いつかまたオーストリアの地を踏めますように。

2021年07月14日

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シャンソン・フランセーズ☆チラシできました！

リサイタルでもお世話になっているデザイナー、太田さんに作って頂きました。早く、飛行機に乗ってあちこち行けるようになってほしい！そんな願いを込めてタイトルを「ボン・ボヤージュ！（よい旅を！）」にしました。歌で世界旅行気分を味わって頂きますお馴染み、ヴァイオリニストの西田さんのプロフィール写真が新しくなりました。ちょい悪・・・？　すごーく悪・・？？いえいえ、女性陣から「素敵！」と絶賛、そしてこのチラシにとてもフィットしています。「金髪女スパイと殺し屋」と言われたとか言われてないとか。いつものメンバーのほか、このシリーズの第1回にご出演頂き、この間白馬村で素晴らしいコロラトゥーラを披露された末吉朋子さん、そして初参加の加地笑子さん、中村寛子さんも加え、総勢11名、泣いたり笑ったりしていただける楽しい舞台を創りたいと思っています。よろしくお願いいたします！

2021年07月06日

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シャンソン・フランセーズ11☆

シャンソン・フランセーズ11は10月25日(月)の開催です。この頃には入場者数制限もなくなってるとよいのですが。開演は例年より少し早目の18:30を予定しています。やっとエンジンがかかって参りました。近日中にチラシをご覧頂ける予定です。ところで今日は日曜日。「サマートリュフととうもろこしのクレスペッレ」という絶対美味しいに違いないお料理をイタリアンレストラン Oppla da gtalia のインスタで見つけて出かけました。クレープ生地の中にとうもろこしピュアホワイトのペースト。下にはチーズソース、上には焼きもろこしとカリカリ生ハム。サマートリュフが贅沢にかかってます。もちろんめちゃくちゃ美味しかったです！これからの季節、美味しい夏野菜をたくさん頂けますね！

2021年07月04日

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善光寺へ☆

長野駅まで車で送って頂きました。白馬村から1時間ちょっとです。駅のコインロッカーが愉快。お昼にお蕎麦を頂いて折角ですので、善光寺参りへ。 2km弱、歩きました。有名な七味屋さん。店内には七味缶形の椅子。トラックまで七味缶！善光寺到着。観光客も多くなかったです。早くコロナが収束して元の賑わいに戻りますように。束の間でしたが、久しぶりの旅に心が満たされました。

2021年06月29日

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白馬村コンサート☆無事終演しました

末吉朋子&和田ひできコンサート白馬村ウイング21文化ホール無事終演致しました。オペラの重唱やアリア、フランス歌曲、カンツォーネ、日本歌曲、ミュージカル、Jポップ、そして演歌まで、バラエティに富んだプログラムでお客様もとても楽しんで聴いて下さいました。改めて、これだけの振り幅を歌いこなされた末吉さんと和田さんの底力に感心致します。わたくしはソロで「幻想即興曲」とドビュッシーの「月の光」を。演奏前に少し曲に対する思いなどお話させて頂きました。皆様、白馬村に初めてやって来た見ず知らずのピアニストの拙い話にもニコニコと耳を傾けてくださり、本当に嬉しかったです。お客様の温かさもですが、お世話になった皆様、宿泊したホテルの従業員の方、どなたもとても親切で白馬村が大好きになりました。本番の朝、少しお散歩した時のお写真。白馬村の駅。白馬村のゆるキャラ。結構好き。また来られたらいいな！

2021年06月27日

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白馬村☆ウイング21文化ホール

白馬村へ来ています。明日は末吉朋子さんと和田ひできさんのコンサート。前乗りしてリハーサルをしました。舞台に映像や訳詞を映し出してくださいます。素敵♥ 久しぶりに温泉にも入りました。旅の疲れも取れて、明日は気持ち良く演奏できそうです。

2021年06月26日

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梅！☆

簡単にできると聞いて、初めての梅仕事に挑戦です！梅1kgに対して700ｇのお砂糖投入。きび砂糖にしてみました！炊飯器に入れて、保温で8時間。できた〜！ 600〜700ccくらいのシロップができました。早速、水で割って飲んだら美味しい〜♥ 実は冷凍しておけば、またいつでも食べられますね。ジャムにしたり、ドレッシングに入れてもよいそうです。明日、炭酸水買って来よ〜。

