AVEC PIANO

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  爽やかパスタ☆

  暑い…こんな日のランチはさっぱりした冷製パスタが最高です。 参宮橋でお仕事終わりに頂きました。 桃と生姜の冷製パスタ。生姜がきいてて美味でした！

  2018年07月19日

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  万年筆女子会コンサート☆合わせ

  万年筆愛が強すぎるオペラ歌手たちのコンサート「万年筆女子会コンサート」３回目となる今年は「世界民謡めぐり〜歌は千年、筆は万年」と題して8月25日（土）に開催されます。合わせが始まっております。なんでも、発売と共に即売り切れた幻の万年筆がこの中に３本あるとか。こうやって万年筆やらインクやら持ち歩くので、彼女たちの鞄はいつも重そう笑今年も面白いプログラムです！アカペラで美しいハーモニーもお聞かせ致します。お問い合わせはコチラ まで。ご来場お待ちしております！

  2018年07月14日

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• ソリストという職業☆松本美和子リサイタル

  紀尾井ホールで松本美和子リサイタルを聞きました。喜寿記念とのことです！プログラム前半は名手スカレーラ氏のピアノと共にトスティの歌曲。後半は畑中良輔の歌曲とベッリーニ（ノルマ）、ロッシーニ（コリントの包囲）、ヴェルディ（オテロ）を慶応ワグネルOB有志、Bell'Armoniaのコーラス、椎野伸一氏とスカレーラ氏のピアノで。松本美和子氏は1964年日伊声楽コンコルソで特別賞を受賞され、翌年毎コン優勝、イタリアへ渡りデビュー。世界の主要オペラ劇場に出演し、H.プライ、J.カレーラスらとも共演。2006年紫綬褒章、2012年旭日小綬章を授与される・・・という一般人にはちょっと何言ってるかわかんない凄い経歴の方です。以前伺ったリサイタルで、アンコールで歌われた O mio babbino caro のしなやかさに衝撃を受けて以来ファンなのです。喜寿なんて本当に信じられない美しさ、身のこなし。椎野氏のピアノの音色も柔らかく美しかった〜。曲間で首をかしげられる仕草が見られたし、もしかしたら絶好調ではなかったのかもしれません。でも長きにわたってクラシックの王道を歩み続けられたその道のりは立ってらっしゃるだけで滲み出てくるもの。それにしても、「ソリスト」というのは本当に大変な仕事です。特に声楽家はちょっとしたことで声に影響が出てしまうので普段から皆さん、大変気を遣ってらっしゃいます。とても充実した、いい音楽会でした。次回は傘寿記念かな。

  2018年07月12日

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  シャンソン・フランセーズ7☆チラシできました！

  このたびも太田公士さんに素敵なチラシを作って頂きました。10月24日は是非、渋谷の伝承ホールへお越しくださいませ！

  2018年07月09日

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• せんがわ劇場サンデーマティネコンサート☆

  8月5日のサンデーマティネコンサート、せんがわ劇場のHPに詳細が載りました！せんがわ劇場サンデーマティネコンサート朝っぱらからシャンソン〜〜入場無料です！

  2018年07月07日

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  春の祭典☆

  ８月頭にストラヴィンスキーの「春の祭典」をピアノ連弾で弾くお仕事をすることになりました。ちゃんとピアノ連弾版も出版されています。それを弾くのですが、オーケストラのスコアと照らし合わせて使われている楽器など確認する必要があります。スコアの表紙。曲に合わせて、フォーヴィスムの創設者でディアギレフバレエ団で舞台衣装も手がけたDerainの絵。おしゃれ〜。改めて見ると楽器は多いし、リズムも複雑です。うちにあったCD２枚、ニューヨークフィル×メータとコンセルトヘボウ×サー・コリン・デイヴィス、奇しくも両方とも1977年頃の録音でした。同じ曲なのに、聞こえてくる楽器が随分違います。これまで気がつきませんでした。メータの方は最後の方のギロがめっちゃ聞こえます。逆にタムタムはあまり聞こえません。面白い〜。

  2018年07月06日

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• かわいそうなアウグスティン！☆

  子供の発表会でもよく弾かれる「かわいいアウグスティン」。３拍子の軽快な曲です。８月に行われる「万年筆女子会コンサート」、今回のテーマは「民謡」。オーストリア民謡のこの曲もプログラムに入っています。歌詞を見て、驚きました。最初はまあ、よいのです。O du lieber Augustin,Augustin,Augustin（かわいいアウグスティン、アウグスティン〜）と始まります。しかし２番になるといきなりRock ist weg,Stock ist weg,Augustin liegt im Dreck.（上着はなくなり杖もなくなり、泥に横たわるアウグスティン）４番ではJeder Tag war ein Fest,jetzt haben wir die Pest!（毎日お祭りだったのに、今やペストが大流行！）17世紀後半にウィーンで蔓延したペストによる犠牲者を嘆く歌だったのです。生徒に「かわいらしい女の子を想像して、軽やかに弾きましょうね〜」なんて言ってる場合じゃない歌でした。

  2018年07月01日

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  ノートルダムの鐘☆

  2011年1月1日以来の劇団四季観劇です。横浜のKAATまで行ってまいりました。 大きな鐘が印象的な舞台。出演者がみな歌が上手くてびっくりでした。ダンスは随分前からレベルが上がったと思ってましたが、歌のレベルもすごくUPしてました。特に主役のカジモドを演じた金本泰潤さんは素晴らしかったです。 シャンソンフランセーズ皆勤賞の和田ひできさんもご出演です。 帰りにちょっとだけ山下公園を散策。強風で飛ばされそうになったけど、潮の香りが心地よかったです。

  2018年06月29日

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• クラシック歌手による華麗なミュージカルナイト☆

  1934年に建てられた国の重要文化財「明治生命館」1Fラウンジにて『This is the moment〜クラシック歌手による華麗なミュージカルナイト』を企画、出演させて頂きます。HPに詳細載せて頂きました。観覧無料ですので、重要文化財の重厚な内装と合わせて是非楽しみにいらしてくださいませ！8月18日（土）17:00〜17:50詳しくはこちら→MY PLAZA JOY

