AVEC PIANO

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• 初顔合わせ！☆

  今日はシューマンのクインテット、初顔合わせでした！皆さん室内楽の熟練者でらっしゃるので、何もかもがためになります。次回の合わせは1ヶ月後。それまでに、弦楽合奏のパートをよく見ておかねば。見てた“つもり"のところが沢山ありました。課題は山ほど。でもそれが楽しいです！

  2021年03月30日

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  ロビーピアノ再開☆

  共済病院のロビーピアノ再開しました。まずは日本古謡「さくらさくら」から、「早春賦」や「花の街」、「花（すべての人の心に花を）」など春らしい曲を演奏しました。「美女と野獣」を弾いているときに、小１くらいの女の子がパタパタと寄ってきて珍しそうに凝視してました。小児科がないのでお子さんは滅多に見かけないのですが、おばあちゃまと一緒のようでした。「ねえ、この人おばあちゃんのお友達？お友達？」と尋ねてました。おばあちゃまは聞こえないふりをして、答えませんでした。目黒川の桜は満開！

  2021年03月29日

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  大作曲家の世界☆

  ある方に見せて頂いた本がとても興味深かったので早速探して購入。もう絶版になっていたので、古本屋さんのサイトで見つけました。表紙はメンデルスゾーン。こちらは「謝肉祭」を作曲するきっかけとなったエルネスティーネ・フォン・フリッケン。「謝肉祭」第13曲の「エストレルラ」はこのエルネスティーネのことで、シューマンが彼女をそう呼んでいたそうです。

  2021年03月27日

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  謝肉祭☆楽譜検証

  検証というほどのものではございませんが・・・。 この↓ブライトコプフ版は正確には「ブライトコップ社ライセンス版」で、ヤマハミュージックメディアから出版されているものです。30年以上前に買った輸入版のブライトコプフも持っていますが、ボロッボロになったのでヤマハのライセンス版を買い直しました。日本語のタイトルが追加されている他は、輸入版と全く同じです。シューマンの妻・クララの編集、新訂ヴィルヘルム・ケンプです。 因みにヤマハの楽譜には「ブライトコップ」と印刷されてますが、わたくしは「ブライトコプフ」と読む派です。 「謝肉祭」は、元のブライトコプフ版では全7巻中第2巻に入っていて、第2巻には作品9から13まで、つまり「謝肉祭」「6つの演奏会用練習曲」「大ソナタ1番」「幻想小曲集」「交響的練習曲」が収められてます。一方ヤマハは第3巻で「謝肉祭」「ウィーンの謝肉祭の道化」「クライスレリアーナ」「交響的練習曲」「ピアノソナタ第2番」のカップリング。 売れ筋のみピックアップしたのか、その辺は分かりません。 ヘンレ版と比べると、1ページ目からかなり印象が違います。 上段がヘンレ版。ブライトコプフにはメトロノームの指示があって、番号が振られています。 ペダルの指示も随分違います。 スラーのかかり方もところどころ違っています。これはオイゼビウスの8小節目。 ヘンレ版の巻末に注釈が載っているので、よく読まなければなりません。 できる限りの検証をした上で取捨選択して、自分なりの表現に落とし込みたいと思います！

  2021年03月19日

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  謝肉祭の楽譜☆

  ずっとブライトコプフ版でさらって来た「謝肉祭」。比較検討するべく、ヘンレ版を購入しました。製本の仕方が以前と変わったようです。開きやすい！結構違うところがあって、パッと見で気づくのは、ヘンレ版にはメトロノームの数字表記がないこと、曲に番号が振られてないこと。スラーのかかり方も違う箇所がありました。後で詳しく書きたいと思ってます。合わせて西原稔氏の本も購入。大変面白そうです。

  2021年03月16日

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  ぱせら配信から1年…☆

  緊急事態宣言中につき、大人しくSTAY HOMEの日々です。 5月のリサイタルで演奏する「謝肉祭」、一通り暗譜できました。でもまだ考え考えなのでテンポでは弾けません。 地道な練習あるのみです。 五重奏の方も同じ感じです。こちらは譜面を見てもよいのですが、楽譜を見てたら間に合わないので極力暗譜です。 1年前の今日は、仙川フィックスホールで歌とピアノのユニット「ぱせら」の生配信でした。 アルテリーベでの公演は延期、延期でいつ開催できるか未定です。 年内には実現するつもりです！

  2021年03月14日

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  DAT☆

  部屋を片付けてたら出て来た"DAT"！ 2回目のリサイタルまでホールの録音媒体はDATでした。 機材がないので、うちではもう聞けません〜。やがてCDもDATと同じ運命を辿るのかしら。

  2021年03月12日

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  演歌魂vol.3☆日程決まりました

  延期になっていた橋本美香さんの【演歌魂 vol.3】は6月6日に決まりました！今度こそ無事開催されますように！　　　　　　ロッテのチョコパイ " ザッハトルテ " 発見。チョコが濃い〜。忘れられない味のひとつ、ザルツブルクのホテルザッハーのザッハトルテ。美味しかったなあ〜。​2006年9月11日の日記​いつかまた訪れたいです！

  2021年03月05日

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  末吉朋子&和田ひでき☆デュオリサイタル無事終演しました

  仙川フィックスホールにて無事終了致しました。久しぶりのホールでの演奏、楽しかったです！（昨年3月にここで初めての配信コンサートをやったな〜。あれから一年、早かったな〜）と感慨ひとしおでした。配信の際は無観客でしたが、今回は入場者数制限されてはいたもののお客様が目の前にいらっしゃる！ピアノはスタインウェイ。ある程度の年月使われているピアノで、歌を掻き消してしまうのではないかと思うほど大層響く楽器でしたが、末吉さんと和田さんには全く心配無用でした。フランスの作品が中心のプログラム。フォーレやショーソン、ラヴェルの歌曲はフランスらしい魅力に溢れていました。和田さんのフランス語はいつも完璧。グノーの「ロメオとジュリエット」のアリアの超早口も素晴らしかったです。末吉さんのお得意の高音は流石の安定感。「カディスの娘たち」ではカスタネットを打ち鳴らしながら歌われました。ほか「ホフマン物語」オランピアの唄、オーベール「マノン・レスコー」より "笑いのクプレ" など、どれもこれも軽々と歌われたのは本当にお見事！プログラム最後2曲は日本語の歌でした。やはり日本語は直接心に刺さるようで、涙されるお客様が多数いらっしゃいました。お客様お一人おひとりが、入場者数制限されていることを忘れさせてくれるような大きな拍手をくださったことが嬉しかったです。終演後の一枚。ライブCDを3,500円にて販売しております。お聞きになりたい方はワズ・スペース wasspacejapan@gmail.com へお問い合わせくださいませ。