2021年06月12日

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演歌魂vol.3☆終演致しました

1月にやるはずだったソプラノ歌手橋本美香さんのコンサート【演歌魂vol.3】、無事終演いたしました。今回のお着物もきまってます！美香さんからお客様へのお土産は除菌シート。美香さんのシール付き笑都内から青梅まではるばるお越しくださったお客様から「美香さんの演歌は格別ですね！」とご感想を頂きました。クラシック歌手の歌う演歌、これは新しいジャンルと言っていいかも。次回開催は冬ですかね〜。その頃には、コロナも収まっててほしいです。

2021年06月10日

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ノクターン☆YouTubeにアップしました

リサイタルで演奏したショパンのノクターン遺作をアップしました。今回、ビデオを新調したのでかなり綺麗に撮れました！ショパン "ノクターン遺作"今回のリサイタルのタイトルは「シューマニアーナ」でしたが、ショパンを1曲入れました。メインプログラムだった "謝肉祭 " にもショパンは登場しますしこの編曲は、4年前にオールショパンのリサイタルをした時にピアノ五重奏にしたものです。編曲は特に勉強したわけではなくて、言ってしまえば「なんちゃって」なのですが、結構よくできてると自画自賛してます。色んな曲をジャンルを問わず耳コピしていることと、交響曲をピアノでよく弾くことが糧になってるかな〜という感じです。弦のアンサンブルが見事です！

2021年06月02日

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無事終了しました！☆

緊急事態宣言下の日曜日の朝。銀座の街はこれまでと変わらない雰囲気でした。 10時に会場入り。11時に調律が上がったらリハーサルスタートです。ロビーに、2019年11月の坂口久美子さんのリサイタルでご一緒した画家の阿部貴行さんの似顔絵を飾ってお客様をお出迎えすることにしました。撮影OKです。プログラムは、頑張って挿絵を描きました。謝肉祭の登場人物たちです。文字だけよりイメージしてもらいやすいかな〜と。　　　　　　　　　　プログラム前半はソロ。「道化師の朝の歌」、MCを挟んで「謝肉祭」。パステルカラーの爽やかなドレスでした。演奏直後なので、若干疲れた顔をしています。「謝肉祭」は思った以上にパワーの要る曲でした！弾きこむほどに魅力が増して、面白かったです。プログラム後半は素晴らしいゲストの皆さまと。ヴァイオリン西田史朗、荒井友美、ヴィオラ中川玲美子、チェロ羽川真介の各氏。わたくし編曲のショパン「ノクターン遺作」（「謝肉祭」の "ショパン" からの流れです）、そして長年の憧れ「ピアノ五重奏曲」！お忙しい皆さまのスケジュールを何とか調整していただき、たっぷり練習を積みました。おかげで本番が一番よく音楽が流れました。ほんと、言葉なんて要らないのです。それぞれが自由でいてアンサンブルは密に絡み合っている、そんな感じでした。楽しかったな〜〜。アンコールは「詩人の恋」の第1曲 "美しい五月に" のピアノ五重奏版（これも編曲しました）、からのピアノソロで「トロイメライ」。我ながら、よくできた選曲でした。終演後は客席の皆さまと記念撮影しました。このご時世ですのでロビーでの面会ができなくて残念でした。でも手を振ったりピースしたり、とお客様もノリノリで素敵。全員いい顔してます！おまけのアマビエステッカー。これもなかなかいい出来栄えで満足です。1枚ずつプログラムに挟んで配りました。もし延期になっていたら…延期のお知らせやチケットの払い戻しなどなど、一体どうなっていたことか。考えると恐ろしくなります。これまで延期になった公演もありますが、共演者がいましたし、チケットレスだったため払い戻しの手間はありませんでした。開催できたことは本当に幸運だったと思います。今回も多くの方にお世話になりました。コンサートの窓口になってくださったサウンドウィッチーズの中川さん、裏方を全面的に引き受けてくださった、万年筆女子でシャンソンフランセーズでぱせらの大津佐知子さん、主に録画を担当してくださった北教之さん。そして王子ホールのTさんにも大変お世話になりました。チケットを買ってくださった方は、ほとんどキャンセルされることなくご来場下さいました。お客様の人数としては丁度キャパの半分くらいで、密も避けられてよかったです。おひとりおひとりがいつもより大きく拍手してくださっているのが分かりました。本当に嬉しかったです。ありがとうございました。またできるかしら…。神のみぞ知る、ですね！

