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カテゴリ:人生の本質的な目的
さて、ゲームですんでいるうちはいいが 日常生活に支障をきたしてしまっていたらどうか?
たとえば大事なアポイントがあって それを前日までは覚えていたのに 当日すっかり忘れてしまったり、試験前日、勉強しようと机の前に座ったら そのまま朝まで寝てしまって 何もできないまま試験を受ける羽目になったり、試験中に答案用紙を目にした途端 眠気が襲ってきて寝てしまう人もいる。 発表会の直前に 吐き気が襲ってきたり 高熱を発したりして実力が全く出せなかったり 極端な場合は 入院するほどの怪我や病気になったりもする。 頑張って仕事をして昇進した途端に 身体の具合がおかしくなって会社を長期欠勤する人もいる。 本当はそれをのぞんでいなかったのではないか やりたくなかったのではないかとも見られがちだが 実際のところ本当に昇進なんてどうでもよいと思っていたら 残業もしないだろうし 試験結果なんてどうでもよければ机に向かうなんてことをしもしないだろう。 眠るにしても机の前で眠ったりしない 布団で眠るはずだ。 発表会など 本当に嫌なら絶対出演しないだろう。 人間 好きでないこと、あるいはどうでもいいことに関しては「嫌だけど やれば終わるんだから」と割り切れて 結果はどうあれ、やり終えることはできるそうだ。 試験も「好きではないけれど とりあえずやれば終わるんだから」 残業も「したくないけれど やらないといつまでも終わらないから」 発表会も「こういう場は好きではないけれど 終わってしまえばすっきりするし」 こういうセリフを口に出して あるいは頭の中でいうことはないだろうか? ああ 私もよく口にする。。。(-_-;) どうでもいいことであればあるほど、とりあえずやれるのだ。 じゃあ 日常に支障をきたしてしまうほどの人の中では何が起こっているのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 23, 2008 09:27:49 PM
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