  2018年06月29日

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• 「道化師」「ジャンニ・スキッキ」☆

  ＜友＞音楽工房主催のオペラを見てきました。小編成オケとシンプルな舞台装置で「低料金でオペラを楽しんでもらいたい」という願いから始まり、1998年から15回続いているシリーズだそうです。紀尾井ホールはほぼ満席。素晴らしい公演でした。歌手のレベルがとても高く、オケもいいサウンドでした。何と言っても、「道化師」でネッダを演じた関定子先生の素晴らしさ！！日本の宝だと思いました。昨日は声のアンサンブルの充実感を体験して、オペラにはまる気持ちがわかる気がしました。

  2018年06月26日

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  富永美樹ソプラノリサイタル☆無事終了いたしました

  富永美樹さんのソプラノリサイタル、無事終了致しました。大変な盛況ぶりでした！ドビュッシーの歌曲で始まりムーン・リバーなどの英語の歌を挟んで、前半最後は「月に寄せる歌（ルサルカ）」と「狂乱のアリア（ハムレット）」の２曲のアリア、後半はゲストにバリトンの大山大輔さんを迎えてメノッティのオペラ「電話」というプログラム。なかなかのバラエティです。しかも前半は羽賀洋子さんの絵画をプロジェクターで映し出し、Hakuju hallが幻想的な雰囲気に包まれました。リハーサル↓本番↓前半の富永さんのドレスは黄金ドレスに負けるどころか、より輝く美貌の富永さん。美しい・・・。ムーン・リバーのイントロとして、ドビュッシーのピアノ曲「月の光」の冒頭を使いました。途中で転調して自然にムーン・リバーに移行・・・できたかな。2曲目バーバー「この輝く夜にきっと」へメドレーのように切れ目なく続き、更に「Fly me to the moon」へ。「Fly me〜」はアカペラで始まり、やがてボサノバへ。この流れは我ながら上手く編曲できたと思います後半はオペラ。家田淳さんの演出と塚本行子さんの美術でとってもオシャレな「電話」になりました。大山さん演じるベンもお茶目で、何より富永さんのルーシーが可愛いらしくってたまりませんでした。大事な字幕担当は富永さんの歌手仲間でもあり、シャンソンフランセーズでもお馴染みの大津佐知子さん。この方の仕事っぷりも見事でした。終演後の１枚↓　素晴らしいメンバーでした。ロビーにて。お客様に撮って頂いた貴重なツーショット。コンサートの日程が決まってから本番まで、歌の練習だけでなく様々なご準備に追われて大変だったことでしょう。でもそんなことは微塵も感じさせず、すべてを万端に整え、本番で実力を出し切った富永さん。素敵なコンサートにご一緒させて頂き、感謝です。プログラムノートの鳥栖旦はご主人のPNだそうです。愛だわ〜。マネージメントは東京室内歌劇場。安心してコンサートに集中できました。お世話様でした。そしてお客様お一人お一人にクッキーのお土産付きだったのです！わたくしも開演前に心のこもったお手紙付きでチョコを頂きました。なんという心配りでしょう。打ち上げは代々木八幡駅のそばのフレンチ酒場へ。最中に入ったフォアグラムース！お肉も美味しかった〜。ワインも量を選べるので、お酒の強くないわたくしも色んな種類を頂くことができました！楽しい音楽の時間の後の夜は皆さんと楽しく盛り上がって更けていきました。

  2018年06月25日

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  リハーサル☆

  富永美樹さんのリサイタルまであと10日。 今朝は仙川のホールを借りて練習致しました。 ここは、太田直樹さんと「詩人の恋」のコンサートをしたホール。 あの時と経営が変わったので違うピアノが入っていますが、弾いてるうちに太田さんの歌声が心に蘇って来ました…。

  2018年06月15日

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• カルメン☆M&Yカンパニー

  いずみホールにて三橋千鶴さんのカルメンを観てきました。三橋さんにはシャンソンフランセーズに毎回ご出演頂き、その表現力の素晴らしさにはいつも感服しております。「これが最後のカルメンになるかも」とおっしゃった一昨年からこの日を待ちわびていました。弾けるように舞台に飛び出してから、その第一声でもうカルメンに釘付け。ホセを誘惑する場面では、声色にぞくぞくしました。何より、舞台人としての佇まいが素晴らしい。それはフラスキータ役の鐵京子さんもそうで、隙がないんですよね〜。ベテランの存在感を見せつけられました。伴奏はピアノ１台。わたくしはオペラ１本をやっとことがほとんどないのですが、体力あるなあ〜とこれまた感心。今年１０月のシャンソンフランセーズで三橋さんに歌って頂く曲はもう決めております。ある重要な役柄を演じてもらう予定です。10月24日、伝承ホールにて開演です。ぜひとも手帳に書き込みを！

  2018年06月10日

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  クラシック歌手による？☆

  ソプラノ歌手3人とカラオケ行きました！ 4月のシャンソン・フランセーズの流れから「シャンソン縛りカラオケ行かない？」という話になり、やっと実現。 いや〜、皆さん色んなレパートリーをお持ちでびっくりでした。 「水に流して」「枯葉」などのスタンダードに始まり、「無造作紳士」「朝日楼」まで。 やがてミュージカルも入り交じり、実際の宝塚歌劇団のベルばら映像にキャーキャー盛り上がり、そしたらやっぱエリザベートも行っとく？となり… 昭和歌謡に突入した際の淡谷のり子先生のご本人映像は衝撃的でした。 知らなかった曲にも出会ってネタが増えてよかったし、楽しかった〜。 これから定期的に開催されそうな勢いです。

  2018年06月08日

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  東京ピアノ部 LIVE☆終了致しました

  作編曲家・小堀ひとみさんのライブ、無事終了致しました。場所は、かつて美輪明宏さんが「エディット・ピアフ物語」を初演された伝説のライブハウス「ジァン・ジァン」。今は「公園通りクラシックス」という名前です。小堀さんの自作のピアノ曲集出版のお披露目のライブです。大人の部活ってことで、部長・小堀さん、部員・寺田正彦さん、そしてわたくしの３名が演奏しました。小堀さんの曲はかっこいい！プログレっていうんですか、そんな感じです。そして寺田さんもオリジナル曲を。寺田さんの曲はハーモニーがとても美しくて、（さてはあなたロマンチストですね？）と思いました。わたくしはなぜかトリにベートーヴェンの「熱情」を。小堀さんから「クラシックの王道を弾いてください」と言われて、真っ先に頭に浮かんだのがこれでした。〆（オチ？）は、小堀さんの指揮の先生、三宅雅子さんも加わって、４人で小堀さん編曲のフックトオンクラシック（クラシックメドレー）で盛り上がりました。楽しかった〜〜！小堀さんお手製の曲目紹介パネルこれまたお手製のお土産聴きに来てくれた画家の柳田金乃助くんから頂いたお写真お客様とのお写真など、小堀さんのブログでご覧頂けます。よろしかったらぜひ