  2021年02月22日

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  リサイタル！☆

  こんな時ですが、リサイタルを開催致します。ホールを予約したのは昨年2月。まさか1年後に緊急事態宣言が出ているとは夢にも思いませんでした。中止や延期も頭をよぎりましたが、やることにしました。今回のお題は「シューマン」。学生時代からずっと憧れていた「謝肉祭」と「ピアノ五重奏曲」を演奏致します。ゲストには、シャンソンフランセーズで素晴らしいヴァイオリンを聞かせてくださっている西田史朗さん、そして西田さんとよく共演されている室内楽のスペシャリストの皆さま・・・ヴァイオリン荒井友美さん、ヴィオラ中川玲美子さん、チェロ羽川真介さん。西田さんと中川さん、そして羽川さんの室内楽のコンサートをお聞きした時、その精緻なアンサンブルに感動して「この方々とシューマンの五重奏を弾きたい！」と思ってお願いしたところ快くお受けくださりました。荒井友美さんは西田さんにご紹介頂いたのですが、わたくしの恩師とご縁がおありと分かってびっくり。みんなどこかで繋がってるのね。チラシデザインはシャンソンフランセーズでもお世話になっている太田公士さんにお願いしました。明るくて希望を感じる素敵なデザインです！これまでに何回リサイタルをやったのか数えてみたら、前回が10回目でした。前回、2017年の時は「初リサイタルから20年」にフォーカスしてて気付きませんでした。第11回目の田中知子ピアノリサイタルは2021年5月16日（日）王子ホールにて14時開演です！チケットは​わたくしに直接お申し込み​下さるか、王子ホールチケットセンター、イープラスでもお取り扱い中です。よろしくお願い致します！

  2021年02月17日

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  歴史は巡る☆

  歴史というほどのことでもありませんが・・・。先日ある配信を視聴したのですが、そこで大槻ケンヂさんがシャンソンを歌ってらっしゃいました。筋肉少女帯のオーケンが「雪が降る」を歌う日が来るとは驚きです。その時のピアニスト、おおくぼけいさんが素晴らしかったので検索したら、戸川純さんとアルバムを出しておられました。ここに来て、純ちゃんと再会するとは思ってもみなくてまたびっくりです。懐かしの「諦念のプシガンガ」も収録されていましたが、「愛の讃歌」や「王様の牢屋」と言ったシャンソンも歌っておいでです。歳を重ねると、誰しもシャンソンを歌いたくなるのでしょうか。その配信でトリを務められたROLLY氏、57歳とは思えぬ美しい裸体（上半身のみ）、パワフルな歌声に驚愕。ギターもかっこよかった。そう言えば、オーケンは一昨日誕生日でした。55歳。CDと一緒に写っている楽譜はバッハのチェンバロ協奏曲です。この曲、わたくしがヤマ◯に通っていた頃、発表会で伴奏部分を弾いたような気がします。中学生くらいになると、エレクトーン合奏を伴奏に協奏曲を弾いてたんですね。当時はよく分かってませんでしたけど。わたくしはハイドンの協奏曲の1楽章を弾いたような気がします。今日、中学生のレッスンでバッハのチェンバロ協奏曲（簡単アレンジ版）をやったのですが、そう言えば原曲ってなんだったかしら・・・と調べてみたら、弾いたことある曲だったと。それだけの話です〜。

  2021年02月08日

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  ヒロと悦子の今夜はあなたとランデヴー☆2

  メゾソプラノの久利生悦子さんとバリトン歌手の坂下忠弘さんの「昭和歌謡縛り」配信第2弾、楽しく終わりました！コメントもたくさん頂き、盛り上がりました。ご視聴ありがとうございました。昭和の懐かしドラマの再現とか、新ネタも飛び出して面白かったです。アイデアは全て坂下忠弘さん。天才バリトン王子。ほぼ曲ごとにお着替えしたお二人。きっとお客様にも楽しんで頂けたはず。前回好評だったジュリーとリンダ、今回も歌われました。神楽坂のTheGLEEのスタッフさんには微に入り細に入りフォローして頂きました。カメラワークや照明もとってもよかった！ムーディー↓「ハチのムサシは死んだのさ」のコスチュームでかしずかれてご満悦なわたくし。クリスタルキングの「大都会」は弾いてて楽しかったな〜。坂下さんの「青い珊瑚礁」、久利生さんの「傷だらけのローラ」も最高でした。2週間のアーカイブ付き。まだチケット購入可能ですのでよかったらぜひ。https://twitcasting.tv/f:10220646783752985/shopcart/44878

  2021年02月02日

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  Giallo Italiano☆イタリアの推理小説

  緊急事態宣言が出てからオンラインになったイタリア語レッスン。とても楽しく受講しております。今のテーマはイタリアの推理小説。1929年にモンダドーリ社が黄色のカバーで推理小説を刊行したことからGiallo（黄色）と呼ばれるそうです。推理小説家として活躍中のマッシモ・カルロットは、1976年、彼が大学生の時に偶然ある殺人事件の第一発見者となるのですが、左翼運動に参加していたことから無実を主張するものの全く信じてもらえずフランスやメキシコで逃亡生活を送ったという方。恩赦が認められて1993年に晴れて自由の身になるのですが、自身の経験から "Il fuggiasco（逃亡者）"などの作品を世に出していて映画化もされています。普段、推理小説は読まないし、イタリア語を習ってなければカルロットの存在も知ることはなかったわたくし。今週の宿題は↑を読んでくること。やっと20行目くらいまで読めました。宝石店に強盗が入ってピストルで脅しています！

  2021年01月29日

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  末吉朋子&和田ひでき☆デュオリサイタル4

  ​​シャンソンフランセーズ、そして万年筆女子会コンサートでご一緒させて頂いている末吉朋子さんと和田ひできさんのデュオリサイタルで弾かせて頂きます。 2021年2月21日（日）15時開演（14時30分開場）（休憩なし、換気タイム入れて70分）会場は、去年3月に『ぱせら』​で配信コンサートをさせて頂いた 仙川フィックスホール​ 。​​​​お席は全席自由席、4,000円。定員の20%の30席限定です。​​​​入場者数制限がある分、後ほどライブCD（3,500円）を販売するそうです。フランス語のスペシャリスト、和田さんとクラシックのプログラムで共演するのは久しぶり。ラヴェルの歌曲やグノーのオペラ「ロメオとジュリエット」など、和田さんほど美しいフランス語で歌える方はそういないと思います！そして素晴らしいコロラトゥーラソプラノの末吉さんは「カディスの娘たち」やホフマン物語のオランピアなど、その比類ない磨き抜かれた高音をたっぷり聴かせてくださいます。楽しみです！！お問い合わせは​ワズ・スペース​まで。緊急事態宣言が出てから本番や仕事がキャンセルになってますが、フィックスホールに30席ならば必ずや開催できると思います。

