「今年1番の暑さ」1日2日置きに更新され、この10日ほどで何度聞かされたことだろう。
日中だけならまだしも、一晩中暑くてエアコンは24時間フル稼働。
我が家は5台設置しているので、家族それぞれの部屋を稼働させたら電気代が・・・
今後1週間も30度以上の厳しい暑さが続く予想なので、何か効率的な対策を考えなきゃと
人にとっては不快でも、植物にとっては恵みの暑さのようで、ばあちゃんちの夏野菜はグングン育って大収穫だそう。
茄子、トマト、インゲン、モロヘイヤ、大葉、イタリアンパセリ。
お陰様で我が家の冷蔵庫も野菜でいっぱい
この日の夕食は、大葉をたくさん入れた豚つくねから!
簡単@豚挽き肉と大葉のつくねバーグ by m&coo
分量は倍量で。照り焼きダレを絡ませたしっかり味のつくねを卵黄につけながら♫
付合せには、先に炒めておいたインゲンと、卵白だけの卵焼きを
続いては、茄子の揚げ浸し
自作レシピ フライパン1つで即行1品!茄子の煮浸し by kouayaa
今回は焼かずに、乱切り茄子を素揚げして、よく油を切ってから煮汁に漬けて♫
カロリーは高くなるけれど、油を含んだ茄子はトロトロで味わい深く!
多めに作って翌日は冷やし茄子で。
生協宅配商品でお気に入りの北海たこの薄造り
あと1品に、解凍するだけですぐ食べれて、さっぱり美味しい!
ばあちゃんちのトマトと我が家の黄色いトマトで彩りよく
自作レシピ えごま油&青じそドレの超簡単トマトマリネ by kouayaa
モロヘイヤは、まだ採れ始めたばかりなので初物味見で少しだけ。今回はとろろ昆布入り
自作レシピ 夏定番♪モロヘイヤとオクラの簡単胡麻和え by kouayaa
博多久松さんの辛子高菜
以上がこの日の夕食で。
話変わって、昨日のインターネットニュースで目にした子供の食生活に関する興味深い記事。
子供の嫌いな野菜調査の結果は、意外?にも頻繁に我が家の食卓に上がるものがほとんどで・・・
ランキングの中でうちの子供達が苦手なものはないけれど、あやによると、クラスの大半の子はキノコ嫌いだそうで、給食に出ると食べれない友達の分を手伝ってあげてるのだとか。
野菜炒めやスープにキノコが入っているだけで手を付けない子も少なくないそうで
「野菜を食べない」「偏食がひどい」。子育てでこんな悩みを持つ親は多いはず。「偏食」は広辞苑によると、「えりごのみして食べること。食物に好き嫌いのあること」。
管理栄養士で、フーズ&ヘルス研究所(東京都)主宰の幕内秀夫さん(64)は「偏食という言葉が安易に使われ過ぎている。子どもの好き嫌いはほとんど気にしなくてよい。順調に成長しているなら心配ありません」と言う。
野菜を食べないとビタミン不足になるのでは? 「数種類の嫌いな野菜を食べなくても、ほかの食品で栄養は取れます」と幕内さん。ピーマンやナスが嫌いでも、白米やイモ、トウモロコシも食べない子どもは少ないだろう。子どもは空腹を満たすものを食べることが大切だという。
特に緑黄色野菜を子どもが嫌うのは、苦み、酸味、えぐみなどが強いからだ。子どもの鋭敏な味覚では、おいしいと感じられないらしい。最近では、ニンジン嫌いの子どもは減っているが、ニンジンが品種改良で甘くなったためだ。
動物は自分の体に合わない食べ物は本能的に避ける。毒の多くには苦みがあり、腐った食品は酸っぱくなる。子どもはそれを察知し、体に必要がないから食べないのだ、と幕内さんは主張する。ただ、科学的には十分解明されていない。
「嫌いな物を強制していては、楽しい食事が台無しになる。嫌いなら、食べられるようになるまで待てばいい。多くの大人は、子どもの頃は見向きもしなかったお酒を喜んで飲んでいるでしょう」と幕内さんは笑う。
読売新聞(ヨミドクター)より引用
考え方は人それぞれだけど、まったくその通りだなと同感。
私も子供の頃に苦手だった食べ物が、お酒を飲むようになってから大好物になったもの数知れず。
また、家庭以外の人との付き合いの中で食べれるようになったものも少なくなく。
なので、子供達が嫌いなものは無理強いせず、何かのきっかけでそのうち食べれるでしょうと
でも・・・飽食の時代に育つ子供達は、ある意味贅沢なのかもしれないね・・・