  2018年06月05日

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  スタジオ！☆

  「熱情」お披露目まであと３日！仕事の合間にスタジオを借りて練習しております。よく利用するのはスタジオノア。遮音性が高くて明るい部屋は快適です。都内の至る所にあるし。本日は初めて秋葉原店へ。鏡があったのでフォームを確認しつつ練習できました！今朝はお仕事でベートーヴェンの交響曲「英雄」を弾いて、そのスケールの大きさに打ちのめされ、午後はこもって「熱情」。200年も前の人間にこんなに翻弄されるとは。

  2018年06月01日

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• メノッティ「電話」☆

  6月23日に伴奏させて頂くソプラノ歌手、富永美樹さんのリサイタルのプログラム後半はオペラ。メノッティの「電話」です。今日から、相手役の大山大輔さんと演出の家田淳さんも加わって稽古が始まりました。「電話」は２人の登場人物による短いオペラです。（でも副題は L'amour à trois 三角関係 とあります。実はそこがこのオペラの肝）劇団四季の「オペラ座の怪人」にも怪人役で客演されている大山さんは声も演技も素晴らしく、家田淳さんの演出は小道具をおしゃれに活かしてとっても面白いです。いい演奏会になる予感がします！ぜひ聴きにいらしてください。6月23日（土）Hakuju hallにて18時開演です。チケットのお申し込みは東京室内歌劇場までお願いいたします。東京室内歌劇場その前に、来週月曜日はピアノ部ライブで「熱情」を演奏いたします。こちらは公園通りクラシックスにて19時開演です。ご予約はこちらにて承ります。改めてベートーヴェンの偉大さを思い知っております。多分もう二度と演奏会にはのせない、のせられない・・・。だって大変なんだもん

  2018年05月30日

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  ダリダ☆あまい囁き

  54才で自らの命を絶った美貌の歌手、ダリダの映画を見ました。 ダリダを演じたイタリア人女優が美しすぎる！！ 華やかな表舞台に反して、ダリダの人生はそれは悲劇的なものでした。 映画館を出たとき、全てのお客様のテンションが落ちているのが分かりました 笑 でも歌満載で、とてもよい映画でした。

  2018年05月22日

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  吉音スーパーステージ！☆

  初の神宮球場、０−８で惨敗でしたでもやっぱり球場で見る臨場感はたまりませんでした。一緒に行った同級生は、今日のチケットも買ってるそうです昨日はこれまた別の、うちから歩ける距離に引っ越して来た中学の同級生宅へ。２名合流して楽しいランチを頂きました。こんなにお料理が上手だったとは！知らなかった！二日続けて中学の同級生と遊ぶと、すっかり広島弁になってしまいます。気をつけてないと出ちゃう。夜は吉祥寺音楽祭へ。北口ロータリーの野外特設ステージで杉真理（「ウイスキーがお好きでしょ」の作曲家）と持田浩嗣＆吉祥寺スーパーセッションバンドを聞きました。持田さん、インディアンの出で立ちがお似合い。かっこよかったです！

  2018年05月06日

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  辛島輝治 シューベルト室内楽演奏会☆

  午前中の「たまミュージカルシンガーズ」のお稽古の後、また上野へ。（5月13日のせたがやコーラスフェスティバルのお稽古でした。10分でタイタニックが船出して沈没する超短縮版ですが、イエストンの音楽が素晴らしいので聞き応え十分です！世田谷区民会館にて14時ちょっと前くらいの出番です）どこかでぱぱっとお昼を・・・と思ってたのですが、甘かった。どのレストランも行列です。駅でお弁当を買って、公園のベンチで頂きました。風が気持ちよくて、とっても美味しく感じました〜。開場時間に到着すると、文化会館小ホールも長蛇の列でした。わたくしの先生の藝大時代のご学友、辛島先生のリサイタルです。開場してほどなく、あっという間にホールはいっぱい。流石です。プログラムはこれぞシューベルトの室内楽曲の王道ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲 イ長調 D574アルペッジョーネソナタ イ短調 D821ピアノ五重奏曲 イ長調 「ます」「シューベルトの作品に取り憑かれて50年が過ぎました」とプログラムノートに書かれているように、先生は1961年のデビューリサイタルからずっとシューベルトと向き合われて来られました。先生の奏でる「自然」なシューベルトは、観客にもシューベルト以外のことを忘れさせ、すうっとシューベルトの世界に入り込ませてくださいました。あの柔らかな音色！来年はわたくしもシューベルトを弾いてみようかなと思いました。そして今日は中学の同級生と神宮球場へ！元祖カープ女子、応援頑張ります！

  2018年05月04日

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  イタリア映画祭からの上野の森美術館大賞展☆

  ゴールデンウイークです！！今朝は有楽町朝日ホールでやっているイタリア映画祭へ。『多様な目』（シルヴィオ・ソルディーニ監督）を見ました。原題は " Per altri occhi "(Through other eyes)。彫刻家、ミュージシャン、音大生、退職者といった様々な年齢や職種の目の見えない人たちの生活を追ったドキュメンタリー。驚くことがいっぱいでした。ある男性の家には絵が壁中に飾られています。見えていないのだけど、「この辺に大聖堂があるはずなんだ」と絵を指差しながら説明していました。また別の男性は、旅先で写真をたくさん撮ります。撮った写真はパソコンにきちんと保存されて、写真ごとに音声で説明がつけられています。「僕には見えないけど、たまたま写ったんだ」と見事なアングルのサンタンジェロ城の像を見せてくれました。退職した男性グループはヨットに乗ります。みんな見えないので、他の船にぶつかりそうになったり命がけです。大きな警告音で他の船に注意を促します。盲人同士の夫婦は、家を借りるのも大変だと語っていました。今住んでいる家を買った時、隣近所はみんな心配したそうです。「わたしたちがガスを閉め忘れるんじゃないかとか、彼らのことだけを心配してたわね！」と夫婦は笑っていました。野球をする人、アーチェリーをする人。「見えない」って、わたしが想像しているのと違う世界なのかもしれないと思いました。　　　午後は上野の森美術館へ。音楽教室に勤めてた時の生徒、柳田金乃助くんの絵が上野の森美術館大賞に入選したので見てきました。この時期の上野公園は緑のにおいがしてとっても気持ちいいです。わたしが教えていたのはかれこれ15年近く前のこと。今でも展覧会などのお知らせを送ってくれて、とっても嬉しいです。筆で書いたお手紙、ちょっと果し状みたい。今年の金乃助くんの絵は鍾乳洞でした。（タイトル：知音）創作活動を始めた頃に見せてもらった絵は廃墟と洞窟が多かったのですが、ここ数年はちょっと違う方向へ行ってたのでまた原点に戻ったようです。緻密で、鍾乳洞の湿度まで感じさせる絵でした。相当大きな絵だったので、それはもう気が遠くなるような時間をかけて毎日コツコツと描いたんだろうな〜。ピアノと一緒だな〜。5月8日までやっているので、お時間ある方はぜひお運びください。いろんな絵があって面白いです。そうそう、イタリア映画祭の会場でフランスの歌姫、54才で亡くなったダリダの映画が来月封切られることを知り、前売り鑑賞券を買い求めました。前売り特典の爪やすりが超おしゃれ