  2021年01月18日

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• 3連休ですね〜☆

  本当なら明日は「歌とピアノのユニット ぱせら Pas! C'est La!」の本番でしたが、延期となりました。会場のアルテリーベTOKYOは原則食事付きなので、緊急事態宣言が出ている今、お店が万全の対策を講じてらっしゃることは知っているけれど、一抹の不安を拭い去ることができないのも事実。アルテリーベの方は快く延期を認めてくださいました。ありがたや。本番はいつになるか分かりませんが、稽古は予定通り行い、折角なので動画を撮りました。ご覧頂ければ分かりますが、わたくし達、いたって前向きです！​https://www.youtube.com/watch?v=XxidsBUwU2s​　　　　話変わって、東京都の支援プロジェクト「アートにエールを！」に採択されたシャンソンフランセーズの動画がTOKYO MX2で放送されるそうです。17日(日) 16時からです。​https://s.mxtv.jp/bangumi/program.html?date=20210117&ch=2&hm=1600​「アートにエールを！」には7000を超える応募があったそうで、その中から450の動画の冒頭2分が放送されるそうです。番組は30分で、シャンソンフランセーズはその#15で流れるようです。今日は、年末にできなかった煮豆作りをしました。一晩浸けた黒豆を5時間ほど煮ました。既に表面はシワシワで、ツヤツヤに仕上げるのは難しいというのは本当なのね、と実感中。もう一晩置いて、明日には頂けそうです。つまみ食いしたら美味しかったので、明日が楽しみです。明日は、「コジ・ファン・トゥッテ」序曲の練習をして、シューマンのクインテットの弦楽四重奏部分のカラオケ作りもしようと思います。5月にご披露しようと考えていますが、室内楽は他の楽器もしっかり頭に入れなくてはいけません。それにはカラオケ作りが一番です。最後のフーガから作ろうかなと計画中です。冬休み中、サボっていたイタリア語の宿題もしなくては。イタリア語教室はこれからしばらくオンライン授業です。たとえ雪が降っても外に出なくていいから楽ちんです！おうち時間、満喫しております。

  2021年01月10日

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• ぱせら☆再々延期となりました

  11日に予定していた歌とピアノのユニット『ぱせら』の第1回公演は感染者数の著しい増加を考慮して延期することに決めました。去年3月に最初の延期を決めた時は、まさかこんなに長引くとは思っていませんでした。楽しみにしてくださっていたあなた、わたくしたち充分なお稽古を積んで、歌もネタもかなり熟成しております。晴れてお披露目できるその日をご期待くださいますようお願い致します。手作りの小道具も増えました。見ただけでププッと吹いちゃうような、幸せな小道具です。明日は最終リハの予定でした。本番は延期になりましたが、変更せずに４人で集まって練習します。マスクして、換気も忘れずにやります！

  2021年01月06日

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  あけましておめでとうございます☆

  あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。Stay Homeのお正月、初めてレストランのおせちを注文しました。30品のお料理。フォワグラのテリーヌ、ズワイガニのテリーヌ、ローストビーフが特に美味しうございました。収まる気配が全然見えないコロナですが、手洗いうがい、マスクをして、会食はしない、十分な換気などに気をつけて、自分のやるべきことを粛々とやって参りたいと思います。近所の神社へお参りに行きました。おみくじは中吉。勢いに任せて事を進めないように、と書かれてました。気をつけよう。

  2021年01月01日

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• 今年を振り返って☆

  忘れられない年が暮れようとしています。今年一年ありがとうございました。今年を振り返ってみました。​https://youtu.be/uaozFUFYdJs​年賀状はあと少し残し、書き終えられませんでした(;_;)寝て起きたら新年です。どんなことになっても、夢と希望を忘れずに生きたいです。皆様、良いお年をお迎え下さいますように。

  2020年12月31日

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  嬉しいアップルパイ☆

  昨日は中目黒の共済病院のロビーピアノ、年内最後の演奏でした。 クリスマスも近いので、クリスマスソング尽くしに。30分、あっという間でした。 先月から欠かさず聞いて下さってる患者さんからアップルパイを頂きました。 先月、初めてお目にかかった時は検査結果待ちでいらして、急に「死」を意識して絶望していたところ、ピアノの音に癒されたよ、と仰ってました。 前回、2回目にお目にかかった時は「何とか命拾い」されたと伺い、3回目にアップルパイのプレゼント。 ご自分のご病気のことで大変な最中にこのお心遣い。 本当に嬉しかったです。 とっても美味しかったです！

  2020年12月22日

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• 癖になりそう☆プレミア公開

  東京室内歌劇場コンサート『クラシック歌手によるシャンソン・ショウ シャンソン・フランセーズ 10〜ようこそ劇場へ』のプレミア公開、無事終了致しました。コンサート裏話などコメントしながらの視聴、楽しかったです。今日に至るまで、ソプラノ歌手の大津佐知子さん（ぱせらブルーでもある）が大変お骨折りくださいました。感謝。無事公開されてよかった！コチラからいつでもご覧いただけます↓https://www.youtube.com/watch?v=SM7bsr09QYk&t=1331s​ご支援いただけましたら幸いです↓​ https://chamber-opera-chanson10.peati...​

  2020年12月18日

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• シャンソンフランセーズ YouTubeプレミア公開☆追記

  ​​​​​​先日ご案内させて頂きましたが、シャンソンフランセーズ YouTubeプレミア公開​​についてもう一度！​【東京室内歌劇場コンサート クラシック歌手によるシャンソン・ショウ シャンソン・フランセーズ10〜ようこそ劇場へ】10月12日に行ったコンサートの全編収録映像を​​12月18日19:30からYouTubeにてプレミア公開いたします。​​​​​​ ​​​●2020年12月18日（金）19:30～21:00（プレミア公開）​​https://youtu.be/SM7bsr09QYk​ ※「プレミア公開」とは、この日この時間にご視聴の方同士でコメントを投稿しながら視聴できるシステムです。自宅にいながら、感想をリアルタイムで交換できます。 ※12月18日のプレミア公開を過ぎても、同じチャンネルでご覧いただけます。年末のステイホームのお供にぜひ。 ※ダブルキャストの「侯爵夫人、すべて順調でございます」は両組収録。当日ご来場の方も必見です。 ​※peatix経由で12月31日まで「投げ銭」ができる設定になっております。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。​https://chamber-opera-chanson10.peatix.com/​​●予告動画はこちら！​ https://youtu.be/nEQxO2PQCwU​ぜひたくさんのご視聴、そしてご支援をよろしくお願いいたします。​​

