今年に入ってから何度目だろう?
この日の夕食は、子供達が食べれるようになったことで度々食卓にあがるようになったキムチ鍋!
とは言え、寒さも和らいできたことだし、これが今シーズン最後になるかもしれないな~
今回も、子供達のキムチ鍋克服のきっかけとなった「エバラ キムチ鍋マイルド」を使うつもりでいたが、
鍋物のシーズンが終わりということか、いつも購入していたお店から消えていた・・・・・
仕方ないので、マイルドの文字に惹かれて選んだモランボンのスープを代用
それに使いかけのキムチ鍋の素をプラスすることに!
まずはベース作りで、土鍋にスープを沸騰させて白菜の芯の方から2/3を投入
そこに、生姜を沢山入れた自家製肉団子を丸めながら入れていき
自作レシピ 鍋物のベースに♪絶対美味しい柔らか肉団子 by kouayaa
団子が固まったところでアクを取り除き、煮込むこと20分。
次に、最初から煮込んだほうが美味しいと思う具材、油揚げ、エノキ、豆腐
それと、しゃぶしゃぶ用の豚肉半量をほぐしながら入れて
更に5分ほど煮てから食卓IHに移動
後入れ具材として牡蠣600g
春菊はばあちゃんが作ったもので鮮度抜群
今回使用したスープもコクがあって美味しいは美味しいが、
いつものスープに慣れているせいか、最初は何となく物足りなさが・・・・
でも、煮込むほどに具材の旨みがスープに移って、どんどん美味しくなっていく!
鍋物っていろいろ入れることで、それぞれの旨みが相なって深みのある味に変化していくのよね
今シーズン最後?食べ納めになるだろうキムチ鍋に今回もお腹いっぱい家族も大満足♪
用意していたきしめんまでは回らなかったので、スープをとっておいて、明日の夕飯で出すことにしよう。
本当は今晩食べたいところだけど、水曜日は家族が揃わないもので
こうたが高校に進学してから早1年。
新しい環境にもすっかり慣れて、穏やかな空気の中で快適な学校生活が送れているようだ。
昨晩はそんな学校や友人の話で盛り上がった。
「中学くらいからは本当に仲良くできる友達って数人に限られてきちゃうよね」
こうたが40人のクラスで仲良くなった友達は4、5人。
関心がないというか、同じクラスにいてもいまだに名前を知らない生徒のほうが多いと言う。
そこであやの出番!
「え~、同じクラスなのに名前も覚えてないの?私は5年生の中で名前の分からない子って1人だけだよ」と。
あやの学年は約120名の児童がいて、クラス替えは2年に1度。
同じクラスになったこともない子の名前までフルネームで言えるというのだ。
これにはビックリ!
それに加えて、保育園で同じクラスだった子、クラブ、委員会、今まで関係を持ったことのある他の学年の子や先生の名前も全部覚えているとの事。
その発言に妹のことを褒めたことがないこうたが、思わず一言。
「あやって友達を作る才能があるのかもしれないな~」
確かに、これってある意味すごいことなのかも!
この子の頭の中には、いったいどれだけの人の名前が記憶されいるのだろう。
あやは、毎日その日にあったことを私に話してくれるのだが、
考えてみれば、必ず「〇〇〇〇ちゃんていう子がね」と、フルネームで呼んでいる。
何故かと聞いてみたら、「だって、同じ苗字の子も同じ名前の子もいるからそのほうがわかりやすいでしょ!」と。
なるほどと納得!フルネームで頭に入れることが覚える秘訣なのかな。
人の名前を覚えるどころか、知っている人の名前さえ度忘れしてしまう私としては、
物覚えのいいあやが羨ましい限り
これからも多くの出合いの中で、自分にとってのかけがえのない人を見つけていってね!