  2018年04月29日

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  シャンソン・フランセーズ6☆終了いたしました

  東京室内歌劇場スペシャルウィーク2018のコンサート『シャンソン・フランセーズ6 クラシック歌手によるシャンソン・ショウ〜La Vie（人生）』＠せんがわ劇場、無事終了いたしました。今回の出演者は鐵京子（ソプラノ）、シャンソン・フランセーズ皆勤賞の和田ひでき（バリトン）、そして田辺いづみ、久利生悦子、実川裕紀のメゾソプラノ３名でした。最近の伝承ホールでの公演では10名の歌手が出演するため時間の都合上あまり長い曲は選ぶことができませんでしたが、今回は大曲をたっぷりお聞きいただくプログラムを組みました。田辺さんの「黒い鷲」はスケール大きく、お客様いじりから入った久利生さんの「ノンムッシュ、もう私ははたちの小娘じゃない」はセクシーに、「貴婦人」は実川さんがドラマティックに、鐵さんは「愛の追憶」を切なく、それぞれ素敵に歌ってくださいました。和田さんにはいつも通り美しいフランス語で、「セシボン」（初披露）と「君踊る時」の２曲を。プロローグで、一番若い実川さんがバーで長年歌っている年老いた歌手として登場。これまでに見た様々な「人生」を語る、という形を取りました。「100万本のバラ」は全員で。シンコーペーションのリズムでかっこよくアレンジしました。昭和歌謡は日吉ミミで「男と女のお話」。バーをイメージして、ピアノの横にバラを飾りました。舞台にはこのバラのみ。照明さんがほぼアドリブで色を変えてくださいました。ピアノを弾いていると照明の感じはよく分からなかったのですが、お客様から照明がよかったとの感想を頂戴しました。DVDを見るのが楽しみです！終演後はお約束の全員写真！今回も楽しかったです！！

  2018年04月28日

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• 明後日はシャンソン・フランセーズ6☆

  明後日はいよいよシャンソン・フランセーズ6 本番です。最終リハーサルも既に終わり、あとは当日本番に臨むのみ。今回のテーマは" La vie (人生)" 。バーで歌う年老いた歌手がお客さんに色んな人生を紹介する設定にしました。久々のせんがわ劇場、楽しみです！当日券、若干枚となっております。小さな劇場ですので、クラシック歌手のダイナミックな歌声を間近で堪能できます。わたくしの網タイツも笑是非ご来場下さいませ。2018年4月27日(金) 19時開演せんがわ劇場(京王線仙川駅から徒歩4分)チケットのご予約はこちらまで。よろしくお願いいたします！

  2018年04月25日

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  火星の二人☆

  久々のストレートプレイ。 生瀬勝久と竹中直人の芝居は見とかなきゃ！てことでシアタークリエへ。 ＜ストーリー＞チラシ↑から引用 大事故から奇跡的に生き延びた男（竹中）は事故の後、廃人の様になっていた。 そして彼の息子も人が変わったようになり、その恋人（上白石）は悩んでいた。 そこに、やはり同じ事故から生還した男（生瀬）が訪ねて来る。 生死の境が曖昧になってしまった男と、同じ経験からむしろ活力をみなぎらせている男の終わりなき口論から垣間見える、生き抜くことを巡る物語。 上白石萌音って「君の名は」で三葉の声をやってた人ですね。前野朋哉は朝ドラ「わろてんか」の人だ〜。 この企画は生瀬勝久の「竹中直人と芝居をしたい！」というラブコールをきっかけに2011年に始まったそうで、今回3回目の公演とか。 そして2人が今共演したい女優を呼ぶ裏ルールもあって、それがこの度は高橋ひとみだったようです。 鑑賞後の感想としては、1本のミステリーを読み終わったような感覚。 竹中直人と高橋ひとみは夫婦の設定。息子が1人、そして息子は「別れた」と言ってるのに家に入り浸る彼女(上白石萌音)。 その家庭に生瀬勝久がやって来て、1年前のジェットコースター事故だけでなく、15年前の冤罪事件の真相まで明らかに…。 生瀬勝久は根っから舞台の人なんだなあと。 セリフ、そして動きのひとつひとつに説得力がありました。 竹中直人の変幻自在ぶりは流石。スゴい！ もう1回見たら、もっと色々書けるかも。 2時間の上演時間の間に、あんまり色々起きるのでまとまりません〜。 面白かったです！ ミッドタウン日比谷を覗いて帰りました。 ゴジラ、いるのわかります？

  2018年04月19日

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  シャンソン・フランセーズ6☆稽古〜

  今月27日のシャンソン・フランセーズ、順調に稽古しております。今回は、メゾソプラノの実川裕紀さんと久利生悦子さんのお二人に新しく参加していただきます。これまでとり上げたかったけど実現しなかった大曲「黒い鷲」（田辺いづみさんが歌い上げます）、越路吹雪のイメージが強すぎてこれまたプログラムにのせられなかった「ノンムッシュ、もう私ははたちの小娘じゃない」（久利生さんにぴったり！）のほか、昭和歌謡はきっと皆様懐かしいアレ、そしてシャンソンではないけど「100万本のバラ」を全員で・・・などなど盛りだくさんでお届けします。場所は京王線仙川駅から徒歩４分、せんがわ劇場にて、4月27日（金）19時開演です。チケットのお申し込みはこちらまでよろしくお願いいたします。馬も出るでよ。