  2020年12月16日

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• YouTubeプレミア公開します！☆シャンソンフランセーズ10

  ​​10月12日に開催した、東京室内歌劇場コンサート「クラシック歌手によるシャンソン・ショウ シャンソン・フランセーズ10〜ようこそ劇場へ」の録画したものをYouTubeにてプレミア公開することとなりました！昼と夜、1日2回公演したうちの、主に夜の公演をご覧いただけます。また、テノールの高橋淳さんと相山順平さんのWキャストだった「侯爵夫人」は特典映像として、両方お楽しみ頂けます。公開に先駆けて、宣伝動画を作成しました。​予告編​​​本編は​2020年12月18日（木）19:30 ​スタートです。​東京室内歌劇場チャンネル​わたくしどもも初めての試みなので首尾よく公開できるのかドキドキですが、「プレミア公開」は視聴者がコメントを書き込みながら見ることができるようです。わたくしももちろん参加致します！出演者とお客様が一緒に見ることができるなんて、楽しみです。是非ともコメントをお願い致します。公開後はいつでもずっとご覧頂けますが、12月31日まではPeatixを通じて「投げ銭」が可能です。もしお気に召されましたら、何卒ご支援のほど、よろしくお願い致します。今回の映像の編集は大学時代の友人、A子さんのお坊ちゃんにやって頂きました。高校時代に、数々の映像関連のコンクールで入賞しているつわものです。頼れる若者がいるのはありがたいです。何かと慌ただしい年の瀬ですが、大掃除の合間に、または家族揃ってのおうち時間に、シャンソンフランセーズをよろしくお願い致します。​​​​​​

  2020年12月15日

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  演歌魂 vol.3☆チラシできました！

  もう先週のことになってしまいましたが、「万年筆女子会コンサート」楽しく終了致しました。今回もフォトグラファーの井上亮さんがたくさんお写真を撮って下さっているので、後日紹介させて頂きます。わたくし、ロングの黒髪で出演致しました。「万年筆女子会」のメンバーのひとり、橋本美香さんの "演歌魂 vol.3” のフライヤーができました！毎回「どんなフライヤーがいいですかねえ」と美香さんが聞いてくださるので、「今回は1月なのでお正月ぽく、振袖着て床の間の前で三つ指ついたらどうかしら〜」と言ったら・・・・・美香さんのご主人様の手にかかるとこうなるのです！素晴らしい出来栄えです！掛け軸やコンサートタイトルなどは美香さんの自筆。これまた玄人はだしの書です。手間ひまかかってます〜。よくよくご覧くださいませ。今回は感染症対策として30名様限定となっております。お申し込みは​繭蔵​までお願い致します。

  2020年12月10日

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• 最近のことあれこれ⭐︎

  一昨日、勤労感謝の日はあるお集まりに加えて頂き、弾いて参りました。わたくし以外は皆さんアマチュアですが、本当に楽しそうに弾かれるので見ていて楽しいです。知らない曲を弾かれる方もいらっしゃって、新たな曲との出会いの場でもあります。自称クラシックオタクのHさんから伺ったのですが、ザルツブルクの楽譜屋さんがこの9月にお店を閉めてしまったとか。1592年創業でモーツァルトの家の目と鼻の先にあるお店です。わたくしもザルツブルクへ行くたびに通いました。Hさんは、音楽祭を聞きに行った時にその楽譜屋さんで購入した楽譜の中からバッハなどを弾かれました。わたくしはシューマンの『謝肉祭』の最初と最後を弾きました。来年の5月にリサイタルを予定していて、プログラムに乗せようと考えています。こんなご時世にリサイタルの心配をしているわたくしはなんと平和なことかと我ながら思いますが、ピアノを弾くことしかできないので、一生懸命やり抜きたいと思います。　　　　　　　　　　先週の金曜日は、中目黒の共済病院で月に2度ほど行なっているロビーピアノの演奏へ。お昼、12時から30分間、自分の好きな曲を弾かせて頂いてます。この日は秋らしく「もみじ」や「枯葉」、他に「Yesterday once more」や「We're all alone」、ドビュッシーの「月の光」など演奏して帰り道のこと・・・。目黒川沿いを駅に向かっていると、後ろから呼び止められました。振り返ると、自転車に乗った女性がいらっしゃって「ピアノを弾いてた方ですよね」と。なんでも、一昨日駅の階段で転んで額を7針も縫う大怪我をして治療のためにいらしてたそうで、診察を終えてロビーに来た時にピアノの音が聞こえて「お疲れ様」と言われたような気がしたのだとお話しくださいました。「どうしても伝えたくて」追いかけて来てくださったのでした。一瞬にして生活がすっかり変わってしまって落ち込んでいたところ、音楽って素晴らしいなと思ったんです！と目に涙を浮かべておっしゃってくださいました。額に貼られたテープを見れば、その傷の大きさが一目でわかりました。本当に不安でらっしゃったと思います。頭の怪我ですもの。わざわざ追いかけて来て、お気持ちを伝えてくださったことに感動いたしました。わたくしは「伝え下手」なのですが、ちゃんと言葉にして相手に伝えることは大事だなと思いました。色々と考えさせられることの多い、今日この頃でございます。