2021年05月17日

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予定通り開催いたします☆リサイタル

先週、「緊急事態宣言延長が濃厚」と聞いた時には開催はもはや不可能かと覚悟しましたが、イベント規制緩和により16日のリサイタルは予定通り行うこととなりました。作業中です。今回も演奏以外のことにも全力を注いでおります。残念ながらこのご時世ですので、例年お楽しみの(←わたくし自身が)オリジナルチロルチョコは断念しました。しかしながら、それに勝るとも劣らない付録をご用意致しましたので、ご期待ください！とは言え、コロナで苦しんでいる方、また、泣く泣くコンサートを断念した仲間も大勢いて、16日の開催を手放しで喜べない複雑な気持ちの自分もいます。もし仮に延期したとしてもこの先どうなるか分からないので、偶然と幸運が重なって場を与えられたことに感謝して演奏したいと思います。既にチケットをお買い求め下さってる方にお知らせです。もしもご来場を取りやめられる時はご一報くださいませ。払い戻しさせて頂きます。緊急事態宣言下ですので、ご無理のないようにお願い致します。ご来場くださるお客様は、当日はマスク着用をお願い致します。客演のメンバーとお客様、そして自分自身が無事当日を迎えられるよう祈っております。

2021年05月09日

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末吉朋子&和田ひできコンサート☆@白馬村

末吉朋子&和田ひできコンサート〜クラシック歌手が贈る珠玉の名曲「荒城の月」「まつり」「見上げてごらん夜の星を」などの日本名歌、またオペラから「闘牛士の歌」（カルメン）、『アナと雪の女王』より「Let It Go～ありのままで～」など、お子様から大人まで幅広い世代に楽しんで頂けるプログラムです。令和3年6月26日（土曜日） 19時00分開演（18時30分開場）白馬村ウイング21文化ホールピアノソロも演奏します！「有名どころを」との主催者様のリクエストにお応えして「幻想即興曲」を考えてます。白馬村へ行くのは初めてなので、楽しみ！

2021年05月01日

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まがーり☆

4月も後半戦。来週にはまた緊急事態宣言が発出されるようですが、リサイタルは予定通り開催するつもりで準備してます。そのため、趣味のイタリア語教室は今お休みしています。が、今期から新しい教科書になるのでリサイタル後に備えて購入しました。NUOVO MAGARI c1/c2。CDが2枚もついてます。そして結構な厚み。買う時に本屋さん(イタリア語の本の専門店)に「上級者向けですね！」と言われました。かれこれ10年は通ってるので、本だけは進んじゃうんですよねぇ〜。自慢じゃないですが、ちっとも喋れません！でもイタリアの文化に触れるのはとっても楽しいので継続したいと思います。今回のリサイタルで演奏する「謝肉祭」にはイタリア発祥の演劇形態 "コンメディア・デッラルテ" の登場人物 ”アルルカン" や ”コロンビーヌ” も登場しますしね！習っててよかった、イタリア語。

2021年04月23日

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チップと犬☆

藤井多恵子先生の訳詞によるメノッティ作曲のオペラ「チップと犬」がドレミから出版されました。表紙の犬のイラストもBy 多惠子先生！素敵だわ〜。小編成で上演できる30分のオペラ。この楽譜があれば、日本語で割と気軽に演奏できますね。いつかわたくしも演奏したいです！

2021年04月19日

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飴ちゃん☆

爽やかな季節です。昨日も共済病院にてロビーピアノ。百恵ちゃんなどの昭和歌謡と懐かしい映画音楽やミュージカルソングで構成しました。検査結果待ち中のおばあちゃま(とお呼びするのがぴったりの素敵なご婦人)に飴ちゃんを頂きました。ちょっと用事があったので目黒を経由して、ひとりランチして帰りました。わたくしのイチオシいちご、群馬の「やよいひめ」のタルトがあったのでデザートに頂きました。そろそろ苺の季節も終わりですねえ。美味しうございました。

2021年04月13日

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四月のコンサート☆

毎年恒例の門下会「四月のコンサート」が無事終わりました。昨年はコロナ禍で中止になったので、先輩や後輩たちと会うのは2年ぶり。遠方から参加予定だった方が急遽状況できなくなったのは残念でしたが、穏やかながらもちょっとピリッとした雰囲気の門下会、この場に戻って来られて本当によかった！今回オープニングを飾ってくれたのは、東京音大の大学院で勉強中の声楽家でした。ある先輩のお嬢さんです。伴奏はもちろん先輩。母娘共演っていいものです。爽やかな歌声にちょっとウルっと来てしまいました。出演者が入れ替わる度に椅子や鍵盤を拭いたりと裏方をしてくださった門下生の皆さまには本当に感謝です。終演後の1枚。30年前からちっとも変わらない、時が止まったような気がする場所です。

2021年04月10日

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