  2018年04月10日

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  津田恒実記念館☆

  カープの投手で、1993年脳腫瘍のため32才の若さで亡くなった津田恒実選手。炎のストッパーと呼ばれ、多くの感動を生んだ素晴らしいピッチャーでした。その息子、津田大毅くんが「津田恒実記念館プロジェクト」として支援を呼びかけたクラウドファンディングに参加しました。プロジェクトは成立、リターン品としてサイン入りボールが送られてきました。1994年にNHKで放送されたドキュメンタリー「もう一度投げたかった　炎のストッパー津田恒実」の時は本当に小さな子供だった大毅くん。大きく成長しました。亡くなってから25年経っても、いまだに愛されているピッチャー津田恒実。記念館は津田の山口県の実家を改修して作られるようですが、是非訪れたいと思います。

  2018年04月06日

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  エディット・ピアフ物語☆

  新国立劇場中ホールにて観劇。 ホワイエには大きな垂れ幕が。 著名人からのお祝いの花の量もすごかったです。 39年前、渋谷ジァンジァンで初演したというこの舞台。 美輪明宏さんのピアフへの想いが沢山詰まっていました。 ピアフの妹役を演じたYOUが印象的でした。 パンフレットの対談では「わたしは女優ではない」と言ってましたが、本当に多彩な方です。 全3幕、カーテンコールはスタンディング・オベーションでした。 終演後お腹が減ったので入ったラーメン屋で忌野清志郎の歌う「サントワマミー」が流れて、思わず笑ってしまいました。

  2018年04月02日

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  桜〜☆

  この間雪が降ったばかりだというのに。寒さをバネに一気に開花した感じです。 合唱のお稽古の帰りに井の頭公園に寄りました。 合唱団の方から教えて頂いた碑。 中田喜直先生は井の頭公園を散策していてこのメロディーを思いついたそうです。 カイツブリもスイスイ。 わたくし、カイツブリが大好きなのです。何とも可愛らしいではないですか。見てて飽きません。 ツツジの一種かな。面白い蕾です。 来年も元気にお花見散歩したいものです。

  2018年03月29日

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  ルサルカ☆

  今日は上野の東京文化会館資料室でお勉強。ドヴォルザーク作曲のオペラ「ルサルカ」のDVDを鑑賞しました。ルサルカのアリア ” 月に寄せる歌 " は何度か弾いたことがありますが、オペラを通して見るのは初めてです。予め資料室のHPで所蔵している資料を調べることができて便利です。都民なら資料室の利用は無料ですし。2002年パリ・オペラ座のライブDVD、ルサルカはルネ・フレミングです。１幕では舞台が浅いプールになっていて、まさに水の精の世界。幻想的でした。それにしてもフレミングってこんなに美人だったのね。それに加えて、高音のppの美しいこと！２時間ちょっと、飽きることなく鑑賞。持参した、最近のお気に入り黒豆茶を飲んで少し休憩してから今度はメノッティ作曲のオペラ「電話」のスコアを借りました。６月の富永美樹さんのリサイタルのプログラム後半は「電話」。今回はピアノ１本に編曲された、いわゆる” ピアノヴォーカルスコア ” で演奏します。でも元はオーケストラ。原譜と照らし合わせて、なんの楽器で弾かれているか、ダイナミクスは正しいか、などなどチェックしていきます。編曲する際にピアノで弾きやすいように省かれた部分など（これが結構ある）も書き加えて、オーケストラのサウンドを目指します。この作業をすると、白黒の楽譜が一気に色彩鮮やかに見えてくるから面白いです。ピアノヴォーカルスコアは藤井多恵子先生の日本語歌詞付きのものを使っています。よくご一緒してるソプラノの西野伸子さんもこの楽譜制作に関わってらっしゃいます。ヴォーカルスコアの20ページ最後のLucyの " Yes! "が、オケスコアでは " Yes? " となってました。今度お二人にお会いしたらお尋ねしてみようと思います。「電話」は短いオペラだからと高を括っていたら、全部チェックするのにたっぷり２時間かかってしまいました。上野の桜の咲き具合もチェックしようと思ってたのに、疲れて忘れてしまって残念！でも充実した午後でした。

  2018年03月20日

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  アコーディオン！☆

  買いました！アコーディオンの形をしていますが、中身はシンセサイザーです。なので電源に繋がないと音が出ません。もしくは乾電池。普通のシンセサイザーと同じく、色んな音色が出せます。左手のボタンを扱えるようになる日は来るのだろうか・・・・Roland製ですが、MADE IN ITALIA〜。

  2018年03月19日

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  富永美樹ソプラノリサイタル☆

  昨年シャンソン・フランセーズでもご一緒した富永美樹さんのソプラノリサイタルで弾かせて頂きます。見よ、この美女を！実物も写真と同じです。富永さんは慶応大学をご卒業後、都市銀行に勤務。NYへの転居をきっかけに声楽を始めたという経歴の方。前半は「月に寄せて〜画家・羽賀洋子の世界と共に」と題して、月にまつわる曲を。プロジェクターを使って羽賀洋子さんの絵と共にドビュッシーなどの歌曲とオペラアリアを楽しんで頂く企画です。後半はゲストに大山大輔さんを迎え、メノッティのオペラ「電話」。演出は家田淳さん。大山大輔さんは来週の「題名のない音楽会」にもご出演なさる売れっ子バリトンです。キラキラの高音の持ち主、富永美樹さんとの共演、今から楽しみです！2018年6月23日（土）18時開演（17時30分開場）Hakuju Hall全席自由　４０００円チケットのお申し込みは東京室内歌劇場までお願いいたします。

  2018年03月17日

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  贅沢ランチ☆

  今朝は学生時代からお世話になってるVASCの授業で伴奏。課題はグルックのオルフェオとエウリディーチェの3幕のデュエットでした。 古い言葉が使われててわかんないとこもあるけど、ほとんど意味がわかります！うれしーヽ(´▽｀)/ そして午後は今期最後のイタリア語レッスン。 ランチは豪華にはまぐりのキッターラとシュワシュワで。あったかくなりましたねぇ。 キッターラって、ギターみたいに張った糸でパスタを切るアブルッツオ州の名物パスタ…だったかな。 卵が練り込まれてます。 参宮橋に去年オープンしたばかりのイタリアン、SANDO SANDO。 美味しうございました。 今日は夜までお仕事。頑張ろ〜。