  2020年11月26日

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  ウィーン・フィル×ゲルギエフ☆

  行ってまいりました。このコロナ禍、団員はオーストリアで2週間の隔離期間を経て、チャーター機で来日したそうです。 久しぶりのサントリーホール。入り口には消毒液のテーブルが設置されて、手を消毒しないと中に入れてもらえません。 満席のホールを見るのはいつ以来か。 全員マスク着用していること以外はこれまでと変わらない光景です。 わたくしは1階の後ろの方の席で、2つ前の席にピアニストの辻井伸行さんがいらっしゃいました。 団員が舞台に現れると大きな拍手が起こりました。「この日を待ってたよ〜」と誰しも心の中で呟いたでしょう。温かい拍手でした。 1曲目はプロコフィエフで『ロメオとジュリエット』より「モンタギュー家とキャプレット家」「少女ジュリエット」「仮面」「ジュリエットの墓の前のロメオ」。 Erste violine の、僅かな濁りもない澄み切って伸びやかな清々しい音色！ 音に心が震える感覚を忘れていたことにハッとして、(来てよかった)と心底思いました。 続いて、やはりプロコフィエフでピアノ協奏曲第2番。ソリストは1998年のチャイコフスキーコンクールの覇者、デニス・マツーエフ。3番ほど演奏されないのも納得の、独特な難曲。 マツーエフ、凄かった！ ピアノのアンコールはグリーグ「山の魔王の宮殿にて」。 後半はチャイコフスキー『悲愴』。 演奏前に団長のDaniel Froschauer 氏が「この曲の終わりで、コロナで亡くなった方の為に黙祷しましょう」と英語でスピーチされました。 ウィーンフィルとゲルギエフの組み合わせでロシアものってどうなるのか興味津々で行ったのですが、最もロシアらしい語法をゲルギエフが団員に丁寧に指し示しているような印象を受けました。百戦錬磨の団員は一生懸命真面目に取り組んでいるんだけど、ついついウィーン訛りがでちゃいそうになる感じ。ウィーンフィルの明るい音色がそんな印象を持たせたのかなあ。 前にウィーンフィルを聞いたのは何と2011年でした。確か、ランランがリストを弾いて、アンコールでエッシェンバッハと連弾したのでした。 『悲愴』、最後のチェロとコントラバスの低音が消えても(ppppと書いてある！)、身じろぎしないゲルギエフ氏。照明が暗くなり、全員で黙祷しました。 パンフレットによると、ウィーンフィルはこの8月、ザルツブルク音楽祭(100周年なんだそう)に出演。メンバー全員が4日に一度、延べ700回以上の感染症検査を行ったそうです。1人の感染者も出すことなく、公演は成功。10月には楽友協会でゲルギエフ指揮の公演も行ったそうです。 何が何でも諦めずに演奏する、凄まじい決意が伝わります。 明日は最終日。 団員のみなさんとゲルギエフ氏が無事に帰国されますように。 音楽に浸った時の幸福感を思い出させてくれてありがとう！

  2020年11月13日

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• 日本オペラの歩み その1☆東京室内歌劇場コンサート

  先週、伝承ホールで行われた「日本オペラの歩み その1〜山田耕筰とその流派」へ行って参りました。入場者制限のため客席は半分。14時と18時30分の2回公演でした。わたくしは夜の部へ。実力のある歌手ばかりの聞き応えのあるコンサートでした。ピアニストは朴令鈴さん。この方はいつも素晴らしい。今回の演目、きっと世界で一番上手く弾ける方だと思います。そして監修・構成の青島広志氏のお話がとっても面白かった〜。日本初のオペラ「露営の夢」（1904年 北村季晴）から116年。残念ながら、その後レパートリーとして定着した作品は10作足らず。今後の日本オペラ上演と普及のためにも、埋もれてしまっている作品に光を当てて紹介していくコンサートの初回でした。お若い頃からコレペティトゥーア（稽古ピアノ）などとして様々なオペラの現場に携わって来られた青島氏ならではの裏話と、分かりやすい解説を挟みながらの楽しいコンサートでした。歌手の皆さま、素晴らしかった。いつもシャンソンにご出演くださっている和田ひできさんは、團伊玖磨 作曲『ちゃんちき』の「狐のおとっさま」。改めていいお声だな〜と思いました。フランスのイメージが強いですが、和モノも決まってました。三橋千鶴さんは青島氏に「室内歌劇場の姐さんと言えばこの方」と紹介されてました。山田耕筰 作曲『黒船』では正に「姐さん」役を。そして同じく山田耕筰の『香妃』では「太后」さま。「香妃」は日本の宝、関定子先生。存在感が凄かったです。そして、やはり日本のオペラ界を知り尽くす前澤悦子先生が「侍女」役という贅沢な配役でした。先日の配信で「昭和歌謡」を歌いまくった久利生悦子さんは『安寿と厨子王』の母を。「厨子王」は中川美和さん。泣けました。中川さんは、『ちゃんちき』で「狐のぼう」をなぜかJKスタイルで、振り切った歌と踊りを披露されました。『夕鶴』の「つう」を歌われた大貫裕子さん、素晴らしかったです。『夕鶴』が作曲された1952年当時、日本にはハープが2台しかなくて調達するのが大変だったとか、そんなよもやま話もこうして書き留めなければやがて消えて無くなってしまうのね。團伊玖磨の曲はどれも面白いと思いました。プログラム『堕ちたる天使』(1912年) 坪内逍遥 作詞／山田耕筰 作曲”あな あさましその羽衣”〜”あはれ 翼なき身ぞ 空へ翔べず"『黒船』(1929年) パーシー・ノエル 台本／山田耕筰 訳補・作曲"エ〜、行こか柿崎　戻ろか下田””不思議や　あゝら　不思議やな””おゝ　美はしの日本よ””まあ　吉ちゃん！” ”はい　姐さん"『香妃』(1946年) 長与義郎 原作／山田耕筰 台本・作曲"ああ、見える、大空が、故郷の、野が山が""アムルサナ！いとしの君よ、われはただ独り、ここに、牢獄に""わたくしです、お斬りなさい"『夕鶴』(1952年) 木下順二 作／團伊玖磨 作曲"与ひょう、わたしの大事な与ひょう、あんたはどうしたの？””与ひょう、からだを大事にしてね”『ちゃんちき』(1975年) 水木洋子 作／團伊玖磨 作曲"はあ〜はげ山から出た出た月がよ""冬が来りゃ〜””あのよう　かわ兵衛さや””行きゃあ　ええで”『安寿と厨子王』(1978年) まえだ純 台本／牧野由多可 作曲"安寿 こいしや ほーやれほ、厨子王 こいしや ほーやれほ"監修・構成／青島広志大貫裕子・栗田真希子・関定子・中川美和・前澤悦子・久利生悦子・三橋千鶴・谷川佳幸・飯村孝夫・和田ひできピアノ／朴令鈴制作／前澤悦子・朴令鈴

  2020年11月12日

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  Sさんのリサイタル☆

  昨日はソプラノ歌手 Sさんのコンサートで弾かせて頂きました。彼女とはもう随分長いお付き合いですが、本番の伴奏をさせて頂くのは初めて。バッハのカンタータ、オペラのアリア、そして日本歌曲のプログラムでした。わたくしよりちょっとお姉さんのSさん、アットホームな雰囲気のコンサートでした。としま区民センター小ホールは初めて。出来たばかりで綺麗です。豪華なお花。今回のコンサートの会場やSさんのドレスに合わせて、作って頂いたそうです。このコンサートで、團伊玖磨 作曲『東京小景』という組曲を初めて知りました。駿河台、日比谷、銀座、人形町、よし町、両国、と東京の地名のタイトルのついた、短いけど洒落た音楽です。戦前の東京のちょっとした場面を切り取った短歌に、團伊玖磨が昭和26年に作曲しました。なんと、各々の曲の前に短歌を朗読させて頂きました！読んでは弾き、読んでは弾き・・・。貴重な体験でした。他は、わたくしのアレンジで『もみじ』、山田耕筰作曲の『城ケ島の雨』など。日本歌曲っていいなあとしみじみ思うのは、年齢のせいですかね〜。

  2020年11月05日

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  第22回雪梁舎フィレンツェ賞展☆

  10月も終わりですねえ。小春日和の昨日の午後、まずは中目黒の共済病院にてロビーピアノの演奏をして参りました。百恵ちゃんの「いい日旅立ち」「秋桜」から始まり、ムーンリヴァーなど映画音楽を挟んで、後半は秋の歌を弾きました。「ちいさい秋みつけた」「虫のこえ」「秋の子」「まっかな秋」「まっかな秋」の作詞が「バラ色の人生」の訳詩でも有名な薩摩忠さんと知ってびっくりしました。それから「もみじ」「里の秋」。ロビーのどこからか、一緒に口ずさむ歌声がかすかに聞こえてきました。これまでにないほどたくさんの方から「癒されました」とお声がけ頂き嬉しかったです。演奏の後は上野へ移動して、東京都美術館へ。第22回雪梁舎フィレンツェ賞展を見るためです。かつてのピアノの生徒、柳田金乃助くんが見事佳作入賞を果たしました。「大樹の佐々目」という題名です。本当にそこに扉があるみたいです。どの絵も素晴らしくて、この中で入線するのは大したものだと思います。帰りは文化会館資料室へ寄りました。コロナの影響で、オーディオは全てクローズ！ヘッドホン持ち込みならOKとかにならないかしら。

  2020年10月31日

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  ヒロと悦子の今日はあなたとランデヴー☆

  「ヒロと悦子の今日はあなたとランデヴー〜昭和歌謡の世界」初のツイキャス生配信、無事終わりました。 二期会研修所の同期のお2人。坂下忠弘さんは昭和歌謡をリアルタイムではご存知ない世代ですが、よく知ってらっしゃる！ 元々、彼がこの企画を久利生悦子さんに持ちかけたとか。 悦子さん、おみ足がセクシー。 甘い歌声が魅力的なヒロさん。 やりたい曲がまだ山ほどあるらしいので、遠くない将来第2回が催されると思います。 是非またご覧下さいませ！ 11月7日まで見逃し配信しております。懐かしの昭和歌謡をお楽しみ下さい。 https://ssl.twitcasting.tv/f:10220646783752985/shopcart/25931?fbclid=IwAR1eL8zcGXc0df9YKBjuaMdnz6F6Dd9SbSqpvhB_n6Vjv-9btT8A6Ck9i9s

  2020年10月27日

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  シャンソンフランセーズ☆お写真2

  続きです。 「侯爵夫人〜」ではZoomっぽい映像を作って映しました。それぞれ自宅で、衣装を着けてカツラも被って撮影してくれた歌手たちに感謝。 ↑この三つ編みメイドが… この方と同一人物とは思えません。橋本美香さんには白い袖がフワッとしたブラウスをリクエスト。「帰り来ぬ青春」にぴったりでした！ 侯爵夫人だけじゃない、高橋淳さんの「歌ある限り」、素晴らしかった。 三橋千鶴さんはいつもかっこよくて、歌手の間でも大人気。 今回、田辺いづみさんにはガルデル作曲「想いの届く日」を歌って頂きました。原曲はスペイン語で、シャンソンではないのですが、選曲の時にいづみさんが候補に上げて下さいました。 これが今回のコンサートのトリを飾るのにドンピシャでした。 いづみさんの発する言葉は心に響きます。 そして今年も名ヴァイオリ二スト、西田史朗さんにご出演頂きました。 美しい音色にお客様はうっとり。 今回も舞台監督のHさん、そして伝承ホールのスタッフの方々には大変お世話になりました。また、公演の合間に全部の椅子を消毒したり、コロナ対策で増えた様々なお仕事を丁寧にこなしてくださった、我らが東京室内歌劇場のスタッフにもお礼申し上げます。字幕担当で神経をすり減らしたKさん、ありがとうございました。 今回も素敵な歌手、ヴァイオリ二ストと楽しい音楽の時間を過ごせたことに感謝。 そして、こんなご時世に足を運んでくださったお客様、本当にありがとうございました！

  2020年10月18日

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  シャンソンフランセーズ10☆お写真1

  この度もシャンソンマガジンにコンサートレポートを寄稿させて頂きます。記事と一緒に載せて頂く写真をGPの時に撮って頂きました。和田ひできさんはシャンソンフランセーズ最多出演。オープニングでお客様にご挨拶。去年もこのペアで双子姉妹の歌を歌って頂きました。大津佐知子さんと丹藤麻砂美さん。今回は、大津さんの詞で。双子が素敵な恋を探して旅を始める設定です。大津さんソロ曲はバルバラの「美しい九月」。フランス語で。お衣装も帽子も素敵でした。今回初出演の相山潤平さん。「灰色の途」をイタリア語で歌って頂きました。もうひと方、初出演の高橋淳さん。このシリーズで定番となった「侯爵夫人さま、すべて順調でございます」今回はズームを使って、使用人達と会話しました。iPadはうちにあったトレイにリンゴのシールを貼って作りました。19時の回では、相山さんが夫人に。Wキャストという贅沢ができたのも、入場者数制限のお陰です。使用人達はなぜかアダムスファミリー。映画化記念です。続きはまた・・・。

  2020年10月17日

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  シャンソンフランセーズ10☆無事終了しました

  昨日、無事終了致しました。 70分2回公演は予想以上に体力と気力を試されるものでしたが、2回目の方が、より集中できた気がします。 プログラムや字幕作りで夜更かしが続くわたくしに歌手のお1人が「倒れないでね」と心配してくれましたが、「倒れるのは終演後よ！」と、この1週間は記憶がないほど駆け抜けました。 終演後、沢山の温かいメッセージやお祝いのお言葉を頂戴しました。 「絵巻物」のように世界に引き込まれたとのご感想も頂きました。 今回はロビーでのご挨拶はナシ。 その分、アンコールは客席からの撮影をOKにして、SNSで拡散をお願いしました。 その中の1枚。 書きたいことが沢山ありますが、今日のところはひとまずここまで。 ご来場、誠にありがとうございました！