  2018年03月15日

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• フランスオペラ・歌曲発音マスタークラス☆東京室内歌劇場

  東京室内歌劇場会員で、METライブビューイングの字幕制作もされている和田ひできさんの「フランスオペラ・歌曲発音マスタークラス」の伴奏をさせて頂いてます。フランスで現地の先生にお墨付きをもらい、また自ら音声学的に研究された和田さんのフランス語はとても美しく、大変分かりやすく説明してくださいます。フランス語のオペラの翻訳も沢山されており、和田さんほどフランスオペラを細部にわたり理解している人はなかなかいないと思います。伴奏していても、「なるほど〜」と音楽的発見が毎回あります（役得）。４月期からのレッスンに空きが出たそうです。ご興味のある方は是非。おすすめです。東京室内歌劇場HP

  2018年03月09日

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• シャンソン・フランセーズ6☆宣伝動画

  4月27日(金)せんがわ劇場にて行いますシャンソン・フランセーズ6の宣伝動画を東京室内歌劇場のスタッフが作って下さいました。コチラ去年の公演を編集したものです。今回も涙あり笑いありのステージにしたいと思います。是非お運び下さいませ。チケットはメールにて承ります。よろしくお願い致します！

  2018年03月05日

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  トスカ☆METライブビューイング

  あまりに評判がいいので行ってまいりました、東劇へ。METライブビューイングは初めてでしたが、こんなに面白かったなんて！ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で今年1月27日上演ほやほやの新演出「トスカ」。幕間時間も本公演と同じで、その時間を利用して出演者のインタビューが聞けるのもよかったです。インタビュアーはメゾのイザベル・レナード。すごい美女です。1幕終了後は合唱指揮のD.パランボ、スカルピア役のZ.ルチッチ、美術のJ.マクファーレン、そしてプリマドンナ、トスカ役のS.ヨンチェヴァ。2013年METデビュー、ブルガリア出身のヨンチェヴァは今期のMET3作品に出演するというので驚きです。トスカ役ははじめてとのこと。初トスカがMETって、桁違いです。2幕、トスカのアリア「歌に生き、愛に生き」で涙腺崩壊。奇を衒わない演出もいいと思いました。スカルピアを殺すシーンではひとつひとつの動作にトスカの心の葛藤を感じました。2幕後のインタビューは拷問を受けて血まみれになったカヴァラドッシ役のV.グリゴーロ。イタリア人グリゴーロの初トスカは13歳の時で、3幕冒頭の羊飼いの歌を歌ってカヴァラドッシ役だったパヴァロッティに「Bravo! いつかカヴァラドッシのアリアも歌っておくれ」と言われたそうです。そんなグリゴーロ、23歳でスカラ座デビューというからこりゃまたすごい。「一瞬は永遠になりうるんだ。アインシュタインだって言ってるよね、時間は相対的なんだ」などと知的発言をしたかと思えば、インタビュアーのレナードと共演した時のことなど喋りまくり、時間が迫ると「トスカのちょい役だからね、僕は！」と言って去っていきました。破格な方のようです。でもやっぱり「星は光りぬ」では涙。セットのサンタンジェロ城も迫力ありました。指揮：E.ヴィヨーム、演出：D.マクヴィカーん？トスカってフローリア・トスカって言うんだ。そういやカヴァラドッシが「フローリア」って呼んでました。面白すぎたので、また行きたいと思います。MET初演「サンドリヨン（シンデレラ）」は特に興味津々です。14:30の上映前に千疋屋でランチ。フルーツとアボカドのサンドイッチ。美味しかった〜〜

  2018年02月28日

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  ミュージカルづくしの発表会☆

  東急BEセミナー " Joy of the musical " クラスの発表会、終わりました。今年で16年目の発表会。初回から弾かせて頂いているのですが、もうそんな年月が経ったのかとびっくりです。青木さおり先生と早川久美子先生のレッスンを受けた生徒さんたち総勢４０組、一番下は小学校３年生からミュージカルソングを披露しました。衣装や小道具も各々工夫されてて、見てて楽しかったです。海外から戻られて10年ぶりにクラスに復帰されたDさんを囲んで「ロッキー ホラー ショー」を歌われた皆さん。「ロミオとジュリエット」のデュエット「エメ」を歌われたお二人もロミオとジュリエットそのものでした。お写真撮れなくて残念。皆さん、本当に個性的で素敵でした。曲数が多いこともあってピアニストはいつも２人体制です。今年は、初めましての八谷晃生さん。国立音楽大学の大学院を出られたばかりという若さですが、素敵なピアノでした。これから活躍されると思います！チェキラッ！

  2018年02月26日

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  鵜崎庚一先生☆

  来月、あるコンサートで弾く予定の鵜崎庚一作曲「ピアノのためのオーバード」。今日はお宅に伺って、作曲者ご本人に聞いて頂きました。鵜崎先生は国立音楽大学の名誉教授で、「アナリーゼの技法」など本も出されてます。以前先生のお宅に伺ったのは6年前！なんと時の経つのは早いことか。相変わらずダンディーな先生。ますますお元気そうでした。「ピアノのためのオーバード」は1978年の国立音楽大学の入試課題曲として作曲された小品です。作曲者の前で演奏するのはなかなか緊張しますが、大変貴重な機会でもあります。わたくしが弾き終えると先生は、作曲する上で心がけてらっしゃること、それから幾つか演奏上のアドバイスをくださいました。考えていたことは概ね間違ってなくて一安心。透明感のある繊細な響き、生物の呼吸のようなリズムの揺らぎ、そんなものをこの作品から感じていました。彩り豊かな和声も特徴です。ちゃっかり楽譜にサインを頂きました。当日は素敵に弾けるとよいなあ〜。

  2018年02月23日

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  宝塚バージョン！☆西光亭のクッキー

  宝塚歌劇場のお土産で頂きました、西光亭のくるみクッキー宝塚バージョン。リスの絵は季節や行事に合わせて色んなパターンがあるのは知ってましたが、宝塚バージョンまであるとは。素晴らしい〜〜