  2020年10月14日

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  明後日はシャンソンフランセーズ☆

  明後日は本番だと言うのに、まだ字幕作ってます。 いえ、実際に作ってるのは事務局のKさんなんですけど。 ある曲の1節がどうしても訳せなくて、ずーっと考えてました。そして、先程やっと分かりました！！ この爽快感。たまりません。 間に合ってよかったです。 今回のシャンソンフランセーズは1時間ノンストップ。よく考えてみれば、こんな長い時間ずっとオンステージって余り経験がありません。 リハーサルをして気付く、これ2回やるってマジか！？と。 第10弾にして、初めて喋ります。正確に言うとわたしの声がホールに響きます。あとは〜、封印してたメドレーやります！ そして侯爵夫人はWキャストです。昼と夜で夫人が代わります。 今の世相を反映したネタもございます。 10月12日は伝承ホールへ是非お越し下さいませ。16時と19時の2回公演。まだ少しお席ございます！ 宜しくお願い致します。

  2020年10月11日

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  シャンソンフランセーズ！☆本番まであと10日〜

  10月12日の本番まであと10日です。お稽古にも熱が入ります。いつもの稽古風景だけど、全員マスク着用・・・。ビニールの衝立も。侯爵夫人の衣装を確認中。今回は色んな制約があったりして、これまで通りにいかないことが沢山あります。当日の客席は、相変わらず半分の入場規制。でもおかげで、これまでやりたいけどできなかった曲に挑戦できたり、今まで避けていたメドレーに手を出したりと新たなステージに進めそうな予感。ちょっとですが、セリフも入れます！これまでも相当はちゃめちゃでしたが、今回は更にカオス。でもとっても面白いと思います！クラシック歌手によるシャンソンショウ「シャンソン・フランセーズ10」は10月12日（月）伝承ホール（渋谷）にて、16時と19時の2回公演です！​チケットのお求めはこちらへお願い致します。​ご来場をお待ちしております！

  2020年10月03日

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• 魅惑のシャンソン☆第1期無事終了いたしました

  東京室内歌劇場ヴォーカル・レッスン・コレクション『魅惑のシャンソン』、第1期が無事終了致しました。最終日はプチ発表会。この３ヶ月でマスターした曲の中から、2曲を選んで発表して頂きました。今期の課題曲は「愛の讃歌」「スカーフ」「バラ色の人生」「オーシャンゼリゼ」の4曲。受講生のほとんどが合唱経験者で普段楽譜通りきちんと歌うことに慣れてらっしゃったので、「愛の讃歌」では越路吹雪さんなどのライブ歌唱を譜面に起こして、それを歌って頂いたりしました。「自由に崩して歌っていいですよ！」と言われても、初めてだと戸惑いますよね。タイミングを外したり、音を変えたり、色んなパターンの崩し方を体験して頂きました。「オーシャンゼリゼ」は、皆さんよくご存知の1曲。そのまま歌っても皆さんお上手に歌われるのは分かっていたので、こちらもダニエル・ヴィダルの歌唱を耳コピして楽譜にしました。音楽の教科書などに載ってる歌詞は男の子目線。今回の受講生は皆さん女性でしたので、女性目線の可愛い歌詞で歌って頂きました。来期は2020年10月〜12月（第2・4金曜日　11時〜13時）全6回10月9日・23日11月13日・27日12月11日・25日課題曲：聞かせてよ、愛の言葉を・18才の彼・雪が降る・ろくでなし受講料：22,000円（税込）会場：東京室内歌劇場スタジオ（東京メトロ東西線「茅場町」下車12番出口より徒歩1分。中央警察署向かい）講師はメゾ・ソプラノ田辺いづみさんとわたくしです。お申し込みは​東京室内歌劇場​まで。よろしくお願いいたします！

  2020年09月27日

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  ツイキャスで生配信！☆

  ぱせらローズこと久利生悦子さんと生配信、させて頂きます！マダムキラー・坂下忠弘さんと、ゴージャス美魔女・悦子の昭和歌謡の世界。おうちで何度でもお楽しみ頂ける、アーカイブ付きです。是非。

  2020年09月19日

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  プロムナードコンサート☆江東区文化センター

  久々のホールです！やはり気持ちが上がります！江東区文化センターで尾野玲子さんの伴奏をさせて頂きました。江東区音楽家協会樣主催で月に3回のペースで行われている音楽会で、今回なんと1191回目だそうです。地域に根ざしたコンサートらしく、こんな時にも関わらず大勢のお客様がお越しくださいました。客席は半分に。終演後、楽屋にて、美女・尾野玲子さんと。マスク着けて本番をしたのは初めてです。「本番、マスクで弾いたのよ〜」と笑い話にできる日が早く来ますように！

  2020年09月18日

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• アートにエールを！☆3作目！

  よくご一緒させて頂いているゴージャスなお二人、ソプラノの富永美樹さんとメゾソプラノの久利生悦子さんのデュエットの伴奏と動画編集をさせて頂きました。​オペラ「ラクメ」より《花の二重唱》​リモートで合わせるのはとっても難しい曲ですが、なかなかいい感じのアンサンブルになっています！バラやジャスミンが咲き乱れてます。「花の二重唱」ですから

  2020年09月15日

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• 江東区プロムナードコンサート⭐︎

  久しぶりのお仕事は18日の尾野玲子さんとのミニコンサート。​江東区プロムナードコンサート​楽しみです。

  2020年09月15日

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• わたしたちの願い☆

  万年筆女子会の皆さまの「アートにエールを！」に参加させて頂きました。 編集は大津佐知子さん。アカペラ部分とか合わせるのが難しかったろうな。 リモートとは思えない、見事なハーモーニーをお聴き頂けます。 井上亮さんの素敵な写真も見どころ。 皆んな、キラキラしてます。 早くコンサートのある日常が戻りますように。 それがわたくしの願い… わたしたちの願い

  2020年08月29日

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• ひとり連弾☆

  防音賃貸マンションのミュージションさまの音楽家支援プロジェクトに応募致しました。ひとりでできるもの・・・と考えた結果、ひとり連弾に行き着きました。今月惜しまれつつ閉園するとしまえんの思い出と共にご覧ください。​ひとり連弾​交響曲で弾きたい曲はたくさんあります。モーツァルト40番を全楽章コンプリートするもよし、ベートーヴェンやブラームスもよし、ちょっと大変だけどチャイコフスキーもいいな。動画作成に当たっては、スコアを見直したり、いろんな指揮者の演奏を聞き比べたりするのでとても勉強になります。普段何気なく弾いてたこの40番の２楽章も、新たな発見がたくさんありました！プロジェクトは完全抽選。当選したら、なお嬉しいです。結果は9月上旬とのこと。

  2020年08月20日

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  クラヴィコードとチェンバロ☆

  汐留のベヒシュタインサロンにて行われた講座に参加してきました。「ピアノ　クラヴィコード、チェンバロとの比較から見えてくるもの」講師は調律師、尾山格さん。これがクラヴィコード。弦をタンジェントと呼ばれる金具で突き上げて発音します。蚊の鳴くような音です。16~18世紀に家庭用楽器として普及したそうです。打鍵後に鍵盤を左右に揺すると、ビブラートがかかります。こちらはNeupert社のチェンバロ。1737年製のコピー。中の装飾。実際に楽器にも触らせてくださり、少人数で十分なソーシャルディスタンスを保ちつつ有意義な時間を過ごしました。

  2020年08月18日

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• ロイド・ウェバーのLove Trio☆

  ​昨年、クリスマスコンサート2019年12月10日の日記​でご一緒した3人とリモート動画、3作品目！​Love Trio​これまで編集した動画の中で最長です。二期会英語の歌研究会所属の3人、この曲は例会で勉強済みとのこと。去年の今頃はクリスマスコンサートの打ち合わせをしてたなあ。今年3月に仙川フィックスホールでぱせら！も歌いました。​0314フリーライブ​同じ歌でも印象がだいぶ違います。みんな違ってみんないい。

  2020年08月11日

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  さよなら修道院☆

  かつて母校の同窓会関東支部会が行われていた修道院がクローズすることになりました。昨日は最後の見学会。高校の先輩が同窓生のために機会を作ってくださいました。前に日記に書きましたが、歴史的な建物です。​2020年4月2日の日記​毎年クリスマスミサはここで行いました。中高でお世話になった英語の先生の書が。3階のテラス。初めて上がりました。気持ちいい！凝った作りの窓。2階から降りる階段。中庭。戦火を逃れたので、戦前の珍しい草木や昆虫がたくさんいるそうです。大きな紅葉！この木はなんの木かな。今後どういう方向で保存されるか具体的に決まってないようですが、市民の憩いの場になってほしいと思います。たまには思い出に浸りに行けるといいな。

  2020年08月10日

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  シャンソン・フランセーズ10☆

  今年も開催致します。流石に通常通りとは行かず、入場者数を半分にしての公演です。いつもながら素敵な太田さんのチラシ東京室内歌劇場コンサート クラシック歌手によるシャンソン・ショウシャンソン・フランセーズ 10【ようこそ劇場へ】2020年10月12日(月)16時と19時の2回公演渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール全席自由：4,000円チケットのお申し込みは東京室内歌劇場まで。よろしくお願いいたします！10月には感染者数が減っていますように・・・・。 大人気のジャズ羊羹頂きました！めちゃくちゃ美味しかったです！！

  2020年07月30日

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• アートにエールを！☆

  " アートにエールを！東京プロジェクト" にシャンソンフランセーズの動画が採択されました。​劇場でお会いしましょう​5月の個人登録（余りの応募数にサーバーがダウンして3時間パソコンと格闘したなあ）から早二ヶ月。長かった・・・。10月12日に公演予定の「シャンソンフランセーズ10」に出演する歌手７名とヴァイオリニスト、そしてわたくしの9名での参加でした。こんな大人数の編集は初めてだったのでなかなか大変でしたが、結構いい出来だと自負しております。是非とも何度もご覧いただき、再生回数増加にご協力お願いいたします！

  2020年07月20日

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  お年玉つき年賀状☆

  そろそろ交換期限と思い、お年玉つき年賀状の当選番号を確認しました。今年は、交換期間が10月まで延長されるそうです。 今年は13枚も切手シートが当たりました！ 今年も後半戦。 どうなりますことやら。

  2020年07月13日

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• 魅惑のシャンソン☆開講しました

  四月に開講予定だった「東京室内歌劇場ヴォーカルレッスンコレクション・魅惑のシャンソン」、昨日無事開講致しました。メゾソプラノの田辺いづみさんと二人でのレッスンです。心強い〜。飛沫を防ぐ透明ビニール（事務局のお手製）、消毒薬、30分おきの換気など、できる対策はすべて講じました。6名の個性豊かな受講生の皆さまに最初に歌って頂いたのは、王道「愛の讃歌」。合唱や個人レッスンなど、歌の経験豊富な方々ばかりでしたので、初日から一人ずつ歌って頂きました。久しぶりに大きな声で歌う方もいらして、皆さん、気持ちよく歌ってくださいました。次回は​「スカーフ」​をとり上げます。そして、今年の「シャンソンフランセーズ」の開催がやっと決まりました。伝承ホールが入場者数制限をしているため、2回公演することになりました。10月12日(月)16時・19時の2回です。タイトルは「ようこそ劇場へ」。色んな思いの詰まったコンサートになりそうです！チラシ作成などはこれからです〜。どうぞお楽しみに！

  2020年07月11日

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• New Lifestyle☆THE PRAYER

  久々にリモート動画をYouTubeにアップしました。​The Prayer​セリーヌ・ディオンとアンドレア・ボチェッリのデュエット曲ですが、元を辿ると『魔法の剣 キャメロット Quest for Camelot（1998）』の主題歌だったそうです。知らなかった・・・。今回も動画編集は藤原映子ちゃん。テノールの猪村浩之さんとご一緒するのは（リモートだからお会いしてませんけど）9年ぶりのようです。9年前のコンサートでこのデュエットを共演致しました。​2011年10月29日の日記​猪村さん、髪の毛が短くなって精悍なイメージになられました。相変わらず素晴らしい歌声です！

  2020年07月07日

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• 近況☆

  昨日はひと月ぶりに東京共済病院へ。これからしばらく、ロビーピアノの演奏は人が集まらないよう事前告知せずに行われることになりました。「少年時代」から始めて、アメージンググレイス、ショパンのノクターン Op.9-2、古いシャンソンを5〜6曲、そして最後は「夏は来ぬ」を弾きました。ロビーにいらしたのはほとんどが外来の患者さんですが、耳をすませて聞いて下さっているのが演奏していても伝わりました。終了後には「演奏をありがとう」と沢山お声がけ頂きました。皆さん、にこにこと笑顔を向けてくださいましたが、中にはピアノなんて聞きたくない人もいらっしゃったかもしれません。見たくないものは目を閉じれば見なくてすみますが、音は耳を塞いでも聞こえてきてしまいます。ここでの演奏は、優しいタッチと温かい音色を心がけています。押し付けがましくなく、その場に溶け込んだ、まるで風景のようなピアノがいいなと思います。帰宅後は期日前投票を済ませ、夜は楽しみにしていた ​カーネギーホールFriday​。これまでカーネギーホールで行われたコンサートの配信サービスです。キーシンのチャイコフスキー。重厚で神々しく、柔軟で繊細。軽々と、今生まれたかのように新鮮な音楽を紡いでいく、キーシンのピアノにはいつもときめきがあります。ああ、次に生で聴けるのはいつの日か。

  2020年07月04日

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