  2018年02月17日

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  タベルナ！☆

  イタリア語教室、通ってます。今使ってる教科書は " Qua e la per l'Italia "。１課ごとに州がテーマになっていて、文法を学びながらその土地についても知ることができます。今は第１４課 Molise州を勉強中。イタリア20州のうち一番新しく（1970年にアブルッツォから分離）て、Valle d'Aostaについで２番目に小さい州です。かつては遊牧民が暮らしていて、今でもあちこちで羊や牛が放牧されているそうです。そうとうな田舎のようですが、なんだかとっても魅力的。今度イタリアへ行く時は、アドリア海に面した海岸線を南下したいものです。Moliseのさらに南、Puglia州のAlberobelloにも行ってみたいし、シチリア島にも！この課の文法課題は接続法。これが本当に厄介で、活用を覚えるのも大変だし、使い方もよくわからない。「半過去」「過去」「大過去」が大混乱してます。でもイタリア人も時々間違える ”接続法” を日本人がさらりと使いこなしたらめちゃめちゃかっこいいので頑張ります。それはさておき、今日読んだテキストの中に "Taverna(大衆食堂)" という単語が出てきました。以前から気になっていた高田馬場に40年近く前からある老舗イタリアン「タベルナ」の店名はここから命名したのでしょう。ローマ料理のお店らしく、イタリア語の先生も美味しいとおっしゃったので行ってみました。17時のオープンと共に突撃です。BGMのジリオラ・チンクエッティの「夢見る想い」や「雨」を聞きながら料理を待ちます。おすすめの車海老のスパゲッティー、美味しかったです！ローマで食べたカルボナーラを思い出しました。麺の感じが似ています。オーナーの方は50年以上日本とイタリアを行き来していて、158回イタリアへ行かれてるそうです。ローマに3軒お店を持ってらっしゃるんですって。今日は仕事前だったのでゆっくりできなかったので、次回は前菜からドルチェまで楽しみたいです

  2018年02月15日

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  第22回 シニアコーラスTOKYOフェスティバル☆

  今年もオペラシティでの開催でした。わたくしたちの出番は一番最後の40番。 このフェスティバルの参加は皆勤賞で、わたくしが伴奏させて頂く前からずっとエントリーしてます。 服部克久先生はじめ審査員の先生方は朝からお疲れになったと思います。 残念ながら賞は頂けなかったけど、とってもよい演奏ができました。満足です。 佐藤真子先生のご指導の賜物です。 「白い色は恋人の色」と飯沼信義編曲「朧月夜」の2曲。 暗譜ですよ〜。 平均年齢81歳、天晴でした！ お腹空いたので、ちょっと寄り道して帰ります。

  2018年02月10日

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  ミュージカル！

  今年はシャンソンの年になりそうですが、今月はミュージカルのお教室の発表会もあります。東急BEセミナーのお教室のひとつで、ミュージカルソングを英語で歌います。かれこれ10年以上伴奏させて頂いてます。その発表会が今月末にございます。シャンソンもそうですが、ミュージカルも楽譜には最低限のことしか書かれてないことが多く、音源を聴いては書き足す必要があります。生徒さんはほとんどミュージカルマニアと言っていい領域の方ばかりなので、バラエティ豊かな曲が並びます。レミゼやオペラ座の怪人のようなスタンダードから、ビリーエリオット、美女と野獣（映画版）などの新しい曲、ほかにもレントやアリス イン ワンダーランド、ララランドも！ミュージカルも山ほどいい曲があって楽しい〜

  2018年02月05日

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  シャンソン・フランセーズ6☆東京室内歌劇場スペシャルウィーク2018

  シャンソン・フランセーズ6を４月27日(金)に開催いたします。会場は、せんがわ劇場。2013年に初めてシャンソン・フランセーズをやったところです。あれから５年も経つのね。その時の日記はこちら。2013年と同様、今回も東京室内歌劇場のスペシャルウィークのコンサートです。19時開演、チケットは3600円です。チケットはこちらにて承ります。おなじみの田辺いづみさん、和田ひできさん、去年から参加の鐡京子さん、そして今回初となるメゾの美女二人、久利生悦子さんと実川裕紀さんの５名のクラシック歌手によるシャンソン・ショウ。どうぞお見逃しなく！4月27日はどうしても予定が合わないわ〜とお嘆きのあなたに朗報〜今年はあと２回チャンスがございます8月5日(日) せんがわ劇場サンデーマティネコンサート 無料公演　　　　　11時開演（45分間のプチ版）@せんがわ劇場　　　　　田辺いづみさん、和田ひできさんお二人だけのシャンソンフランセーズ。10月24日（水）シャンソン・フランセーズ7 @伝承ホール　　　　　今回は大御所歌手をお迎えして、新たなシャンソン・フランセーズになる予定です！どうぞよろしくお願いいたします！

  2018年02月02日

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  シュクレリー シュクレライブ☆祝祝！賛寒日

  今週は４年ぶりの大雪、48年ぶりの大寒波と寒い日が続きましたね〜。先週の土曜日はNAOKOさんとYumicchiさんのユニット、シュクレリー シュクレのライブで弾かせていただきました。大雪の前で本当によかった。会場は恵比寿のVAGABOND（ばかぼんど恵比寿店）。普段はジャズをやっているオシャレなお店です。ピアノはボストンのアップライト。珍しい〜。素敵な絵が何枚も飾ってありました。今回は新曲発表ライブということで、新曲２曲「アリスみたいに」と「忘れ得ぬ人」をお披露目。それから以前やったことのある「懐かしのドラマメドレー」や「ハードル狂想曲」や、これまでのオリジナル曲、そしてそれぞれのソロなどを。わたくしはドビュッシーのアラベスク第１番などをソロで弾きました。二人の個性がよく出た、楽しいライブでした。Yumicchiさんの三線が上達してました！終演後お客様と一緒に。

  2018年01月28日

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  ピアフという女☆いさらい香奈子

  「ピアフという女 いさらい香奈子エディット・ピアフを歌う」を見てきました。場所は西荻窪の住宅地の一角にあるシアター2＋1。先日あるライブでお知り合いになったアコーディオンの鳥海涼子さんが出演されるということで知りました。会場はとても小さな空間でした。50席くらい？いさらいさんは初めてお聞きしましたが、もともと演劇畑の出身で、今は自分のお店（シャンソニエ）を経営されているそうです。上演時間約2時間、全１８曲をノンストップで演じ、歌われました。素晴らしかったです。脚本・演出は十朱加奈子さん。実によくできた台本だと思いました。最初は「いさらい香奈子」がピアフについて語る、ストーリーテラー的役割を演じているのですが、次第に彼女自身がピアフと同化し、麻薬に溺れる哀れな女へと変化して行く様は鳥肌ものでした。わたくしがコンサートを企画する時は「音楽ありき」ですが、「芝居ありき」のアプローチができないものか考えている時なので大変参考になりました。やっぱ、「本」と「演技力」です。重要なのは。ううむ。

  2018年01月14日

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• 四月のコンサート☆

  毎年恒例の門下会「四月のコンサート」。（今年はリサイタルもないし、お休みしようかな〜）とちょっと思いましたが、やっぱりエントリーすることにしました。選んだ曲はドビュッシー！これまで、ほとんど弾いたことがございません。思い起こせば大学４年生の時、卒業試験に先生が勧めてくださったのがドビュッシーの練習曲でした。しか〜し、夏休み中にさらってみたもののどうしても指に馴染まず・・・。結局、卒業試験ではショパンの前奏曲（抜粋）を弾いたのでした。今、指に馴染むようになったかと言うとそうではないのですが、弾いたことのないものを弾いてみたくなって選んだのが映像第１集「水の反映」。たまたま、来週フランス語の作品のマスタークラスの伴奏をすることになったり、６月はお仕事でドビュッシーの歌曲を弾くことになったり、一気にフランス付く不思議。暗譜が大変だけど、それは何やっても同じ〜がんばろっと。

  2018年01月11日

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  弾き初め☆

  本日、今年の初本番でした。 古巣、VASC(ヴォーカルアーツ・サーヴィスセンター)のイベント「歌い初め、語り初め」です。 15名の参加者が、歌だけでなく朗読や落語、謡いなど様々な「声」を披露されました。 わたくしは日本歌曲にオペラアリア、マライア・キャリーまで色んな曲を伴奏致しました。 今年も始まった〜！そんな一日でした。

  2018年01月08日

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  あけましておめでとうございます☆

  新年あけましておめでとうございます。年末年始はTVを見てはお餅やみかんを食べ、のんびりと過ごしました。今日からお仕事の方もいらっしゃると思います。わたくしもこれからうちで楽譜作成などの作業を始めます。昨年はショパンとモーツァルトのコンチェルト、浅草オペラ、シャンソンフランセーズなどなど大変充実した一年でした。それもこれも、聞いて下さるお客様あってのこと。本当にありがとうございます。今年も「心に残る演奏」を目指して頑張ります！さて、今年のシャンソンフランセーズは４月と１０月の２回を予定しております。4月は27日（金）、調布市せんがわ劇場。思えばこのシャンソンフランセーズ、2013年の東京室内歌劇場スペシャルウィークのコンサートとして産声を上げたのでした。お馴染みの田辺いづみさん、鐡京子さん、和田ひできさん、そしてニューフェイスのメゾソプラノの実川裕紀さんと久利生悦子さんのお二人をお迎えして、古巣に戻って、第１回と同じく「５人のクラシック歌手によるシャンソン・ショウ」をお送りいたします。１９時開演です。今回は、大曲てんこ盛りにしたいと考えております。10月は24日、伝承ホールを予定しております。こちらは全くノープランです〜。大勢で賑やかにしたいです。昨年も多くの出会いに恵まれましたが、今年はどんな出会いがあるのかワクワクしてます。今年も何卒よろしくお願いいたします！

  2018年01月04日

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  gaku-GAY-kai 2017☆

  大晦日です！掃除は終わりませんでした。来年に持ち越します。今年最後の鑑賞日記は29日に新宿のSPACE 雑遊にて、劇団フライングステージの年忘れイベント gaku-GAY-kai 。先日ご一緒したエスムラルダさんがメインキャストを務められました。いやはや、これぞ ”芸” の宝庫、素晴らしかったです。第１部は「贋作・夏の夜の夢」。長年対立していた歌舞伎町ホストと二丁目女装家が、リーダーの結婚によって和解することに。御苑の森を彷徨う恋人たちに妖精パックが魔法をかけ、有名ミュージカルの調べに乗って、某大長編マンガが劇中劇として登場！と、なんとか説明を試みましたが・・・とにかく面白かったです！第２部はアイハラミホ、佐藤達、水月モニカ、中森夏奈子、エスムラルダさん他のショウタイム。これまた凄かったです。アイハラミホさん、「ダイナマイトパワフル歌謡」の看板に偽りなし！そして４時間近くのこのイベントを締めくくった「エスムラルダ・デ・マンボ」がずっと頭の中をリフレインしてます。エスムラルダさん。カーテンコール。終演後、ツーショットあら、あと３０分で「笑ってはいけない」が始まりますわ。来年も良い年になりますように！

  2017年12月31日

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  Happy Christmas!☆

  ２２日は久々のライブハウスでのコンサートでした。ボディビルダーの方とのコラボの予定が諸事情により歌手のみの出演となりましたが、盛り上がりました各々の得意分野のコーナーに加えて、「レ・ミゼラブル」コーナ（メンバーに前々回の「レ・ミゼラブルのど自慢」のファイナリストが二人いたのです）、最後はクリスマスソング。PAも入り、照明やスモークなどライブハウスならでは（でもクラシック歌手にはあんまり馴染みがなくて戸惑ったかも）の演出でした。レミゼのど自慢ファイナリストの一人、ドラァグクィーンのエスムラルダさんとは今回初めましてでしたが、お化粧、衣装、そして歌へのひたむきさ、どれをとっても見習いたいことばかりでした。今年のコンサートはこれでおしまい。今年はよく頑張った、わたくし！

  2017年12月25日

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  Merry Christmas!☆

  メリークリスマス〜皆様、どんなクリスマスをお過ごしでしょう。イブの昨夜、渋谷教会のキャンドルサービスに参加して参りました。素敵な教会でした。お目当は先日、素晴らしいリサイタルをされた藤井多恵子先生の歌。今回も素敵でした。歌もさることながら、お綺麗なんですよね〜。ピアノの鍋島佳緒里さんと先生。ヒカリエのツリーはミニーちゃん仕様でした。ラーメンで体もあったまって帰路につきました。ふらりと入ったラーメン屋さん、美味しかった！

  2017年12月25日

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